Natrium's @lacoocan edition
桃園川の水路敷群(新堀用水)その5
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金太郎だらけ
前のページで奥に写っていた金太郎の場所まで来てさらに上流を見たところ。さきほどは写っていなかった金太郎がさらに2つあるのがわかる。
金太郎その4
南を向いている金太郎だが、痛みが激しく熊の一部しか残っていない。
金太郎その5
こちらは比較的マシな金太郎。ところでこの二つの車止めは、個人宅の駐車場出入り口を挟むように設置されている。水路敷の幅が広く、車両が侵入しないように設置されているわけだが、個人宅の前に置かれているのは珍しいのではないだろうか。
金太郎その6
ブロック付き水路敷の南端に置かれた金太郎。これも痛みが激しく、遊歩道の文字がようやく判別できるくらいの状態。
金太郎その7
最後の金太郎から先には蓋暗渠が残されていた。
旧カーブ
蓋暗渠は善福寺川緑地につきあたったところで大きく右(西)へ曲がっていく。
崖下
ここから先は善福寺川緑地の北側を崖下に沿って蓋暗渠が続いている。
しばらく蓋暗渠を進んでいくと、写真奥のところで蓋暗渠は途切れてしまう。
木立
蓋暗渠は消えてしまうが、崖は続いており善福寺川に向かって張り出した丘を巡るように回り込んでいく。もっとも南まで来たこのあたりが、トンネルの入口だったという。
緑地北
善福寺川緑地北側の出入口。新堀用水は写真奥の方から流れてきていたらしい。
支流
最上流部へ向かう途中、西側の善福寺川から流れてきていたであろう細い支流を見つけた。
通行止
かつては蓋暗渠だったであろう舗装路は善福寺川から続いていたが、善福寺川の護岸工事のため川縁の河川敷には入ることができない。
蛇行
新堀用水の方は、蛇行しつつ最上流部を目指す。
合流
北に進んでいったところで、左から天神橋公園、右から細い水路敷が合流する場所に出た。新堀用水は左の天神橋公園を流れていたとされる。右側は大田黒公園や杉並区立中央図書館など旧地名の高野ヶ谷戸(こやがいど)から流れてくる善福寺川の支流で、新堀用水はその支流も一部利用していたのだろう。支流の上流部は改めて記事にしたい。
天神橋公園
天神橋公園は並木道と児童遊園をあわせ持った遊歩道になっている。
ここからの写真は2021/4/21撮影。
最上流
正面奥の善福寺川から分かれている最上流部。左奥にはアーチ状の植栽がある。
アーチ
アーチの中から善福寺川を眺める。
大谷戸橋
善福寺川との分岐点にあったのは天神橋ではなく大谷戸橋。かつてはこの辺りに広場堰という水門があり、善福寺川の豊富な水を新堀用水に向かって分けていた。成宗城址の方に向かう新しいトンネルも、この辺りから東へ向かって通されていたという。

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