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不定期日記(2025)
2025.3.27
F1のレッドブル・レーシングが開幕から不振だったリアム・ローソンに代わり角田裕毅(つのだゆうき)をレーシング・ブルズから昇格させる(ローソンはレーシング・ブルズへ)ということを公式発表した。
シーズン中にレッドブルがドライバーを入れ替えるのは2019年にピエール・ガスリーが降格、アレクサンダー・アルボンが昇格となって以来で、2016年にもダニール・クビアトが降格、マックス・フェルスタッペンが昇格した事例もある。
ローソンの不振はレッドブルの扱いにくいマシンの問題とする意見もあり、ダニエル・リカルドやガスリー、アルボン、ペレスとこのところのドライバーがいずれもフェルスタッペンに伍する成績を残せていないことから角田の加入に懐疑的な意見もあるわけだが、F1で日本人ドライバーがレースの優勝やドライバーズタイトルを争っているチームで参戦するのは初めてのことになり、実力で勝ち取った大きなチャンスであることは間違いない(もちろんホンダの後押しも必要だったとは思われるがそれも実力のうちだろう)。
まあなにしろ来週の鈴鹿で角田がレッドブルをドライブするということを今は単純に楽しみにしておくことにしたい。
(参考:ホンダのプレスリリース
2025.3.22
ゆりかもめ TOMYTECのゆりかもめ7300系が発売されたので、それっぽい雰囲気を演出するために高架橋を導入。
とはいえ、撮影用なので写真の前後はレールがつながっていなかったりする(笑)
2025.3.21
富士町 富士街道と新青梅街道が交わる富士町交差点。そこの交差点名標識にふと違和感を覚えてじっくり見てみると、うっすら逆さまになった「保谷市役所前」の文字が…
交差点名標識の再利用というのは見たことがなかったが、保谷市が西東京市になったのは2001年なのでそろそろ25年になろうかという。
2025.3.6
スーパーマーケット業界の再編に関わるニュースが続いた件。西友は九州のトライアル傘下となり、ヨークホールディングスは投資会社ベインキャピタルが60%保有する形(連結対象から持分法適用対象へ)になるという。どちらも近所に店舗があるので身近な話題でもあり、特に西友は今回資本を手放すウォルマートはともかく楽天との関係性が気になるところ(楽天はすでに資本関係を解消しており、ネットスーパーも分離が進んでいる)。
トライアルはIT企業でもあり自前のネットスーパーも持っているので、楽天のシステムを利用するメリットはないのではなかろうか。だとすると、セゾンから楽天に変更したハウスカードのブランドがまた変わることになるのかもしれない。もっとも、トライアルはハウスカード(クレジットカード)ではなくSU-PAYという独自のプリペイドカードをメインとしており、チャージもクレジットカードではなく銀行口座から直接入金する方法なのでクレジットカードを推奨してくることはないのかとも思われる。
3/7補足:トライアルは西友の決済方法などを当面維持するとしている。
余計な話だがトライアルのシンボルカラーは濃い青系で、楽天の赤系に寄せた西友のVIはどうするのか気になっていたり。LIVINが青系なのでそっちになったりして…
ヨーク(イトーヨーカドーやヨークフーズなど)はこちらもセブン&アイの連結対象から外れる(ヨーク同様出資比率が40%まで下がる)セブン銀行との関係がどうなるのか。こちらもハウスカード(セブンカード)やnanacoの扱いがどうなるか気になるところだ。まあ、創業家も含め40%はセブン&アイの持分だという話なので、西友と比べれば大きく変化させるのは難しいかもしれない。セブン&アイホールディングスは5月の株主総会にセブンイレブンコーポレーションへの社名変更を付議することになっているので、祖業であったスーパーマーケット事業との関係性が薄れるのは間違いないと思われる。まあ、そんなことよりセブンイレブンの業績不振とか買収提案の方が(以下略)
 
