妙正寺川の水路敷群(野方二丁目中央の水路敷)
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今回は環状七号線西側の啓明小学校あたりから、妙正寺川の三谷(さんや)橋に向かう流れをたどってみよう。
新橋よりもひとつ上流側にある三谷橋。ここから下流方向は平成17年(2005年)7月の集中豪雨で浸水被害が発生し、川底を掘り下げる工事が行われたという。
このページの写真は2019/10/20撮影。
右岸の上流側、部分的に道路が広がってゼブラゾーンになっているところは、流路改修前の河川敷だったところだろう。その先の住宅あたりに今回たどる水路が合流していたはずだが痕跡はない。
裏側は行き止まりの道になっている。とりあえずここが水路の下流端ということになるだろうか。
路地の出口から西側を見る。下流部分の流路はよくわからなくなっている。
少し東側に寄り道してみよう。三谷橋から南へまっすぐ進んだところにその名の通り北を向いて安置されている北向地蔵がある。
地蔵尊の向きを北に向けるのは特別な意味があるという説もあるのだが、ここはどのような揺らいで北を向いているのだろうか。
2ブロックほど行ったところにあった細い水路敷が続きとなっているようだ。この道の下流側は行き止まりになっており、そこから先はたどることができない。
突き当たったところを右、すぐに左と進むとたんぽぽ公園にたどり着く。
突き当たって右、環七の手前で左に向かう未舗装路へ。
八幡前バス停横のラーメン店の脇で、環七を西へ渡る。
環七の西側、歩道脇に水路敷らしき隙間が残っている。
北側には同じような路地があった。どちらが最上流部なのかはよくわからない。