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石神井川周辺の水路敷群(桜台東側/宿湿化味の支流)その2
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水路跡
前のページの看板が付いていたフェンスの向こうは、かつての水路跡だった。
開渠
行き止まりの先の農地になっている場所に、開渠が残っているのを発見。
右折
がんばってカメラを高い位置に掲げて撮影してみた。フェンスの先に直進している開渠は、写真奥で右に曲がっているように見える。
続き
道路はつながっていないので、さきほどの畳店の看板まで引き返し、西側の道路から開渠の南側まで回り込んでみた。
開渠は上の写真で右に曲がってすぐ、再び南へ向けて直進し、道路に出てくる。
花壇
開渠が道路に出て来る場所は、某政党のポスターの下に花壇が飾られていて、一見水路敷とは気がつかない風情になっていた。
道路の反対側には水路敷らしき部分はなく、ここで唐突に水路は終了している。
ここからの写真は2017/7/8撮影。
続き?
空中写真では、家と家の隙間に水路敷らしきものがあるようなないような感じではあるので、先を探して見た。
さきほどの開渠出口から西南に回り込んだ場所を南側から見る。二つの電柱があるあたりに微妙な谷間があるのだが、両側の家にそれらしい隙間は見て取れない。
板張り
さらに1ブロック西側の道を今度は北から見る。左側の家にはそれらしい隙間はないが、上流側の右の家、谷間の位置に妙な板張りの塀があるのが気になるが、これは果たして水路敷なのだろうか。
この次のブロックでは、それらしい隙間はよくわからなかった。桜台通りまでは遡っていなかったのかもしれない。水源地はいまとなってはよくわからない。

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