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不定期日記2014(日記というのかこれは?)

2014.12.31
年末は家庭用ビデオデータの整理をしつつ終わりそうな感じ。ビデオデータ自体は1990年にVHS-Cのビデオカメラを購入して以来、24年分溜まっているわけだが、その間ビデオカメラはVHS-CからMiniDV、DVD-RAMと来て現在はHDDレコーダーになっている。HDDのものはデジタルで直接PCに取り込んでいるので除くとして、これらをいったんカートリッジ式のDVD-RAMにコピーして保存してあったのだが、そのカートリッジ式が読めるドライブがもうほとんど出回っていないという時代に。今回、これらをカートリッジなしのDVD-RAMに出力しておくことにした。カートリッジを破壊して取り出せば読めるのだろうが、記録してから時間がたっているメディアもあるので安全を見てメディアを交換することに。
一方、据え置き型ビデオの方はβ時代のものはすでに手元に残っていないので気にしないとして、VHSテープは結構転がっている。1990年代のF1や2000年代のサッカーW杯など消すには惜しいものもあるので、残してあるVHSビデオデッキからPCへ以前買ってきたコンバータで取り込んで行くことに。しかし、これはビデオテープが1本8時間ものだったりして、実際に終わらせるには気の遠くなるような時間が…。はたして片付くのはいつの話だろうか(苦笑)
2014.12.28
今年もあと3日と少々。○十肩(笑)は左肩がほぼ気にならない程度まで回復した一方で、右肩の方が左より厳しい状況に。もともと右肩は具合が良くなかった方の肩なので、症状がより酷く出ているような気もする。まあ、来年も肩と相談しながらか。
数年ぶりで仕事内容の変化なく年を越すことになるが、プライベートでは結構大きな変化のあった年だった。石神井公園駅の高架化工事は、予定通りなら来年にはすべて終わるはず。西武鉄道では新宿線の地下化工事も始まっているが、そこまではちょっと追いかけるのは難しいかなと。
2014.12.20
Mac miniとWindows7 PCでデータの共有を図るべく、BuffaloのNAS(LS420D0602)を買ってきた。仕事でBuffaloのNASを使っているので、だいたい似たような感じでセットアップは完了。3GB×2なので、初回のRAID1設定に時間がかかるのが…。
2014.12.10
Mac mini導入から1ヶ月ちょっと、思った以上に馴染んでしまっている。Coda2にもだいぶ慣れてきたが、ヘッダ画像の挙動に関しては、ブラウザごとのcssの解釈の違いが影響しているようだ。cssでボカシを入れつつ自動縮小を両立させるというのは、互換性が微妙な部分に踏み込んでしまっているところ。サイト全体を構成し直すには、まだだいぶ時間がかかりそうだ。
2014.11.28
とりあえずページレイアウトがレスポンシブデザイン化出来たようなので、トップページを新しいものに切り替えてみた。Firefoxでは、ボカシを入れた画像の自動縮小が上手くいかないのはなぜだろうなとは思いつつ。
2014.11.27
サイトのページレイアウト組み直しだが、とりあえずFirefox、IE 6,8、Mac版Safariあたりまでは思った通りに表示されるようになってきたものの、iPhoneやiPadでは表示がくずれたり、思ったようにレイアウトされていない。スマートフォンのブラウザでも文字が小さく表示されて見づらいのは現在と変わらないので、このあたりも弄ってあげる必要がありそうだ。業務用でないサイトでこういうことに拘る人がどれくらいいるのかは分からないが、単に個人的趣味でやっているのと、手元に実機がいろいろある現状ならでは出来ることなので、しばらく面白がって見てもいいだろう。さすがにMac版IE5とかまでフォローする気はないけど(笑)
2014.11.23
茶箱実家の片付けをしていたら押入れから出てきた茶箱。いつ頃のものかは分からないが、下の箱に「正味30kg」とあるあたり、それほど古いものではないのかもしれない。上の箱の反対側には拾貫(約37.5kg)の表記があり、こちらの方がやや高さがあるようだ。上の箱に書かれている「常照園」というお茶屋さんは山城国ということであれば木津川沿いに同じ名前の店舗があるようだが、そこなのかどうかは住所などの記録がなく分からない。
中身はお茶が入っていたわけではなく、着物などの保管に使っていたらしい。今ならプラスチック製の衣装箱に相当するような使われ方をしていたわけだ。
