武蔵関1号~5号踏切
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武蔵関~東伏見駅間を見る。
5つの踏切はすべて現役だが、現在この区間では環状八号線西側の井荻3号踏切から、伏見通り東側の東伏見1号踏切までの連続立体化が計画されており、完成すればすべての踏切が廃止となる。
武蔵関駅の西側には、石神井川が線路の下をくぐっているポイントがある。線路に対して斜めに川が流れているので、かなりゴツい構造になっている。
このページの写真は2022/1/4撮影。
前の写真で20000系が走っているあたり、橋の上で線路と交差する踏切が武蔵関1号踏切。写真左奥は東京女子学院中学・高等学校、右奥は日蓮宗本立寺。
そこから西武新宿線と石神井公園は並走となり、石神井川を渡る長者橋の先にあるのが武蔵関2号踏切。
川沿いの桜は春先には西武線との組み合わせで撮影スポットになる。
武蔵関公園の富士見池から流れ出る石神井川が線路にぶつかるところにあるのが武蔵関3号踏切。
武蔵関公園の中央を占めている南北に長い富士見池。池は低地にあるので富士山が見えたわけではないと思うが、池の西側の崖を上れば、かつては富士山が見えていたかもしれない。
西武新宿線が崖を上ってきたところにあるのが武蔵関4号踏切。踏切の西側は西東京市、東側は練馬区となっている。
武蔵関4号踏切から武蔵関駅へ向かう下り坂を見る。連続立体化では、この坂の上に高架線を架ける計画となっている。
武蔵関5号踏切から東伏見駅を見る。この駅も二面四線のまま高架化される計画になっている。