目次 > 石神井公園駅高架化工事 |
西武池袋線・石神井公園駅高架化工事を記録する (2011年4月) ←2011年3月へ 2011年5月へ→
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2011/4/2 (第303回) | |
石神井公園1号踏切の南側では、4/15までの予定で道路の拡幅工事が行われている。 | 仮囲いが撤去され、下り高架ホームの上屋が見えるようになった。 |
旧南側階段は段差が撤去され、連絡通路へ生まれ変わる準備が進む。(転落通路ってひどい誤字だ。通りすがりさんありがとうございます) | 下り高架ホームに上る階段が見えるようになった。以前の階段の位置は手前の屋根部分なので、やや大泉学園寄りになったのが分かる。 |
富士見台11号踏切南側から駅南口へ向かう側道。契約駐車場だったところが、3月ごろからコインパーキングに変わったようだ。駐車場難民の解消にはよいが、20分200円とやや高め(近辺にもっと高いところもあるが)。 | 光和小学校の前、補助132号線の横断歩道に信号機が新設された。子供やお年寄りの通行が多い場所なので、道路拡張で車のスピードが上がるであろうし、適切な位置に設置したといえそう。 |
4/1から平日は通常ダイヤに復帰している。ただし、特急は土日のみの運転。 | 工事が進む新コンコース。 |
エスカレーター上の梁は方面を表示するのかもしれない。 | 下り高架ホームはとりあえず完成した状態。 |
待合室のイスなど細かいところを除けば、もうすっかり利用できる形になっている。 | 地下通路との別れも近い。 |
2011/4/9 (第304回)一週間前 | |
桜満開も花曇りの土曜日。 | 来週日曜日には少し景色が変わるはず。 |
北口のエントランス部分。高架側壁の装飾が少し変わったような。 | 壁が抜かれて新しい改札口へ向かう通路のシャッターが見えるようになった。 |
現通路とシャッターの間はまだ舗装されていなかった。 | あと1週間となった下り地上ホームに進入する東京メトロ7110F。 |
なんとも仮設な南北通路の南側入り口。まっすぐロータリーに出られないのがちょっと不便。 | 先週から休日のみ運転再開となったレッドアロー。 |
下り地上ホームの練馬高野台寄り。ここにも水道があったのかもしれない。 | 4/16の終電後に撤去される設備にはテープで目印が貼られていた。 |
85年前のレールともお別れ。 | 南北通路の外側はこんな様子。この場所は下り高架急行線の工事用に使われるのだろう。 |
拡幅工事が終わった石神井公園1号踏切南側。電柱が道路上に残ったままだが… | 石神井公園2号踏切。踏切廃止の看板の向こうを下り線の電車が通過する。 |
富士見台9号踏切。撤去予定の警報機と遮断機に「×」マークが貼られている。 | 工事用車両がいなくなって見通せるようになった大泉学園方高架線。シーサスクロッシングの左側が架線柱に突っ込んでいるのがよくわかる。当面石神井公園折り返しのダイヤは組まれていないようなので、引き上げ線はどう使われるのだろうか。 |
2011/4/15 (第305回)二日前 | |
いよいよ明後日オープン。準備が進む新しい改札口。左手には、下り地上線の向こう側、南口が見えている。 | 待合室に椅子が設置された。上り側と違って、ベンチのような作りに見える。 |
2011/4/16 (第306回)前日 | |
石神井公園5号踏切から仮設アプローチを見る。いよいよ明日から下り線が高架へ切り替えられる。 | やたらと幅広だった石神井公園4号踏切も工事前の位置に戻る。 |
石神井公園3号踏切を通過する6106F。 | 石神井公園2号踏切を通過する6152F。 |
石神井公園1号踏切の「でんしゃにちゅうい」も見納め。 | 下り地上ホーム大泉学園方。高架ホームへ上がる工事用エレベーターは撤去されたようだ。 |
南口側の連絡通路が見えるようになった。 | 明日から矢印が逆向きになるのだろうか? |
地下通路と改札は今日で御役御免。 | たくさんの人を見守ってきたホームの水道も役目を終える。 |
天井の燕ともお別れ。 | 明日はもうここには入れない。 |
新改札の誕生でこの通路も使われなくなる。 | 今日から休日ダイヤが変更となり、秩父鉄道への直通が復活。4/18からは平日も日中を除き特急も運転再開と、ようやく地震の影響も一段落しつつあるが、自販機の売り切れ具合が物流面での課題を物語る。 |
