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大泉堀とその支流(小泉橋〜大泉第四小学校)その2
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支流
ねりまっぷで支流部分を見る。
丸山東橋から南大泉六丁目を南北に横断して、大泉第六小学校に向かっていく流れだ。
遊歩道
本流が蓋暗渠なのと異なり、支流は遊歩道として整備されている。
南へ
すぐに遊歩道は南へ転進。
直進
途中、右からの道路と合流しつつ、しばらくはまっすぐに進んで行く。
農地
農地を右手に見ながら、遊歩道は西向きに坂を上っていく。
坂
坂を上って道路と交差したところで下流方向を見る。
脇道
再び上流方向へ。道路の脇にある歩道のような部分が水路敷。
直進
すぐに遊歩道と道路が分かれて、遊歩道だけが直進して行く。このあたり、道路との境界に植え込みが置かれているのだが、微妙に放っておかれているような感じがしないでもない。
崖
そこから先は右側に結構な段差のある崖を抱えて進んで行く。
白猫
野生の白猫が現れた。
ふたたび合流
しばらく進んだところで、ふたたび道路と合流。
振り向き
道路と合流した先で振り返って下流方向。このあたりは開渠だった時代の面影を残しているようにも思える。
ひよどり児童遊園
上流に向かうとひよどり児童遊園が見えてくる。遊歩道は、児童遊園を右側に回り込んで進んで行く。
回りこみ
児童遊園の北側で、遊歩道はきれいに西へ向かって曲がって行く。
元から
この不自然な曲がり方だが、ねりまっぷで昭和38年の空中写真を見てもそのままの流れなのがわかる。上の写真のようにここには東西でかなりの高低差があり、昔からこういう地割りだったようだ。
空中写真では、水路は南にある水源らしき屋敷森から流れているように見える。
出口
空中写真で屋敷森になっている方向から、遊歩道の出口を下流方向に見る。遊歩道はここで唐突に終わっているが、もともとここから水路が始まっていたのだろう。
屋敷森跡
振り返って、屋敷森だった場所はすっかり住宅地になっている。このあたりに水源があったのだろうか。
大泉六小
上の写真の先は突き当たりになっているが、左に回り込んで1ブロック先には大泉第六小学校がある。
写真のあたり、若干高低差があるようで、このあたりが谷頭だったのかもしれない。

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