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大泉堀とその支流(北宮ノ脇〜上流端)その2
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道路へ
少し進んだところで、蓋暗渠はまた道路の脇へ。
お別れ
すぐに園芸用品店の脇で道路と蓋暗渠は別れていく。ここからは、なぜか蓋が緑色に塗られていて、ここから上流端までこの状態が続いている。
緑道
緑道、といいたいところだが塗装された緑の蓋暗渠。
栄町一丁目
見覚えのある景色。実は5年前に廃踏切探しの途中で通りかかっていた場所だ。5年前と一見何も変わったようには見えない。
保谷9号踏切の手前で、蓋暗渠は民家の軒先をかすめつつ90度ターン。
西へ
すぐに蓋暗渠は西へ向かってまた曲がる。あとは上流端まで一直線だ。
ゴール手前
奥にはひばりが丘駅前に立つHIBARITOWERが見えてきた。
ゴール
ついに上流端の階段までたどり着いた。正面の道路は都道36号。明らかに辿れる蓋暗渠はここまでとなる。
下流方向
上流端から下流方向を見る。周囲の土地とは、かなりの高低差があることがわかる。
さらに上流
上流端から都道の反対側を見る。「白子川を知っていますか」によれば、もともと大泉堀はこの先で西武池袋線を渡って、住吉町の方から流れてきていたというが、現在は痕跡は残っていないようだ。
水源?
保谷11号踏切南側から南の住吉町を見る。
中央の道路、写真の奥の方が若干低地になっており、写真中央の木立のある屋敷の中から湧き水が流れ出していたという。

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