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前谷津川周辺の谷戸と水路敷(前野川)その4
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道路
交差点の先は、一見何の変哲もない道路になっている。
谷
とはいえ、地形的には谷になっていることがわかる。
宅地
次の交差点の先は、崖下に分譲住宅が立ち並んでいた。
水路敷
その先、道路の崖側に水路敷が残されていた。
ブロック
上流側から見ると、道路の中央まで水路敷を示すブロックがはみ出している。その手前に境界標があることから、ここで水路敷が道路の南側から北側へ渡っていたということだろう。
狭
北側からも擁壁が迫ってきた。
細道
行き止まりかと思ったが、そこから擁壁に挟まれた細い道が続いている。
上流端へ
いよいよ上流端が近づいてきた。
階段
左側の階段上には道路があるが、右側は窪地になっているようだ。
窪地
階段の向かい側、北向きにみたところ。反対側の道路に向かって窪地が広がっている。
階段上
階段上の道路を見る。
上流端
上流端も階段で道路に上っていく形になっていた。
上から
道路側から上流端を見る。水路敷としてはここまでだが、おそらく谷筋としてはもう少し続いていたのではないだろうか。
看板
おまけその1。上流端の近くで見かけた錆びた看板。テレビの絵が昭和の家具型だ。
かみなか庚申塔
おまけその2。上流端から富士見街道へ向かって、合流する場所に立つ「かみなか庚申塔」の文字塔。
享和4年(1804年)造立とされ、現在は環状8号線になっている「ふじ大山道」の道標となっていたようだ。

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