都立家政1号~2号踏切
現役唯一の都立家政1号踏切。北向き一方通行になっている。
この写真は2011/9/10撮影。
都立家政1号踏切から駅方向。上下ホームとも、末端部から斜めに下りているように見えるが、下りたあたりが構内踏切だったと思われる。
この写真は2011/9/11撮影。
南口改札から駅構内を見る。9/11撮影。
写真中央にいい感じのスロープが見えるが、昔からの構造だったかどうかはわからない。
写真左側は、上りホームへ通じる地下通路になっている。2008/2/4~22の間、この地下通路を使って踏切を迂回して無料で通行できるようにする実験が行われたそうだ。
都立家政駅前に立つ「かせいチャン」の像。9/10撮影。
ちばてつや氏のデザインだそうで。
都立家政1号踏切のすぐ西側、浄円寺に向かう行き止まりの道の末端部から北を向くと、向かい側に路地がある。9/11撮影。
古い地図ではここが踏切だったように描かれている。
さらにその西側、南北から来る道が線路を挟んで逆向きに曲がっていく場所(カーブミラーの位置)が、昭和22年の空中写真では踏切だった場所。
このあとの写真は9/10撮影。
鷺ノ宮駅東側、昭和38年の空中写真では踏切になっているので、おそらくここが都立家政2号踏切跡と思われる。
現在は、歩道橋が設置されている。
歩道橋の北側階段から見たところ。
2面3線の鷺ノ宮駅だが、下り側のホーム末端部がかつての踏切の上まで伸びている。