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善福寺川周辺の水路敷群(松ノ木の支流)その2
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看板
歩行者や自転車の通行が多いのか、止まれ標識のほかに看板が設置されている。
小車止め
次の路地は小さな車止めしかないが、車でこの細い道に曲がってくることはそもそも無理そうだ。
右
水路敷はいったん合流した道路の右(東)から流れてきていたようだ。
車止め
車が通れるような道路幅ではないが、車止めが設置されている。
バイク避け
どうやらバイクでの通行を防止するために車止めを設置しているようだ。水路敷はクネクネと上流に向かって北へ進んでいるが、写真左側に下流へ向かって西側の水路敷と合流する支流がある。こちらは、西側の支流から遡ってくるときに確認することにしよう。
階段
水路敷西側の土地とは高低差があり、段差を階段で繋いでいる。
まっすぐ
しばらくまっすぐ進んでいく。
ゆらゆら
川筋らしくゆらゆらと左右に蛇行しながら、徐々に北向きに進路を戻していく。
カーブ
左へ曲がって北へ。
保育園
保育園前の道路とも階段で繋がっていた。車が来ないので園児のよい遊び場になっているのか、あるいは段差が危ないからと遊ばないように言われているのかどちらだろうか。
黄緑
色違いの車止めが中途半端な位置に設置されている。
キケン
黄緑色の車止めの手前、道路との段差には手書きで「キケン」と書かれていた。どちらかといえば、道路側から水路敷に転落する危険に気をつけたほうが良さそうだ。
バイク走行禁止
さきほどはお願いだったが、ここではバイク走行禁止の看板になった。左右との高低差がなくなったところで、水路敷はいったん右に曲がっていく。
交差点
右に曲がったところで水路敷は道路と並走して交差点に至る。交差点の先に水路敷が続いている。交差する道路の方は都道427号瀬田貫井線で、大宮八幡前交差点から旧鎌倉街道を北上してきているのだが、写真にすぐ南(右)の交Y字路で旧鎌倉街道が東に分かれている。旧街道が普通に自動車が通行できる道路なのと比べると、都道は五日市街道の南側が車両通行止めになっているような細道なのが微妙な感じ。
水路敷は、旧鎌倉街道の西側にそって流れてきている。
S字
水路敷は緩やかなS字カーブを描いて北へ進む。
ポール
錆びたポールの車止め。
五日市街道
五日市街道が見えてきた。
ティールーム
五日市街道の北側は、喫茶店の脇に流れてきていた。
石敢当
道端に「石敢当」と掘られた小さな石碑が置かれていた。「いしがんどう」などと読むようで、中国由来の魔除けなのだという。沖縄ではよく見かけるそうだが、東京ではあまり見かけないのではないだろうか。
電柱
奥の車止めは電柱にくっつくようにして立っており、あまり車止めの役割は果たしていないように見える。
上流端
細道を抜けたところで車道に合流したあたりで、水路敷としてはたどれなくなる。古い地図ではこのあたりが上流端として描かれている。

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