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烏山川周辺の水路敷群(船橋一丁目の支流)
地図
OpenStreetMapで船橋一丁目付近を見る。
都立千歳丘高校の脇で烏山川に合流している支流を今回は見ていく。
欅門
「欅門」と書かれたプレートがある支流の出口。下流部分は「船橋の小径」として整備されている。
このページの写真は2020/11/22撮影。
小径
千歳丘高校の北側をまっすぐ進んでいく小径。古地図を見ても川筋としては描かれていないが、高校の敷地が谷の出口だったようで、現在の小径はその北端を通っていることになる。
崖
小径の北側は崖になっている。
鋼矢板
校庭の北西を回り込むように小径は南へ向かう。写真は上流側からみたところで、崖側は鋼矢板で土留めされている状態。
舟型
南へ進む途中に舟形の花壇が設置されていた。
地区会館
池田児童遊園内にある船橋地区会館に突き当たる。
桜門
地区会館側から下流方向を見る。こちらには「桜門」という名前が付けられていた。
水路敷
地区会館の西側には、さらに南へ向かう水路敷があった。
蛇行
蛇行しながら進んでいく。
入口
道路に出たところで下流方向を見る。水路敷として通行できるのはここまでで、ここから南側では水路敷は失われている。
観音堂
水路跡近くにある船橋観音堂。広い敷地にポツンと御堂が立っている感じだった。江戸時代中期の創建とされ、本当の観音堂は写真に映っている御堂の中に安置されているのだそうだ。
崖下
上流に向かって、水路跡東側の道路を歩いていく。左(東)側が崖になっており、谷間を歩いていることがわかる。
入れない
ぐるっと南側の道路まで回ってきて下流側を見たところ。入っていくことはできないが、空中写真でみるとここからかなり北側まで水路敷が残っているようだ。
南側
南側も水路敷が残っているが、入っていくことはできない。この先、水路敷は西に向きを変えていく。
川幅
再び大きく西側の道路まで回り込んで下流側を見たところ。こちらの方がむしろ川幅が広がっているように見える。
川筋
フェンスのところから奥の川筋を下流方向に見る。左(北)側のほうが高くなっているように見える。
西側
西側もフェンスで通行止めになっている。
排水管
ここから水路敷は北に向きを変えていく。塀から出ている排水管は現役なのだろうか。
上流端
上流端はマンションとマンションに挟まれた空間として残されているが、写真右端のゴミ集積所に阻まれてよくわからない。空中写真で見ると集積所の裏まで水路敷が伸びているのがわかる。
by Natrium