ところで、Webの製作環境をMacに移したため、IEでの動作確認が必要になった。tableレスなcssレイアウトに変更して行こうとしているのだが、案の定IEのバージョンにより挙動に違いが見られる。
というわけで、ブラウザの動作確認にVirtualBoxとMicrosoftが配布しているmodern.IEを導入。とりあえずWindowsXP+IE6と、Windows7+IE8という厄介者コンビを入れてみた。結果、メディアクエリ(@media)などは解釈しない仕様なので仕方がないが、それを除けば一応表示は正常の範囲内にはすることができた。しばらくテストしてから、入れ替えていくことにしよう。
2014.11.8
トップページ下のSince表示から、気がついたら15年が過ぎていたことに気がついた。@niftyにサイトを開設してから15年というだけで、Webサイト自体を開設した時点からだと今日でちょうど19年目と思われる。19年前といえば、商用インターネットが始まった年でもあり、Windows95、Java、Internet Explorer、amazonなど現在につながるソフトウェアやサービスが出てきた年でもある。インターネット自体はそれより前から使っていたわけだが、世間でもwwwがトラフィックのトップに躍り出た年だから、ずいぶん初期からやっているなあという感じではある。
2014.11.1
Mac mini 2014 (MGEN2J/A)を買ってきました。前に書いたようにWindows 7デスクトップを導入してからもう5年。そろそろ機械的にも不安が出てくるところで、いまさらWindows 7を買い直すのも何だしということで。
 もともとMacも使っているので特に問題はないし、CS533でPCとMarble Mouseを共用しようという魂胆で、買ってきたのは本体とワイヤレスキーボードだけ。モニタにはEIZOのケーブルPM-200を使ってThunderbolt2から接続。CS533を使ったマウスのBluetooth接続は最初うまくいかず、認識するまでUSBマウスでなんとかする羽目になったが、一回認識してしまえば問題無し。CS533にPC用のキーボードがつながっているため、Macのキーボードと両方使える状態にはなっている。
 さて、早速作業環境の切り替えだが、今回Webの編集をDreamweaverからCoda2に変更しようということを考えている。Coda2側で環境設定>エディタ>デフォルトのエンコードでエンコーディングリストをカスタマイズして「日本語(Shift JIS X0213)」にしておかないと文字化けするページが出るが、これはあとでUTF-8に移行してしまう手もあるだろう。Coda2は基本的にコードを手打ちするタイプのソフトなので、なんだか少し昔に戻ったような気もするが、画面を分割してプレビューを表示させておくとリアルタイムに更新されていくので、タブレットで絵を描いていくような不思議な感じはするものの、これも慣れてしまえばどうってことはないのかもしれない。むしろ、ソースをCoda2での編集がしやすいようにCSSで最適化したほうがいいかなと思ったりする。Dreamweaverでテンプレートを使っていたので、この部分はどうするかだな。時間があればきちんと設計しなおせばいいのだろうけど、果たして。
 写真の編集はiPhotoではなく、Lightroom5を選択してみた。最初は慣れていないのでかなり戸惑ったが、操作が分かれば結構いいかもしれない。調子が良ければPhotoshop CCとのセットライセンスの導入を考えることにする。
 出来上がったページをアップロードしてみたら、DWと挙動が違うので戸惑った。気をつけないとルートディレクトリにアップロード先を持って行ってしまうようで、ドラッグドロップで持っていくほうが間違いがなさそう。この辺りも試行錯誤が必要かなと。
2014.10.29
TSUTAYAのTカード利用履歴が提携先に開示されるというので、オプトアウト手続きをしてみた。ついでにYahoo IDのCCCへの情報提供も止めてみた。まあ、そのIDは、作っただけでほぼ使ってはいなかったのだが、Tカードは時々使っているし、気持ち悪いのは気持ち悪いということで。で、ふと気になったので、同様にオプトアウトできるサービスを探してみて、Google、楽天、amazon、Adobe、au、Criteoなどを確認して必要なものはオプトアウトしておいた。このへんにリンク先がまとまっていて便利。Microsoftは手続きが出来ない状態なので後日確認するとしよう。
2014.10.27