東北新幹線下りでH5系はやぶさ21号(JR北海道所有の編成)とE6系こまち21号の併結運転での走行中に連結器が外れる事故が再発(昨年9月以来)した件。前回の事故では非常用スイッチに紛れ込んだ金属片で回路が短絡されたことが原因として対策を実施した(配線を撤去)にもかかわらず、同じような事故(前回と編成は別だが併結している車両形式の組み合わせは同じ)が起きたことはかなり大きな問題といえる。
山形・秋田の支線を持つ東北以外の新幹線では併結運転は行われていないが東北新幹線での併結は他の形式でも行われているので、JR東日本は全ての併結運転を当面取りやめると発表しているが、すでに指摘されているE6系固有の問題なのか併結運転そのものの問題なのかはっきりさせる必要はあるだろう。
差し当たって東北新幹線を利用する機会はないのだが、たびたび利用した(おそらくはいずれまた利用する)路線でもあるのできちんとした原因究明と対策を望んでおきたい。
2025.3.4
ここのところ東京都主税局<地籍図公開(23区)>MapExpert 地籍マップ(β版)を使って水路敷探しをしているのだが、これが結構使いでがある。前者の方は地図上にきれいにマッピングされているのでこれまで図書館でブルーマップを参照していた代わりに使うことができ、後者は地図との関連付けがないものの地籍図上の水路敷が水色にマッピングされていて大変見やすい。両者を組み合わせてこれまで気が付かなかった地籍図上の水路敷を見つけていくことができる。
とはいえ、水路敷がすべて地籍図で「水路敷」として記載されているわけではなく、「長狭物」になっていたり(ただし、長狭物となっていてもそれが水路敷とは限らない)、無番地や地番がついている場所もあって水路敷と確定するには情報が不足している場所も多くある。そもそも昔の測量精度の問題で現地と図面で地割りが一致していないところも多々あるので、結局のところ現地に行ってみて水路敷っぽさがあるかないかという話になるが、得てして地籍図上の水路敷は道路の一部になっていたりしてはっきりわかる場所として再発見できるものは少なそうだ。
2025.2.21
土支田 大江戸線延伸関連のニュースで、アナウンサーが「土支田(どしだ)」を高低低のアクセント(頭高型。春日とか、目黒と同じ)で読み上げていた。しかし、地元を走る石02系統の車内放送では低高高のアクセント(平板型。山田とか、地名の渋谷と同じ)で読み上げられている。
地名でも早稲田は高低低なのでそこから来たのかもしれないが、耳慣れていないので違和感があったという話。地名のアクセントについてはあくまで習慣的なもので公式な資料などはないので、何が正解かを論ずるのは大変難しい。
試しにGoogleに「どしだ」で読んでもらったら低高高でしたね。写真は三軒寺交差点へ区道32号から進む時の案内看板なのだが、なんだか行き先の地名がやたらとローカルなような気が…
2025.2.20
iPhone 16eが出ましたねえ。結局噂通りノッチだったとMagSafe非対応ということなので今回はスルーかなと。iPhone 17のデザインがどうなるのかも気になるので、秋まで待って17にするか16にしておくか、もしくはもう1年14Proを使うか考える方向か。欲張って(笑)Proモデルを使っているが、正直次はノーマルモデルで良いのではないかと思っているところではある。
 
そういえば戸籍の話の続きになるが法務省に戸籍統一文字というのがあって、日本国内で戸籍に使用されている文字は全てここに網羅され漢字55,271字、非漢字(変体仮名などを含む)773字の合わせて56,044字が収録されているという(日経クロステック2014/7/2記事による)。Unicodeの符号位置がない字も含まれ、新たな文字が見つかると追加されるので今後まだ増えるらしい。
また個人的な話だが、自分の名前(ファーストネーム)に使っている文字の一つがいわゆる通字で、祖父と父も同じ字種なのだが、実はこれが3人とも字形が異なる。時代的に新旧字体の違いが出るのはまあいいとして、祖父が異字体を使っているのだ。こういう場合のそれぞれの字体も戸籍統一文字情報で検索するときちんと区別されている。
しかしこの検索システム、残念ながら文字単位でしか検索できないため、「さいとう」さんが何種類あるか調べたいなどという需要には向いていない(「さい」の字は660字あるが、「さいとう」さん以外にも使われている)。なお、検索システムでは「ひらがな」「カタカナ」などは「読み」で調べても出てこないが、ShitJISコードで検索すれば出てくる。
 
