蓋暗渠の反対がは、開進第二小学校北側に人ひとりやっと通れる幅の細い水路敷として続いていた。
水路敷を出たところから南を見る。水路敷として明確にたどれるのはここまでだが、谷筋は小学校の西側に南に向かって続いている。
小学校の先でいったん右へ曲がり。
すぐに左に曲がって南へ進む。
しばらくまっすぐ進んだあとに見えてくる桜台ふじ公園。このあたりが谷頭だったように思える。写真奥には西武池袋線の効果が見えていて、千川上水までもすぐだが、このあたりに分水されていたという記録は見当たらない。
おまけで桜台ふじ公園より少し北側で東側を見たところ。道路が凸状に盛り上がっている部分がある。手前が谷間だということがわかるが、どうやら奥にもうひとつ谷間があるようにも見える。
桜台ふじ公園のある道路から一本東側を北から見たところ。写真ではわかりにくいが、左右と奥のいずれもわずかな上り勾配になっているので、このあたりにもひとつ谷頭があるようだ。
桜台ふじ公園のすぐ南側には、なぜか2階に造られたつり堀があった。