CS533Windows7のデスクトップとWindows 8.1のタブレット、実家から預かってきているiPadだの仕事で使っているiPhoneなどをひとつのキーボードとマウスでコントロールしようと、ATENのCS533を購入した。のだが、どうもWindows7デスクトップではホットキーが利かないようだ。Windows 8.1タブレットでは問題なくホットキーが利くので、Windows7のキーアサインを変更しているアプリ「のどか」との相性があるのかもしれない。と、思ったらいつの間にか「のどか」ありの環境でもWindows7でもホットキーが利くようになっている(苦笑)
 微妙に安定しないところがなんだが、うまく認識しない場合はUSBポートを抜き差ししてやると直るようだ。ううむ。まあ、しばらく使ってみよう。ちなみに、ファームウェアはWindows8.1を使ってアップロードしてある。
 ところで、製品そのものがタブレットを立てかけて使うスタンドにもなっているのだが、さすがに10inchものはキツそうだ(笑)
2014.10.26
昨日の話だが、ケータハムF1チームがアメリカGP(と、その次のブラジルGP)を欠場するという。チームはすでに倒産して管財人の手に渡っており、次の買い手を探している間はスタッフがリーフィールドのファクトリーにアクセスできないということらしい。
 このリーフィールドだが、アロウズ→スーパーアグリといずれもシーズン中に資金不足で撤退したチームが使っていた設備で、一説には「リーフィールドの呪い」だそうだが、もともと資金力に問題のあるチームがそこを使っているわけだから、呪われなくても同じ結末になったのかもしれない。そんなことより、この欠場で小林可夢偉が出場できないことの方が残念だ。
 もう1チーム、マルシアもやはり資金不足で欠場するという。これで結局、2010年の参戦枠拡大で参入した3チームが、いずれも立ち行かなくなるという事態になってしまった(3チームのうちHRTは2012年ですでに消滅)。残るプライベーターのうちザウバーも資金は危機的状態というから、F1がコストダウンを掲げつつも、結局は金のかかりすぎるスポーツなのは変わらなかったということなのだろう。1チーム3台体制という話も出ているようだが、プライベーターで成り立っているインディと比べるともう少しなんとかならないのかと思わないでもない。
2014.10.25
エリエイが発行している「THE レイル」92号に元西武鉄道常務の長谷部和夫氏の寄稿が掲載されている。西武鉄道は鉄道会社としては珍しく社史を編纂していないため、長く現場で西武鉄道の歴史を見てきた長谷川氏の記事は大変貴重な記録と言える。写真に今は亡き池袋1号踏切が写っているものがあり、どの場所に踏切があったのかがようやく分かった次第。
2014.10.23
ついおとといにまだ粘れると書いていたデスクトップPCだが、どうやらオプションで付けていたマルチカードリーダーのFDDが死んでしまったようだ。このところカードリーダーの認識が遅いのが気になっていたのだが、ついに認識しなくなってしまいマルチカードリーダー自体が壊れたかと思ったわけだが、ふと思いついて(というかたまたま手が届いたので)FDDのケーブルを抜いてみたところ、カードリーダー側がなにごともなかったように認識するようになった。なんだこりゃ(苦笑)
 まあ、FDDは使っていないし、しばらくこれで様子を見てみるとしよう。
2014.10.21
ふと気が付けば、あと半月ほどでWindows 7導入から丸5年が経つということに。このところはカメラ関係に資金が行っていたり、タブレットやスマートフォンが入ってきたりでデスクトップPCは買い替えていなかったのだ。その前は3年半、さらにその前は2年半で買い替えていたので、徐々に買い替え期間が間延びしてきているという。CPUやビデオを使い倒すゲームなどはしていないので、パワーが足りないとは感じていないが、さすがにアプリケーションは世代交代が必要な気もしてきている。Windows 8はVista同様我が家でもメインの位置づけにはなれなかったが、XPで6年過ごしたこともあるので、OSはまだ粘れるかというところも。さて、どうしようかな。
2014.10.7
明るいニュースと暗いニュース。
まずは明るいニュースから。ノーベル物理学賞に高輝度青色LEDを開発した3人の日本人(その後の報道によれば、中村氏は日本国籍を保有していないようだ)が選ばれた。発表内容の通り、これがなければLEDで高輝度の白を作ることは出来ず、実用的なLED電球や液晶のLEDバックライトは存在出来なかったとも言えるのだから、ノーベル賞に値する業績であることは間違いない。中村氏と確執があった日亜化学にしても、製品化した功績は誇っていいのではないだろうか。