では戸籍統一文字の中に日本で使われている文字(ハングルなどはJISにない外国語の文字は除く)が読み方を含め全部網羅されているかというと、基本的には戸籍に使われていない文字や読み方は含まれていない。例えば、「きぬた」で「砧」は出てこず、異字体「碪」の親字としては表示されるが、砧は「チン」の読みだけで登録されている。ただし、実際には戸籍にないであろう文字(中国の発音を示す反切とか「読み」がない文字も)も収録されていたりする。
外国人の名前が含まれている住民基本台帳ネットワーク統一文字にあって戸籍統一文字にないものもあるといい、地名も含む登記簿に使われる登記統一文字は68,067字あるそうだし、登記統一文字の一部を除く約6万字を収録している文字情報基盤システムでも戸籍統一文字にない字形や読みが結構出てくる。
さらに、文字情報基盤システムのMJ文字を拡張したMJ+文字(行政事務標準文字)というのがあって、デジタル庁の資料によれば使用が見込まれない文字約29,800字を含む69,389字が収録されているというので、今のところこれが最大限ということのようだ。ただし、MJ+を策定する際に自治体の外字を収集したところ293,514字もあったというからキリがない。MJ+でも結局字形の違いの一部(字画の長さの違いなど)は同一のものとして扱うことになっているが、戸籍などの行政文書についてはMJ+文字に統一されていくことになるのだろうと思っていたらそもそも戸籍のシステム移行は無期限の経過措置という扱いなのだそうで。なんだかな。
2025.2.18
5/26から戸籍登録時にフリガナが必要となるという話。実際には2023/6/2の戸籍法一部改正を含む「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律」(令和5年法律第48号)が施行されることによって戸籍に氏名のフリガナが追加で記載されることになるのだが、これまでも出生届には住民基本台帳事務処理の便宜上氏名の「よみかた」をフリガナとして書くことになっていたので、これをもとに5/26より前に生まれた人にも全て戸籍にフリガナをつけることになるのだそうだ。
しかし、出生届に記載した読み方と実際に日常使っているフリガナが一致している保証はないので、自治体から来た通知を確認して違っていれば「読み方が通用していることを証する書面」(運転免許証やパスポート、預金通帳など)を添えて届け出れば直してもらえるという。
それはまあ手間の問題として、この通知によって実は漢字や読み方が自分の理解と異なっていることに気がつく人が結構いるのではなかろうか。一方、家族で氏=苗字の読み方が異なっているような場合でも統一したものしか受け付けてくれないし(分籍すれば変えられるのかもしれないが)、本人の意思を確認できない病人とかどう運用するのか説明がないなど気になる点も多い。実際運用が始まるとまだ気がついていない問題も出てきそうだ。
施行から1年の間に届出を行わずフリガナが間違って登録されてしまっても、1回だけは家庭裁判所の許可なく届出で修正できることになっているが、その間戸籍とその他の資料で異なるフリガナを使っていて不利益がないのか、とか。
 
