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きかんしゃトーマスとなかまたち号と行く大阪、京都、大津(2009年7月)
中之島駅
2008年10月19日に開業した京阪中之島線。中野島駅周辺はまだ工事中の部分も多かった。
中之島線は「木」をイメージとしているそうで、地下駅への入口や、ホームの壁に木材が使われている。
きかんしゃトーマスとなかまたち号
実は狙って行ったわけではなく、たまたま行ったらその日が「きかんしゃトーマスとなかまたち」号の運転開始その日だったという。
着いた時間はだいぶ早かったものの、そのまま電車の到着を待つことに。
到着
通常の休日は使用されない中野島駅3番線ホームに到着した「きかんしゃトーマスとなかまたち」号ラッピングの7000系7001F。出町柳方先頭車はピンク色。
普段中之島線では運行されない臨時「特急」三条行きとして運転されるが、中之島線内は各駅に停車。
※フラッシュなしで撮影しています。
車内
車内もきかんしゃトーマス一色。さすがに乗客や見物客は子ども連れがほとんど。
側面
側面は窓までラッピングされている。7両編成の各車両ごと、車体色とラッピングの絵柄が異なっている。
中之島方
中之島方先頭は黄色。
3006F
2番線ホームには中之島線開業に合わせてデビューした3000系3006Fの快速急行 出町柳行き。
6006F
1番線ホームには6000系6006Fの区間急行 樟葉行き。
三条駅
三条駅でトーマス号とはお別れ。地下鉄東西線経由で京阪京津線に乗り、浜大津を目指す。
またトーマス
そして浜大津駅で再び出会うきかんしゃトーマスとなかまたち。今度は石山坂本線(いしやまさかもとせん)の600形613-314編成。
805F
浜大津駅へ入っていく800系805F。
うまく写真に撮れなかったが、4両編成が道路の中央を駆け上がっていく(浜大津から上栄町駅へ向かってかなりの上り勾配)様子は迫力があった。
617-618編成
本来の塗装で走る617-618編成。
それにしても、江ノ電のようなのんびりした併用軌道区間を想像していたのに、次から次へと電車が出入りするので驚いた。時刻表を見てみたら、石山坂本線で1時間8本、京津線で1時間4本の合計12本、その倍で1時間に24本の発着がある駅なのであった。
611-612編成
坂本ケーブル塗装の611-612編成。
707-708編成
皇子山駅を出発する707-708編成の後追い。マザーレイク号というらしい。
このあと、石山駅まで向かい、JRで帰途へついたのであった。
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