 ところでなぜ今回の受賞者が中村氏のほかに赤崎氏、天野氏なのかという話だが、1985年に最初に窒化ガリウム系の結晶成長を成功させたのが赤崎氏と天野氏の研究グループだからで、中村氏は1990年に日亜化学で特許紛争のもとになったツーフロー法による窒化ガリウムの結晶成長に成功したから、ということなのだろう。ちなみに、日亜化学は現在では青色LEDの製造にツーフロー法は使っていないのだそうだが。
 高輝度青色LEDの発展にはほかにもいろいろな人が関わっているはずだが、革新的な方法を開発した3名に賞が与えられたということになるのだろう。
次に暗いニュース。F1鈴鹿GPは台風が近づく中で行われたが、終了間際にMarussia F1 Teamのジュール・ビアンキが深刻なクラッシュで意識不明の重体となった。1994年サンマリノGPでのラッツェンバーガーとセナの事故以来、死亡事故が起きていないF1が、決して安全なスポーツになったのではないことを見せつけられる事故だった。手術が行われ、ビアンキは10/6の発表時点では重篤だが安定した状態とのことだ。難しいことは分かっているが、無事回復することを願ってやまない。
2014.10.4
NIKONのズームレンズのUVフィルターをKenkoのMC-UVからZeta UV L41にアップグレードしてみた。四隅のケラレが気になっていたので、薄枠のものに取り換えてみた次第。今日は残念ながら曇りでの撮影だったのだが、むしろ曇りの日の発色が良くなった気がしないでもない。
2014.9.28
御嶽山(木曽御嶽山)は山岳信仰の山として登山者も多く、突然の噴火(水蒸気爆発)で多くの犠牲者が出ることになった。ご冥福をお祈りしたい。この火山、1979年に今回と同じく水蒸気爆発が起こるまでは、約5,000年間噴火がなく(噴気は1968年からあった)死火山とされていた山。死んだ火山などないという事実を突きつけた火山でもある。地震の予知が難しいのと同様、実は噴火の予知も難しいのだということを改めて思い知らされた。
2014.9.21
バラスト長らく使ってきたNIKONの標準望遠レンズ(AF-S DX VR Ziin-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED)に代えて、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDを購入。FXフォーマット対応のレンズは始めただったりする。
 世間ではなかなか評判の良いレンズ。D5100では能力不足という気もするが、まずは試し撮りしてみた。最大望遠の原寸大データ(VRはON。NORMALモード)を貼っておく。焦点深度が浅い気はするが、バラストの石目までくっきり写っているのがすごいなと。あとは腕の問題か?(苦笑)
2014.9.11
今週末に開幕するフォーミュラEだが、アムリン・アグリが急遽開幕ドライバーに佐藤琢磨を起用することになった。ダ・コスタがDTMの方に出るため代役となったようだ。アグリ+琢磨となると2008年のスペインGP以来ということか。
2014.9.7
デング熱が世間を騒がせている今日このごろ。来週から開幕するフォーミュラEの番宣がようやくテレビ朝日で放映された。直前まで放映日程が発表されず、どうなることかと気をもんだが、第5戦の開催地が未定のままとりあえず開幕とはなるようだ。鈴木亜久里のチームスポンサーがイギリスの保険会社になったためか、結局日本人ドライバーの参戦がないのが残念だが、インディーカーとちょっと似てなくもないダラーラのシャーシとか、MotoGPのウェットレースのようにレース中にマシンを乗り換えるとか、かつてF1で見たようなドライバーがたくさん参加してたりとか、一週間前なのにアンドレッティ・オートスポートのドライバーが1人未発表だったりとか、どうなるか見てみたいところは満載だね。
2014.8.19
Microsoftがいったん公開した更新プログラムのアンインストールを推奨するという異例の行動に出た(サポート技術情報日本語版)。更新プログラム適用後にWindowsが異常終了したり、再起動できなくなったりするという。我が家では適用済みのWindows 7, 8いずれでも障害は発生しなかったが、念のため該当する更新プログラムのアンインストールはしておいた。しかし、もし発生したら発生後の対策は慣れていない人には無理だろう(セーフモードで起動してfntcache.datを削除してから再起動って、一時期Windowsのフォントが壊れた時にやったけどねえ)。
