少し戻って南から合流してくる支流へ向かう。金太郎の車止めが並んでいるまっすぐな水路敷がしばらく続く。
金太郎どうしが向かい合わせ。
金太郎の先で水路敷は西へ。
その先でも、金太郎どうしが向かい合わせになっている。
今度は南へ。
どこを切っても金太郎状態。
連続金太郎はここで終わって、西向きに道路に向かって曲がって行く。
西に向かう道路は、交差点を境に左右に微妙な食い違いがある。矢印のように水路が移動していたのだろうか。
幅広の道路は杉並区勤労福祉会館の北側を通過。
交差点の先、南側にある駐車場に向かって微妙な隙間があった。位置的には水路敷ではないような気がする。
幅広の道路が終わったところで、水路敷は南へ。
水路敷はすぐに西へ転進。
やがて水路敷は丁字路となり南北へ。
南側は、すぐに青梅街道にたどり着いて上流端となる。ここから六ヶ村分水を分けていたのだろう。
北側はまっすぐ道路まで伸びて行く一方。途中で東西に分岐がある様子。
東西の分岐を西側から見たところ。このあたりは早いうちから宅地化されていたのが昭和22年の空中写真でみてとれるが、当時からすでに水路敷のまま取り残されていたらしい。