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エンガ掘と周辺の水路敷群(小茂根の支流)その2
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小茂根公園
水路の南側斜面にある小茂根公園。
左カーブ
小茂根公園の先で微妙に左カーブ。
OK
並木道がいったん終わりとなったところで、正面にオーケー小茂根店が見えてくる。店舗の向こう側は環状七号線だ。
この写真、道路が右に傾いているように見えるのは撮り方のせいではなく、実際に写真右下辺りが凹んでいるせい。
上流側から見る。並木の左側の道が写真左に向けてかなり斜めになっているのがわかる。
続き
オーケーの裏に突き当たったところで、水路敷は左(南)に曲がり要町通りへ向かう。
水路があった部分に小ぶりな並木が復活。
歩道
並木の東側は歩道として使われているようだ。
要町通りへ
要町通りはかさ上げされているようで、通りにぶつかるところで歩道側が階段になっている。
要町通り
都道441号(要町通り)の武蔵野病院前交差点側から見たところ。環状七号線との交差点のすぐ東側にある交差点が水路のあった場所で、少し凹んでいるような気もする。
武蔵野病院前
環状七号線の武蔵野病院前交差点を南側から見る。要町通りはここから西へ氷川台駅に向かって放射36号線として延伸される予定になっているが、用地確保もまだ不十分な状態で、平和台駅から氷川台駅に向けて延伸が進んでいる放射35号線と比べると工事は進んでいないように見える。
小竹みどり公園
さきほどの要町通りと水路の交差点まで戻って南側へ渡ったところにある小竹みどり公園。
南側の方が高くなっており、写真右側のマンション脇あたりに谷筋があるが、この公園のあたりが水源だったのかもしれない。
小竹換気所
環状七号線側に回って谷頭にあたる場所には、赤レンガ(下半分は塗装されているが)がまぶしい西武有楽町線の小竹換気所が置かれている。
隙間
ところで、小竹みどり公園の向かい側に取り残された謎の空間がある。
要町通りに一直線に向かっているのだが、水路敷ではなさそうだし、もとは道路かなにかだったのだろうか。
要町通りから
要町通り側から見る。ところで要町通りの南側に並走している遊歩道は、「さぶろく四季の道」と名付けられ、地元の方々によって整備されているらしい。
さぶろくとは、要町通りの計画道路名称である放射36号線にかけてあるのかもしれない。
地図
最後に小竹向原駅近くにあった街区案内図。矢印のところに水色で水路があったことが示されている。

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