2014.7.27
今日は鈴鹿8時間耐久ロードレース。BS TwellVで生中継を見てしまった。最初大雨でどうなるかと思ったが、実質6時間55分耐久レースということで無事終了。ネタバレになるので結果は書かないが、変化が多く面白いレースだったと思う。ケガ人は出たが、大きな事故がなくてなによりでした。
2014.7.19
百日紅今年は少し早めに咲いた百日紅。
2014.6.25
昨日の三鷹市と調布市の雹につづいて、今日は和光市と朝霞市で大雨。冠水していた東武東上線のアンダーパスは、廃踏切を探せで行った東上67号踏切跡と、本町隧道(東上75号踏切跡?)でした。それほど距離がある隧道ではないのだけれど、抜け出せないくらいの勢いで冠水していったということか。
2014.6.15
ル・マン終了。いやあ、24時間は長かった(もちろん途中寝たが)。結局、Dailymotionの中継を見ながらJSPORTSの録画を見るという(笑)
 結果は録画を見る人のお楽しみだが、実に見ごたえのあるレースだったことは確か。フリープラクティスで大クラッシュしたAUDI #1とロイック・デュバルには肝を冷やしたが、ロイックも命に別状はないようだし、#1はゾンビの名にふさわしく予選までに復活(ドライバーはマルク・ジェネに交代)していたしで、無事レーススタートできたのはよかったと思う(AMR #99は欠場になってしまったが)。ロイックの回復を祈りつつ、疲れたので寝るとするかね。
2014.6.8
さあ今週の土曜日はル・マン。今年はJ SPORTS LIVE+で24時間生中継があるそうだが、どうしたものか。まあ、いくらなんでも24時間見続けるのは無理だが、ここ数年はAUDIのライブカメラ頼りだったので安定して見られるならそれもいいかもしれない。合間にW杯サッカーのコロンビアコートジボワール戦とか、MotoGPのカタルーニャGPとか入っているので結構忙しい週末だぞと(笑)
2014.6.7
スナックイン西武池袋駅は改良工事が始まり、4/末には地下通路で立ち食いソバなどを出していたスナックインが閉店。地上部でもミルクコーナーやベーカリーなどが順次閉店している。6/8からは、地下の改札口が若干椎名町寄りに移設されるようだ。
 西武池袋駅は、2014年度の設備投資計画で設備の全面リニューアルを行うことが発表されているが、2~6番線のホームドア設置以外はまだ詳細が明らかになっていない。時間はかかりそうだが、どのようになっていくだろうか。
2014.5.29
ヤマダ電機が電子書籍サービスのリニューアルにあたり、これまで購入した作品の権利が新サービスに継承されないと告知してしまい騒動に。ポイント残高も当初救済しないという発表だったのは、新サービスを利用しない人にはヤマダポイントで救済ということになったようだが、サービスを終了するならまだしもリニューアルで権利が継承されないというのはちょっとどうかという話。まあ、実際のところバックボーンになっているシステムはまったく別のものになってしまう可能性が高く、権利情報を移行する考えがなかったのだろう。それでユーザーが納得するはずもなく、ヤマダ電機としては権利が継承されるようにシステムを調整するというリリースをするはめになった。
 この話、要は電子書籍サービス全般の問題点をよく表していて、書籍のコンテンツそのものと、閲覧する権利情報が分かれて管理されているために、権利情報を管理するサービスが終了するとコンテンツが読めなくなってしまうという話。個人的には、この問題が気になって電子書籍を積極的に利用する気になれずにいるのだ。サーバやネットワークの存在を前提にしたサービスというのは、永続性が担保されていないというところがどうもこう、むず痒いなと。
2014.5.20
ユニクロのTシャツ作成サービス「UTme!」の利用規約がひどいと話題になっていた件。UTme!のサイトで確認したところ、批判を受けて規約は改定されたようだが、改定前の規約(著作権の譲渡、著作人格権の不行使)は、下請けデザイナーとの契約や、デザインコンテストの募集であればよく使われる表現ではあるように思う。それを顧客向けのアプリで書いてしまったのが問題ということだろう。
 まあ、第6条viii項の「お申し込みいただいたデザインは、お返しいたしません。」という下りに至っては、雑誌の投稿ハガキ募集でもあるまいに意味不明になってしまっていて、検討不十分なままリリースしてしまった感じがある。法律上の問題がなければ問題ないのかという点を、十分議論していないのだろうなと感じる出来事であった。第9条ii項で「事前に権利者の使用許諾が必要」としてあるから、許諾されている以上著作権は譲渡してもらっていいだろうと判断してたのかもしれませんな。
