今度は西側流路を進んでみよう。さきほどの練馬総合運動場の南側、西側の崖下にある道路を進んで行く。
分譲住宅地を抜けて行く。
さきほど東側流路から見た駐車場まで来た。
そのまま進んで行くと車両進入禁止の車止めが並んでいる場所に出た。
車止めのある場所から坂の途中にある東側の流路方向を見る。
車止めの先には、くりやま児童遊園がある。水路敷は左の道を進んで行くようだ。
しばらくは歩行者専用道路が続く。
車止めの先が駐輪場のようになってしまっているが、どうやらまだ先へ進めるようだ。
両側を崖に挟まれた水路敷が続いていた。
写真奥に上流端を発見。
水路敷は唐突に壁で遮られて上流端となる。
上を見上げると、排水口なのか湧き水なのかわからないが、水が流れ出した跡が見える。
壁の上に見えた建物は、南側に回って見る解体中の店舗脇に看板がある豊島弁財天の社であった。
建物の隙間を入って行くと、水源地の湧き水にはよく祀られている弁天様の社があった。ここも、かつては水源地だったのだろう。