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旗の台1号~北千束4号踏切
地図
OpenStreetMapで旗の台駅から大岡山駅までを見る。
旧旗の台2号踏切から5号踏切までの間は昭和39年(1964年)に連続立体交差化され廃止されている。旗の台駅西側の高台にあった旗の台1号踏切が残されていたが、こちらは平成17年(2005年)に地下道が造られて廃止された。
一方、北千束(きたせんぞく)1号踏切から4号踏切までの間は大岡山駅の立体交差化に伴って平成8年(1996年)に廃止されている。
国土地理院Webサイトの昭和22年空中写真(米軍撮影)を見ると、中原街道東側には昭和26年(1951年)に旗の台駅に統合され廃止された東洗足駅があり、駅と中原街道のあいだにもう一つ踏切が見える。また、旧旗の台3号踏切と4号踏切の間にも一つ踏切があったようだ。(昭和11年空中写真ではさらに環七東側に踏切がある)
北千束駅についても駅西側の架道橋は元は踏切だったという(参考:「東急の駅 今昔・昭和の面影」JTBパブリッシング, 2008)。
旗の台駅
大井町線が高架、池上線が地上で交差する旗の台駅。
ここからの写真は2026/3/24撮影。
旗の台1号踏切
廃止された旗の台1号踏切を北側から見たところ。現在は西側(写真右)に車両用の地下道、東側(左)に歩行者用の地下道がある。
架道橋
旗の台1号踏切跡の地下道よりもひとつ西側にある架道橋は昭和22年(1947年)の空中写真でも架道橋で踏切ではない。
右側は旗の台2号踏切以西の高架化工事が行われるよりも前からあった築堤で、左側は造り直されている様子が見える。
写真左側に東洗足駅があった。
伏見稲荷神社
大井町線南側を並走する三間通り(稲荷通り)から南に入ったところにある旗の台伏見稲荷神社。大正5年(1906年)に創建されたという比較的新しい神社だ。
中原街道
神社の西側から中原通りを越える大井町線を見たところ。
ここに旧旗の台2号踏切があり、渋滞の原因になっていたという。
旗の台3号踏切
中原街道西側には旧旗の台3号踏切があった。
踏切跡
高架化された時には踏切ではなかったが、昭和22年の空中写真では踏切となっていた場所。斜めに線路を渡っていたようだ。
旗の台4号踏切
すぐ西側に旗の台4号踏切があった。
旧踏切
環状七号線の東側に大井町線をくぐっている掘り下げた歩行者用道路があるが、国土地理院Webサイトの昭和11年空中写真(陸軍撮影)では踏切があったように見える(昭和22年空中写真では踏切はない)。
環七
環状七号線を越える大井町線。ここに旗の台5号踏切があった。
旗の台2号踏切
東急では廃止された踏切があった場合には原則として踏切番号は付け直されていたのだが、踏切の数が減ってきた2000年代になると欠番のままになっていることもある。
旗の台では1号踏切の廃止が2005年で、旧2〜5号は1996年に廃止されたため後者だけが再付番されており旧旗の台6号踏切が現役の旗の台2号踏切となっている(1号は欠番)。
旗の台3号踏切
北千束駅手前にある旗の台3号踏切は旧7号であった。
北千束駅
北千束駅の入口は駅西側のガード脇にある。このガード、元は踏切だったが道路側を掘り下げて架道橋にしたという。
現在はホームが延伸されてガードの上にまたがっている。
架道橋
北千束駅から西側に進んだところにある架道橋。ここから大岡山寄りには洗足池北側の谷があり、大井町線は築堤で越えている。
谷底
谷底にある道路。
北千束歩道橋
谷の西側、大井町線が地下に入る手前にある北千束歩道橋。ここに平成8年(1996年)に廃止された北千束1号踏切があった。
北千束2号踏切
大井町線が地下に入ったところにある北千束2号踏切跡を北側から見たところ。フェンスのあたりに大井町線の路盤があった。
北千束3号踏切
隣の北千束3号踏切跡を南側から見たところ。大井町線の路盤は駐車場になっている。
北千束4号踏切
北千束4号踏切の跡は駐車場の先端部分にあった。現在まっすぐ大岡山駅へ向かう道路はここで一度線路を渡って左側に避けていたが、現在は歩道として利用されている。
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