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桃園川の水路敷群(阿佐ヶ谷駅〜上流端)その4
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駐車場
南側に大きく回り込んでみた。駐車場の料金支払い機の後ろにある空間が気になる。
隙間
塀の隙間を覗き込んでみると、奥に蓋暗渠が見えた。どうやらこの支流はこのあたりが上流端ということになるようだ。
鉄道敷
ここでおまけその1。駐車場から南へ向かって、中央線ガードに辿り着いたところに、中央線からわずかに北側に張り出した鉄道敷がある。赤い境界票がこの空間だけJR所有地であることを示しているが、板の向こうは草むらで取り立てて使われている様子もなく、なぜこの部分だけ張り出しているのかは謎。
民間信仰石塔
おまけその2。鉄道敷から東へ少し行ったところにある天沼地蔵前公園の名前にもある地蔵尊と庚申塔。右側の庚申塔が最も古く元禄11年(1698年)造立とある。
本流
再び本流に戻って上流へ。
別れ
道路と別れ、遊歩道が続いている。
緑道
このあたりは綺麗に整備された緑道になっている。
支流
北から合流してくる支流を発見。こちらへ寄り道してみよう。
カーブ
アスファルト舗装された水路敷は徐々に西向きにカーブしていく。
新旧
途中でいきなりリニューアルされている場所に差し掛かる。
元蓋暗渠
つい最近までここは蓋暗渠だったはずなのだが、すっかり綺麗に整備された。
※2019年9月には工事が終わっていたと思われる。
車止め
メッキされた真新しい車止めが並んでいるあたりが、以前は蓋暗渠だった。
西へ
舗装されてまもない水路敷はさらに西向きにカーブしていく。
行き止まり
上流端は行き止まりになっていた。

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