いわゆる「パソコン遠隔操作事件」も一段落したようなのでコメントしてみる。本人の自供で、一番安心したのは誤認逮捕された皆さんだろう。これで冤罪だということは最終的に確定したと思っていいだろう(本人が今後の裁判で改めて自供を覆したとしても、それが信用される可能性はかなり低いと考えられる)。
 ところで、本人はC#のプログラムが書けないと言っていたようだが、果たしてそれは本当なのだろうか。実のところ、「書けない」ことを証明することは相当難しい。個人的な経験を前提にしてしまうので異論は認めるが、複数の言語を扱ったことのあるプログラマなら、C#は取り立てて読み書きするのに難しい言語ではないことが分かるはずだ。C++とJavaは扱えたようだから、レベルの問題はあるにしろC#がまったく「書けない」わけはないだろうと、経験上思ってしまう。実際、第5回公判ではC#で書かれたプログラムをデバッグしたことがあるという証言が出ているという。この証言が正しければ、少なくとも「書けない」とは言えないだろう。デバッグできるということは、プログラム言語の文法は理解でき、サンプルプログラムを引用するにしろコードを書き直すことができるということになるからだ。
 また、どの程度のプログラミング能力があれば自力でトロイの木馬プログラムが書けるか、というのも答えるのが難しい質問だと思う。ソースコードを見てみないことにはなんとも言えないが、何も参照せずに一からトロイを作るプログラマがいまどきいるとも思えないし、C#以外で書いておいたソースをもとに作り直している可能性もあるからだ。第4回公判では、逆コンパイルした結果として一部のコードがネットからのコピーであることや、高度な知識がなくても開発が可能であることが証言されている。
 この事件、警察や検察の捜査や行動にもいろいろ問題満載だとは思うが、関係者の知識の不足や法律の不備も露呈した事件だったなあと思うのである。
2014.5.12
信楽高原鐵道ちょっと前に撮影した写真だが、2013/9/16の台風18号被害で運休が続いている信楽高原鐵道。貴生川(きぶかわ)駅には所在無げに停まったままのSKR311号車がいた。5/7には流出した杣川(そまがわ)鉄橋の橋脚撤去が行われ、12月までかけて全線復旧を目指すそうだ。
 信楽高原鐵道といえば、列車衝突事故から5/14で23年が経つとはいえ未だに忘れることは出来ないが、今は復旧を見守ることにしよう。
2014.4.12
STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)の騒ぎについては静観の構えできたのだが、第一ラウンドも終了したようだしそろそろ少しくらいコメントしてみようと思う。とはいえ、実は最初の発表(1/29)からまだ3ヶ月経っていないんだねえ。
 今回の一件については、個人的にはおおむね科学者たちの意見に賛成する。科学なのだから、信憑性を失った状態にある論文を立証するのは、記録と再現性だけなのだ。魔術ではないのだから、当事者以外の第三者が再現できないのであれば、それを事実として記録に残していくことは出来ない。それだけの話。でなければ、科学そのものの価値が問題になってしまうと思う。
 一方で、今回大変残念に思うのは理化学研究所の対応についてだ。日本有数の歴史と実績を誇る研究機関の迷走ぶりたるやである。このままでは、3回の再現に成功したとされる113番元素(UUt、ウンウントリウム)の命名権すら危ういことになってしまうのではないだろうか。
2014.4.8
消費税増税後のJR東日本の運賃改定だが、運賃の計算方法が電車特定区間・山手線内と幹線・地方交通線で異なっているため、やたらとややこしいことになっている。基本的に電車特定区間・山手線内では、切符は10円未満切り上げのため常にICの方が運賃が安いか同額(関東のバスや、私鉄と同様)なのだが、幹線・地方交通線では10円未満を四捨五入するため切符が安いケースもあるのだ。東京駅起点で出発する場合でも、例えば電車特定区間の末端にあたる大宮や千葉を越えて乗車する場合は幹線の運賃が適用されるため、結構な区間で切符の方が安いケースが出てくる。
 まあ、都内の都営バス以外のバスで子供運賃が消費税増税前より増税後のIC運賃の方が安くなっていたり(110円→108円)して不思議な現象が起きているが、ICカードの普及を推進していたはずのJR東日本がなぜIC運賃の方を高く設定する区間を作ったのかが良くわからない。たかが数円といえど、切符を買う人が増え、トータルコストが上昇してしまうのではないだろうか。JR西日本は二重運賃にしていないし、JR東日本も幹線・地方交通線は切符とICを同額にしておいた方が混乱が少なかったのではと思うが…
