ここからは梅田川西側の水路敷を見ていくことにしよう。すぐ西側にもフェンスで囲われた水路敷を見つけたので、新河岸川に向かって見たところ。
ここからの写真は2018/4/30撮影。
振り返って上流方向を見る。不法投棄を禁止する看板の向こうは、開渠が残っていた。
水道道路側から開渠を見る。
水道道路の南側は水路敷が空き地になっていたが、入っていくのは難しそうだ。
ここからの写真は2018/1/14撮影。
南側に回ってみた。水路敷は畑の端に痕跡として残っているだけになっていた。
南側は何やら看板がひっくり返ってしまっている。
一本南側の道路から下流方向。なぜかホームセンターでよく売っているラティスがフェンス代わりになっていた。
南側はフェンスで阻まれている。この先の住宅地でいったん水路敷は失われているようだ。
最後は笹目通り南側に残されたわずかな空間として残っていた。
この写真は2018/1/14撮影。
つづいてもう一つ西側の水路敷へ。新河岸川に向かう場所はデジャヴュを感じなくもないが、フェンスの色など微妙な差はあるようだ。
ここからの写真は2018/4/30撮影。
南側には開渠が残っている。
開渠は水道道路まで続いていた。
水道道路の南側は蓋暗渠になっているが、なぜかフェンスは工事用のもの。
蓋暗渠は南側の道路まで続いている。
ここからの写真は2018/1/14撮影。
南側は一見途中まで通れそうな蓋暗渠。実際には奥の方で行き止まりになっているようだ。
南側まで回り込んでみた。中華料理店脇の路地に蓋暗渠が姿を現わす。
ここからの写真は2018/7/29撮影。
中華料理店脇の路地から金泉寺通りに出てきたところで、蓋暗渠はいったん消えるがクランク状に若干東側に移動して続きが残っている。
上流に向かって伸びる蓋暗渠。このまま昭和通りまで通り抜けられるようなので進んでみる。
昭和通りが見えてきた。藪化していないところをみると、それなりに通行者がいるようにも思えるが、上流端はゴミ置場になっていた。
昭和通り側からみたところ。とりあえずここが上流端ということでよさそうだ。
この写真は2018/1/14撮影。
最後にもう一本西側、下里(さがり)川の失われた下流域あたりの水路敷をみておこう。写真のフェンスの向こうあたりで、下里川は西から北東に向かって流れていたはずだが、まったく痕跡は残っていない。残るのは区画整理後の水路敷だけだ。
ここからの写真は2018/4/30撮影。
水道道路から下流方向を見る。水路敷があることはわかるが、水路としては機能していないように見える。ここから南側は2016年に開校したばかりの下新倉小学校の敷地になっていて、水路敷そのものが失われている。
下新倉小学校の南側で水路敷が復活。草が生えている部分が水路敷と思われるが、微妙に境界線がはっきりしない。
この写真は2018/8/25撮影。
この水路敷は一本南側の道路が上流端になっていて昭和通りまで繋がっていなかった。
この写真は2018/4/30撮影。