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代田橋1号~8号踏切
![地図](osm_daitabashi.jpg)
OpenStreetMapで代田橋駅から明大前駅までを見る。
現在進められている連続立体交差化工事で、代田橋駅の西側から仙川駅東側までの踏切25ヶ所が廃止されることになる。
現在進められている連続立体交差化工事で、代田橋駅の西側から仙川駅東側までの踏切25ヶ所が廃止されることになる。
![水道横丁](daitabashi_00.jpg)
代田橋駅に向かう前に、明大前駅から北へ進み、玉川上水の上に建てられている和泉給水所まで行ってみた。給水所の前にある水道横丁バス停から、新宿駅西口行きの宿44に乗ってみる。
このページの写真は2022/2/5撮影。
このページの写真は2022/2/5撮影。
![1日2本](daitabashi_01.jpg)
小田急バスの宿44系統は1日2本しかバスがこないレア路線。同じルートには6月の休日しか走らない、よみうりランド~新宿駅西口のバスも走っているが、このバス停には止まらない。
![宿44](daitabashi_02.jpg)
レアバスがやってきた。意外と乗車している人がいて、それなりに地元でも利用されているようだ。
![代1](daitabashi_03.jpg)
さて本題。代田橋駅西側の大原稲荷神社から代田橋駅と代田橋1号踏切を見る。跨線橋のない典型的な京王線の駅だ。
![代2?](daitabashi_04.jpg)
その稲荷神社の突き当りが代田橋2号踏切だったらしい。
![代3?](daitabashi_05.jpg)
線路の南側、井の頭通りから稲荷神社の西側を見る。写真左に来たから突き当たる道路が代田橋3号踏切だったらしい。手前側のガードレールが途切れているあたりが踏切の入り口だったのかもしれない。
井の頭通りは連続立体化工事のために、南にある和田堀給水所の方に付け替えられ、線路脇は工事用地として確保されている。
井の頭通りは連続立体化工事のために、南にある和田堀給水所の方に付け替えられ、線路脇は工事用地として確保されている。
![代4](daitabashi_06.jpg)
北から和田堀給水所に向かって突き当たる代田橋4号踏切。井の頭通りとの丁字路になっているので、渡ったあとに右左折しなければならず、難しい場所にある。
![代5](daitabashi_07.jpg)
井の頭通りが和田堀給水所を迂回するためにS字カーブで線路脇に向かうところ。写真左側の広い歩道の部分に代田橋5号踏切があったらしい。
![北側](daitabashi_08.jpg)
北側から代田橋5号踏切跡の突き当りを見たところ。
![和田堀給水所](daitabashi_09.jpg)
円形闘技場のような和田堀給水所一号配水池。昭和9年(1934年)に完成した古い設備だが現役で稼働しており、現在進められている二号配水池の建て替えが終わると解体されるという。
![代6](daitabashi_10.jpg)
井の頭通りが京王線を渡る代田橋6号踏切と、通過していく都営地下鉄10-440F。明大前方にはすでに高架線の橋脚が出来ている。
![代7](daitabashi_11.jpg)
代田橋7号踏切付近にはまだ高架橋脚はない。
![代8](daitabashi_12.jpg)
代田橋8号踏切。南側には「松原のお冨士さん」と称する神道扶桑教の神社と冨士塚がある。扶桑教では富士ではなく冨士としているようだ。
![明大前駅](daitabashi_13.jpg)
代田橋8号踏切から明大前駅を見る。上り線にも電車がすでに停車しているが、まだ踏切は開いている状態だったので上下線の並びを一枚。