 ややこしいと言えば、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーは値上げ自体が6/1実施という話で、まだ古い運賃だったりする。ただでさえ消費税率が8%という中途半端な計算を強いられるのに、ああ、ややこしくてかなわんねえ。
2014.4.6
いよいよ日本時間の4/9でWindows XP(と、Office 2003、Internet Explorer 6)のサポートが終わる。我が家ではすでに現役で稼働しているXPマシンはないが、Windows 95のときと比べても世間ではまだまだXPが残っているという話もあり、はたして今後混乱するのかしないのかは分からない。しかしまあ、考えようによっては2001年に発売されて以来、PCに対する基本的な要求が大きく変わっていないということを意味するのかもしれない。今更Windows 95に戻れと言われても難しいが、サポートさえ継続されているのであればWindows XPに戻れと言われても戻れないことはないということだ。
2014.3.29
3009F3/28の夜に3009Fに出会ったので1枚。いつまで現役で走っているだろうか。
2014.3.26
15日の日記に書いた西武の3017F。3/7から池袋線で走り始めたのに3/24には廃車回送されてしまったそうだ。あらあら。999号3011Fは今日も走っているのを見かけたが、3009Fも寿命は短いのかもしれない。
2014.3.15
3017F 3/5に3017F、3/18に3009Fが池袋線に転属してきて、西武の8連3000系は999ラッピングの3011Fともどもすべて池袋線に集結、新宿線から3ドア車が消えてしまったそうだ。いよいろ3000系も引退に向けカウントダウンというところか。写真は3017F。
2014.3.2
このところWindows updateがうまく行かず気になっていたのだが、どうやらIntel Rapid Storage Technologyのインストールで改善したらしい。ついでにInternet Explorer 11もupdateがコケたのだが、これは単独インストールで出来てしまった。なんだろうね。
2014.2.15
大雪その21週間も立たないのに再び東京では積雪27cmの大雪。2/15未明の写真だが、先週と違って水気の多い重い雪で、写真奥にある木立の上にどっさり雪が乗っかっているのが大きな違い。
ところで深夜の東急東横線元住吉駅での電車追突事故。オーバーランして停車していた先行車両(横浜高速鉄道Y516F)に後続(東急5155F)が追突したという。報道によればATCは作動していたが止まりきれなかったそうだ。ニュース映像を見るとデハ5755の渋谷寄りはつぶれてしまっており、軽傷者19名で済んだのは本当に不幸中の幸いだったのではないだろうか。
2014.2.8
大雪玄関先の鉢植えがご覧の状態。東京では45年ぶり積雪27cmだそうで、昭和44年(1969年)3月12日に積雪30cmというのがその45年前の話らしい。今回はそれに次ぐ観測史上第7位だとか。去年の日記にほぼ同じアングルの写真があるのだが、積もり方が全然違うね、確かに。
2014.1.30
7002昨日の朝、東武東上線内で軽自動車を巻き込む事故に遭った7102F。石神井公園駅を撮った写真の中に軽自動車とぶつかった7002号車の黄帯時代の写真(2008/2/23撮影)があったので貼っておこう。
 7000系では数の少ない10両編成の7102Fだが、7002の左側に痛々しい傷跡が残るものの、自走して川越市まで回送していたようなので大事には至っていないようだ。軽自動車のドライバー側の問題もあったようだが、なにしろケガ人は出なかったようでよかった。
2014.1.21
ケータハムが今季の小林可夢偉起用を発表した。小林は1年のブランクでF1に復帰することになる。かつて公言していたようにトップチームでの復帰とはならなかった(ケータハムは昨季ノーポイントで最下位)が、とりあえずは再び日本人ドライバーが参戦することを素直に喜びたい。
2014.1.4
天気も良く、わりとゆったりと始まった2014年。ちと寒いのと、体調がいまひとつ芳しくないのが困ったものだが、それを理由にだらだらするのもそれはそれで悪くない。すこしゆっくりとした一年になればいいのだが。

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