大泉学園方引き上げ線の末端部。この引き上げ線はどう使われるのか。 | 練馬高野台方の引き上げ線末端部。上り緩行線はこの部分だけつながっていない。 |
あとは切り替えるだけ。 | 幕開けを待つ。 |
富士見台11号踏切では文字通り老若男女問わず名残惜しそうに下り列車を撮影していたが、人だかりのない方へ向かって1枚。 | 地上ホームとの別れ。 |
富士見台10号踏切。 | 富士見台9号踏切。明日になればここも廃踏切となる。 |
2011/4/17 (第307回)下り線高架切り替え当日 | |
【これは合成写真です】 いよいよ下り線も高架に切り替え。こんな共演はあり得ないわけで。 |
もう「でんしゃにちゅうい」しなくてもいいと思う石神井公園1号踏切跡。 |
南口の事務所は閉鎖となった。 | 矢印が逆を向いた南北通路南側。左端に、昨日まで旧階段脇に置かれていた看板が移動されている。 |
そして開通した南北通路。節電のため電気は消されているが、外光で照らされている。 | 色の変わっている部分が昨日まで下り地上線だった。 |
顔をのぞかせる燕もそのままに、地上ホーム上屋の一部がそのまま屋根として転用されていた。 | すっかり新しい駅となった改札付近。 |
西口方向の工事はまだのようだ。 | 下り高架ホームへ進入してくる6111F。 |
不思議な配線だが、とりあえず下り線を直線に近く配置するための苦肉の策という感じではある。 | 大泉学園方合流部分。 |
練馬高野台方分岐部分。 | おまけ。特急の側面に映り込む20000系。 |
2011/4/20 (第308回) | |
旧・富士見台11号踏切から旧・下りホーム。仮囲いが外れ、見通しが良くなっている。解体工事の準備が始まったということだろう。 | 北口側から見ると、仮囲いがなくなって久し繰りに旧・下りホームが見通せるようになっている。 |
2011/4/23 (第309回) | |
大雨だった日の下り地上ホーム跡。すでに上屋だけでなく、柱の撤去も進んでいる。 | 北口側から見る。まだ、階段部分東側の上屋骨格が残っている。 |
2011/4/24 (第310回) | |
補助230号線の工事は現道との合流地点まで伸び始めた。完成すればバス路線(土支田循環)はこちらに切り替えられるらしい。 | 解体工事が始まった練馬清掃工場。 |
南北通路の外側。 | 昨日はまだ見えていた上屋の骨格が消えている。 |
ホーム東端を旧富士見台11号踏切から見る。上屋が撤去され、骨組みだけになっている状態。 | 富士見台11号踏切の線路は4/25に撤去される様子。石神井公園2号踏切も4/25の工事予定。 |
今週中にも解体されてしまいそうだ。 | 燕が見えていた部分も仮設上屋で覆われてしまった。 |
南口からまだ解体の始まっていない部分を見る。 | 南北通路西側を見る。「この裏すぐお客様!」の表示が見える。 |
下り地上ホーム西側。かなり上屋の撤去が進んでいる。 | 一時停止の必要がなくなった石神井公園1号踏切。「でんしゃにちゅうい」の標識も消えていた。こちらは4/27に撤去工事が行われるようだ。富士見台10号踏切も4/27工事予定。 |
新しいプレートが付いた石神井公園4号踏切の架線柱。 | 踏切の標識は黒いシートで覆われていた。 |
2011/4/30 (第311回) | |
三原台一丁目のバス停向かい側。奥のマンションを置き去りにしたまま、道路の拡張工事が進んでいる。 | すっかり下り地上ホームが撤去され、見通しが良くなってしまった。 |
南北通路脇に残された下り地上ホームの残骸。 | 旧富士見台11号踏切からホーム東端を見る。手前の妙に新しい土台は仮設ホーム部分のものか? |
レールが撤去された旧富士見台11号踏切。 | 架線柱が撤去されてすっきりしてしまった。 |
旧富士見台10号踏切も線路が撤去されている。 | 旧富士見台9号踏切は5/9まで線路が撤去されない。 |
旧富士見台9号踏切から練馬高野台方を見る。工事用の路盤が撤去されたが、線路はそのまま。 | 下り高架ホームに進入する20105F。 |
解体が進む下り地上ホーム西側。 | 旧石神井公園1号踏切は、道路幅の拡張を行うようだ。 |
踏切脇の古い架線柱はいつまで残るだろうか。 | 石神井公園1号踏切の渋滞はなくなったが、旧石神井公園2号踏切から駅へ向かう横断歩道ではスピードを落とさず旧踏切側から来た車と横断歩道を渡る人が交錯するという危険な状況になっている。この場所、信号機をつけた方がいいと思うが… |
by Natrium