ねりまっぷで
於玉が池に向かう水路敷を見る。
まずはホンダ白子ビルのそばにある子安橋から、旧兎月園と於玉が池へ向かって遡ってみよう。
ここからの写真は2012/12/16撮影。
旭町三丁目のバス停から白子川に向かって行ったところにあるのが子安橋。
そこから上流側を眺めると…
左側に支流らしき合流口が見えている。
道路側から合流口と思われる場所に行ってみると、水路敷が柵で行き止まりとなっていた。
柵の向こうには巨大な排水口があったが、枯れ川状態になっている。かつては水が流れていたのかもしれない。
山側を見ると、きれいにレンガが敷かれた水路敷となっている。
が、家の間に西日が差しこむ隙間が気になるなあと。
隙間もどうやら水路敷のようだ。
とりあえずこちらを先にたどってみる。
家と家の間の狭い水路敷は、すぐに右に曲がって白子川に戻っていく。
水路敷は白子川に沿って南下していくが、今度は左の看板が気になる。
ここは白子川の右岸なので東京都練馬区旭町のはずなのだが、なぜか埼玉県浦和土木事務所の河川用地だった。
和光市の飛び地というわけでもなさそうで、河川改修に伴って東京側に取り残された空き地、ということだろうか。
※現在は2003年に事務所に昇格した朝霞県土整備事務所の管轄になっているらしい。
すぐ先で水路敷は本流に吸い込まれるように終わっている。
実は、さらに上流側に1ブロック進んだところに、続きらしき細い路地を発見。ここは行き止まりになっていてつながっていないが、水路敷っぽくはある。
さて、それでは改めて支流の本流(?)に戻ってみよう。
ここからの写真は2012/12/24撮影。
しばらくはきれいに整備された水路敷が続く。