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都立大学1号~5号踏切
地図
OpenStreetMapで都立大学駅から自由が丘駅間を見る。
都立大学駅付近は昭和34年(1959年)に立体交差化工事が行われ、都立大学1号踏切、2号踏切が廃止されたため現在の踏切は番号が付け直されている。
都立大学駅
都立大学駅の入口を中根小通り東側から見たところ。
都立大学駅は東横線開業時には柿の木坂駅であったが、永田町にあった東京府立高等学校が八雲に移転してくるのに伴い昭和6年(1931年)に府立高等前駅、翌年には府立高等駅、昭和18年(1943年)には都立高等駅と改称したのち、昭和27年(1952年)に都立大学駅となった。
駅北側を通る東京都道312号目黒通りの拡張工事に合わせて、東横線ではいち早く昭和36年(1961年)に駅の前後が高架化された。高架化前はこの場所に旧都立大学1号踏切があって、駅は渋谷寄り(写真右側)にあった。
ここからの写真は2026/2/19撮影。
目黒通り
渋谷方向に少し戻って目黒通りを西側の歩道橋から見たところ。
東横線が高架化される以前は目黒通りの方が陸橋で東横線の上を通っていたが、現在は逆になっている。
学芸大学駅と同様に東京都立大学は平成3年(1991年)に八王子市南大沢へ移転してしまったのだが、地元の賛成が得られず駅名だけがそのままになっている。
2005年から2020年の間は都立大学が首都大学東京に改称していた(学校法人としての東京都立大学は2011年に閉学となった)ため実在しない大学名になっていたが、2020年に再び東京都立大学となったので状況は元に戻った形になった。
関根橋
現在の都立大学駅南側には呑川の暗渠が通っているが、ここに踏切はなかった。
旧都立大学2号踏切
中根小通りから西へ向かったところにあるのが昭和36年に高架化された旧都立大学2号踏切の跡がある。
この立体交差には「都立大学架道函渠」という銘板がついており、架道橋ではなく線路の下に函渠(ボックスカルバート)を通した構造のようだ。
都1
旧踏切の自由が丘寄りは高台になっていて、そこに現在の都立大学1号踏切がある。
元は都立大学3号踏切だったが都立大学駅の立体交差化で番号が付け直されており、現在の東横線では渋谷起点で最初の踏切ということになる。
ここから自由が丘駅までは目黒区により連続立体交差化に向けた検討が行われているが、具体的な日程は決まっていないようだ。検討では低地にある都立大学5号踏切以外は地下化する方向とされている。
都2
みどり中根通りが渡る都立大学2号踏。
都3
都立大学3号踏切は東横線を東西に横切る形になっている。
都4
呑川と九品仏川の間にある高台の南端付近で緑小通りが渡る都立大学4号踏切。
架道橋
高台から低地に下りたところには架道橋がある。
谷畑弁財天
架道橋西側には昔湧水があって、行き止まりの路地の奥に谷畑(やばた)弁財天が祀られている。谷畑はこのあたりの旧地名だという。
ここからの写真は2026/4/30撮影。
熊野神社
谷畑弁財天の西側、高台の上にある熊野神社。熊野詣が盛んになった鎌倉時代の創建ではないかと考えられている。
都5
東京都道426号上馬奥沢線が渡る都立大学5号踏切。目黒区の検討ではここは東横線を高架にする考えのようだ。
ここからの写真は2026/2/19.撮影。
自由が丘駅北
大井町線との立体交差があるため、自由が丘駅北側にあるすずかけ通りを東横線は架道橋で越えている。
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