上海・香港(2004年5月)
上海・浦東空港から市内へ向かったのは、ドイツ製のリニアモーターカー(上海磁浮列車)。
※写真は上海市内へ着いたときに撮影。
のぞみに似てなくもない。
運転士は女性。というか、運転してないで監視しているだけみたい。意外とコクピット(というか運転席)が広い。
ドイツ製ということで、車内は広々。新幹線もこれくらい広いといいのに。
料金は40元(約550円)と、とってもお得。
最高時速はなんと431km/h。写真は1km/h足りません。
30kmをわずか7分20秒。速っ!
揺れないので座っているだけでは速さを感じない。でも、横を見るとすごいことに。
車窓の景色。レンガ色の壁が中国的だが、説明しなければ新幹線の車窓といっても通るような…
香港では空港からエアポート特急(機場快線)に乗る。
こちらは料金90香港ドル(約1,400円)とやや高め。3人一緒に乗ると一人60香港ドルになる割引あり。
香港らしいのは百万ドルの夜景より、むしろこの道路に張り出したネオンサインだと思う。
昼の香港。どの方向を向いても海、ビル、山という構成だったりする。
おまけ:香港では普通に売られている「蜂蜜入り緑茶」。
まあ、レモンティーみたいなノリらしいけど、日本では甘い緑茶は売れないんでしょうね。