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石神井川周辺の水路敷群(道楽橋〜谷原三之橋)その1
ねりまっぷ
ねりまっぷで練馬大橋を中心としたあたりをみる。
前半の道楽橋から大野橋までの区間は、崖沿いを進む水路と、現在の石神井川沿いを直線で進む水路がある。
道楽橋
今回のスタートは清戸道が石神井川を渡る道楽橋から。
ここから大野橋までの写真は2012/11/25撮影。
水路の終端
道楽橋からわずかに東側、清戸道から石神井川への合流点へ向かう水路敷を見る。
ここが水路の終端と思われる。
貫井北児童遊園
ここから上流へ向かって進む。
水路敷は清戸道の南側にある貫井北児童遊園に吸い込まれ、トイレの脇を通って道楽橋側に抜けている。
右が水路敷
道楽橋のたもと。脇道が2本あるが、右の道が水路敷をかかえている。
水路敷
道路南側に沿って水路敷のペイント。かつては側溝だったのだろう。
すぐに終点
ところが、水路敷は50mも行かないうちに交通信号などを扱う会社の敷地にぶつかって終了。
水路敷は敷地を越えてつづいているが、いったん迂回して続きを目指す。
分岐点
敷地の反対側に水路敷が続いているが、すぐに駐車場を挟んで崖沿いと川沿いの二方向に分岐する。
まずは、崖沿いのルートを進んでみよう。
狭い
駐車場の南側に沿って狭い水路敷が続く。
崖下<
ジグザグに駐車場脇を抜けていくと、崖下に緩やかなカーブを描く道に出る。
ちなみに右折する道にも、川沿いルートから来る水路があったらしい。駐車場は水路に囲まれた一角だったのだろう。
南国?
進むにつれて崖上との段差が広がっていき、最も高低差があるあたりになぜか棕櫚並木が。
回り道
並木の脇をまっすぐ進んでいくと目白通りにぶつかるのだが、水路敷は並木の先で、ビルの北側へ迂回している。
目白通り
迂回した水路敷もすぐに目白通りへ合流。
崖沿いルートは目白通りを渡った反対側に続きがある。
環八へ
一方、石神井川にかかる小橋から別れた水路がここまで延びてきていた。
また、写真左の高圧線鉄塔がある場所には、右側へ川沿いルートの水路敷が分岐している。
写真の道路、もとは川向うの道まで直進できたのだが、橋の先で環八に分断されてしまっている。

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