というような話を延々書いたあとで本質論に戻ってみるが、そもそも「フリガナ」が必要なのは日本語だけの話だし、戸籍制度も現在では日本と中国(台湾を含む)だけにしかないという(韓国は2008年に廃止され家族関係登録制度に代わった)。
中国では戸籍に特段読み方を示す記載はなく、漢字の読み方は地方によって異なっていることもあって知っている中国人の知り合いもあまり名前の読み方を気にしている様子はなかった記憶がある。あくまで漢字(簡体字なり、繁体字なり)でどう書くかが重要なのではなかろうか。英文の綴りは中国国内ではピンインで統一(台湾、香港、マカオは異なる)されているそうだが、中国以外では特に統一した表記法もなさそうだ。
戸籍のない国でも個人登録や出生証明書で個人の特定はしているが、そこに「フリガナ」はないわけで読み方は記載されていないのが一般的だろうし、中国語と同様に同じ綴りでも発音が異なることは当然あるので、どう読むかは基本自称に任されているものと思われる。
というわけで字の読み方にこだわるのは二種類の文字を組み合わせて使っている日本の特殊事情なんだなあと思う次第。
個人的には自分の名前(特にファーストネーム)の漢字と読み方の組み合わせが珍しい(字や書体、音は別に珍しくないし、日本人であれば常識の範囲で読めなくはないのだが、名前として組み合わせて使っている例が見当たらないので読み方から漢字の書き方を当てられる人は皆無。ちなみに外国人にはたいへん読みにくいという評判)ため子供の頃から不便を感じてきたが、今回の改正でそれが解消されるわけでもないのだよねという(苦笑)
2025.1.28
中国産AIのDeepSeekがアメリカの株式市場に結構大きなインパクトを与えているようだが、はたして後世振り返ったときにこれがAIバブル崩壊の入口ということになるのだろうか。オープンソースライセンス(MITライセンス=著作権表示は必要だが無償、無責任、制限なしの利用、改変、再配布が可能)で公開されているところがこれまでのAIと大きく異なるところで、これからソースコードの解析が進んでいくだろう。APIの利用は有償なので、収益はそこであげていくことになると思われる。
TikTokでは揉めている中国と米国だが、今度はDeepSeekでも揉めることになるのかね。
2025.1.21
アメリカでトランプ大統領が返り咲いた。一度退任した大統領が再登板するのは132年前のクリーブランド大統領以来史上2人目だというから珍しい事態であることは確か。個人的には日記に政治的な話を書く気はないので深掘りしないが、前回の任期中はいろいろ仕事上大変なことがあったなあと回想するに留めておくことにしよう。
アメリカという国の国家元首の振る舞いは、本来なら縁もゆかりもない日本の一個人の生活にも大きな影響があるのは間違いないのだ。
 
ところで、これも深掘りする気はないのだがフジテレビの問題。
最初の問題から少し離れて一人歩きを始めているような感じではあり、キャンセルカルチャーで片付けられる段階ではなくなっているように思う。企業統治(コーポレートガバナンス)の問題になっていることは間違いなく、ものを言う株主だけでなく社外取締役からも意見が出てきていることなどドミノ倒しのようになっているスポンサー離れだけでは終わらないことは確実だろう。
こちらの問題は個人的には影響がおそらくほとんどないので客観的に眺めているが、どこで対応を間違えるとダメなのかというのは他山の石くらいにはできると思っているところ。
2025.1.14
正月早々家族のインフルエンザA型感染があり、まったく落ち着かない2週間だったがようやく一段落。病院の正月休みが終わる前に熱は下がってしまったので、むしろ後遺症(喉の痛み、咳、食欲減退など)が残っていた(まだ症状は一部残っている)のが大変だった様子。
 
今年の年賀状だが、構図を決めるのにChatGPTを使ってみた。テーマの説明が適切であれば、適切な構図案を得られるのは便利。絵自体はAIっぽさ全開で使い物にはならないので、出てきた絵を参考にトレースしないでイチから書き直した格好。
課題としては、マイナーなものを書かせようとすると解釈できない(描画そのものができなかったり、全然別のものを描画したりする)ケースがままあったことかなと。AIまかせにしようと思わなければ現時点でも使い道はあるのだろう。
2025.1.7
一昨年あたりから意図的に年賀状の発送枚数を減らしてきた効果もあって、今年は年賀状の発送枚数がだいぶ少なくなった。世間一般でも年賀状じまいや郵便料金値上げの影響もあって元日配達が前年比34%減というから、一気にではなくても徐々に廃れていく文化の一つになっていくのだろう。
 
そういえば、黄色が出なくなったCANONのインクジェットプリンターTS8030をモノクロ専用機として1年ちょっと使用してきたが、流石に使用頻度が下がってきたのもあって黒インキも目詰まりするようになり昨年末で引退となった。
黄色以外も順次インク切れになっても補充はしなかったので、一応使い切ったということにしておこう(笑)
2025.1.1
2025年の元旦、東京は穏やかな天気で始まった。今年こそ平穏な年であれと思うが、終わらない紛争や災害復旧、未解明の航空機事故原因など世間では年を跨いだ問題は積み残したままだ。個人的には大きな計画が進む年ではあるので、着実に進めていこうと思っているところ。
 
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by Natrium