Natrium.jp
2009年1月
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2009/1/1 (第130回)

2009年のはじめ。

富士見台9号踏切北側では、高架の土台部分が出来上がってきていた。

影に入ってしまったが、今年で引退の可能性もある残り少ない3ドア車、新101系(301系)303Fの所沢方クハ1303。8両で急行飯能行きだった。

最後尾クハ1304。
2009/1/6 (第131回)

1/6夜。上りホームに残っていた旧上屋の支柱が撤去されていた。
階段付近にはまだ残っているが、早晩撤去されるだろう。
階段付近にはまだ残っているが、早晩撤去されるだろう。

1/8朝には旧上屋はすべて撤去されてしまっていた。
2001/1/10 (第132回)

富士見台10号踏切から練馬高野台方向。かなり柱が立ち上がってきた。

旧上屋が撤去された上りホーム。

駅北側、高架柱P4の手前に鋼製の高架支柱が立ち上がってきた。

すっかり馴染んできた30000系10両編成の32101F。

このあたりに構内信号があったのだが…

駅北側に残る最後の旧架線柱。高架工事に伴って撤去される日も近いか。
2009/1/12 (第133回)

1/10よりも支柱が手前に伸びてきている。

すっかりすっきりしてしまった旧北口。これから高架化されると見通しが悪くなっていくのだろう。
2009/1/17 (第134回)

石神井公園1号踏切東側にある架線柱「構本16」の北側だけが仮設に切り替わった。先週はまだ仮設柱が立ち上がっていなかったが、すでに元の架線柱は半分解体された状態。

さらに駅よりの「構本15」もホーム末端部に新設された架線柱(12月末に土台が作られていたもの)に切り替えられていた。新しい高架線支柱には、仮囲い用なのか柵が追加されている。

上りホーム側から見た高架支柱。先週よりもさらに工事が進行している。

地面の掘り下げがすすむ上りホーム北側。

富士見台9号踏切東側も高架柱が立ち上がり始めた。西側はすでに一部が完成している。

石神井公園3号踏切西側も高架柱が立ち上がり始めた。

おまけで江古田駅北口。手前の階段(池袋方)は2/4で閉鎖される(構内階段は池袋方のみ明日1/19で閉鎖)。券売機が入っている右上のオーバーハングも橋上駅が出来れば撤去される。

かつての石神井公園駅を髣髴とさせる江古田駅上りホーム。池袋方はすでに仮囲いで覆われており、階段裏側の旧待避線には通路が作られている。
2009/01/20 (第135回)

石神井公園1号踏切脇とは別に、旧跨線橋西寄りにも高架支柱が出来てきた。
2009/01/24 (第136回)

構本16の架線柱。北側は完全に撤去され仮設柱に切り替わった。

土台部分で切り取られた旧架線柱。

構本13の架線柱に防護柵だけ付け足された感じ?

地下通路の手前まで高架線の構造物が立ち上がってきた。

上りホーム池袋方向を見る。写真では分かりにくいが旧階段の先は元の舗装面が剥がされ、仮設資材に置き換わっている。先週までは緑のシートを境に右側は元の舗装面だった(写真手前はまだ元のまま)。

富士見台11号踏切西側、元は上り線があったあたりに立ち上がり始めた高架柱。この部分ではコンクリート製になるようだ。

同じく東側も高架柱が立ち上がってきた。そういえば、踏切歩道部分の舗装が塗りなおされている。

少し見通しが悪くなった北口。これから手前に高架が伸びてくることになる。

すし三崎丸の裏に2階建ての作業小屋が出現。

富士見台9号踏切西側のコンクリート製高架柱はほぼ完成。

取り残されたままの跨線橋南側階段。踊り場の部分には屋根がないので、徐々に荒廃が進んでいるような…
2009/1/28 (第137回)

写真左側、構本13の架線柱近辺にも高架構造物が出来てきた。
2009/1/31 (第138回)

石神井公園1号踏切北側のAゲートから。コンクリートポンプ車が導入され、高架構造物上で作業中の様子。

上りホーム側から見た様子。右側には構本13側の構造物も見える。メールでいただいたご指摘によれば、鋼製構造物の支柱は中空構造(CFT造)になっており、コンクリートポンプ車が中空部にコンクリートを圧送して充填し、強度を高める作業であろうとのことでした。

構本13架線柱近辺の高架構造物。まだ両側の構造物とはつながっていない。

構本13から池袋方向。地下道の向こう側では、線路に工事準備が行われているのがわかる。

工事準備の理由はこれ。2/8(日)から上りホーム池袋方の4番線が南寄りに縮小される。

写真のあたりからホームが右寄りに縮小されるようだ。工事のため、仮囲いが撤去され高架構造物がよく見える。2007/12に北側に拡張されたホームを、池袋寄りだけ再び削って南側に寄せる感じ。

残された旧上屋に補強材が入っているあたり(一番左の矢印)まで、上屋を縮小することになるようだ。北側に拡張する以前よりも、さらに南へ縮小されることになる。

青線を描いたあたりまでホームが後退する。構内信号や、その先に残る跨線橋の土台も撤去されてしまうかもしれない。

高架構造物が延長されれば撤去される宿命の構本11架線柱。

上りホーム先端部はかなり削られてしまう。一度作った仮設上屋も削られることになるのだろう。

上りホームを出発する2000系。この位置は次の土曜日まで。

工事前の旧設備(架線柱、上屋)、仮設上屋、新設された高架構造物が混在する風景。

切断位置を示すマーク。

なにやら試し切りのような跡も…

上りホームの水道はまだ使えます。

今年も生き残れるのかどうか…