豊島区案内図で今回のコース(椎名町5号踏切から南長崎花咲公園まで)を見る。
西武池袋線の椎名町5号踏切から南側を見る。線路の南側には不自然なくぼみが線路に沿って続いており、谷端川に繋がる水路があったのかもしれないが、よくわからない。
ここからしばらく南へ坂道を上ってみる。
このページの写真は2017/11/12撮影。
坂を登りきって平坦になったあたり。交差点の右(西)側を見てみると…
道路の中央に明らか自動車の幅より狭い車道と、両脇に不自然に広い路側帯のある道に出た。車両通行止めではないようだが、自動車では路側帯にはみ出さない限り通行できそうにない。
どうも、この道路に側溝があったらしい。
不思議な道幅の道路が西へ続いている。
突然、道路の南へ向かう細い水路敷を発見。
途中、やや幅のある道路に合流するが…
再び細い水路敷を遡る。
マンホールがはみ出すほどの細い水路敷。
行き止まりか、と思いきや、住居の左脇に体を横にすれば通れるくらいの水路敷が通り抜けていた。
こんな細さにも関わらず、自転車でここを通り抜けている住民に出会ったので、道としては使われているのかもしれない。
目白二又通りにたどり着いたところで下流方向を見る。こちらからでは、ここに水路敷があることに気がつかないような隙間だった。
水路敷から出て来たところにあるのが南長崎花咲公園。ここはトキワ荘など漫画家が多く集った「マンガの聖地 椎名町」という地図と、トキワ荘のモニュメントが置かれている。