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越戸川・谷中川とその支流(柿ノ木の支流)その3
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間隙
入っていくことは難しそうだが、水路敷の先はかさ上げした土地の間にしっかりと残っていた。
崖上から
ぐるっと反対側に回り込んでみた。水路敷部分だけ避けてかさ上げ工事が行われたのがよくわかる。
土管と蓋
フェンスの上から覗き込んでみると、底は蓋暗渠になっていた。
雑草
土管の先にある雑草の生えた空間も水路敷のようだ。
上流端
雑草空間の先で、水路敷は道路を渡って写真奥の突き当たりへ。反対側に回っても続きはなかったので、ここが事実上の上流端ということになるだろう。
柿ノ木坂湧水公園
さて、雑木林のところまで戻って、今度は駐車場の先にある水路敷を探してみよう。駐車場の先には、謎のトーテムポールが出迎えてくれる柿ノ木坂湧水公園の入口があった。
遊歩道
公園の遊歩道脇に、水路が整備されている。写真左側の白い壁は、崖上の住宅を支える擁壁になっていて、かなりの高低差がある。
池
水路の奥は池として整備されていた。
湧水
池の奥の藪の中には現役の湧き水があるようだが、そこまで入っていくのは難しそうだ。
出口
崖上まで上がってきたところ、外環自動車道の側道にも公園の入り口(出口)が設けられていた。
柿ノ木坂児童公園
最後に、柿ノ木橋まで戻って道路脇で合流していた直進方向の水路敷をたどってみたが、南へ曲がってしばらく先で柿ノ木坂児童公園にぶつかって終了となる。和光市認定道路網図ではそのまま直進方向に水路敷が続いているように描かれているのだが、どう見てもこの先は崖なので水路敷ではないだろう。
グレーチング
公園の入り口から谷中川に向かって歩道脇にグレーチングが並んでいるので、実際にはこれが水路敷なのかもしれない。

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