大野橋を過ぎて、谷原三之橋へ向かって遡る。
右が石神井川の河川敷、左の自転車道が水路敷だが、この道、なぜか崖上に向かって上っているような…
ここからの写真は2012/11/18撮影。

そのまま進んでいくと河川敷とはかなりの高低差が。

水路敷はさらに上っていく。

水路敷が坂の上にあるというのも不思議な気がするが、たしかにペイントもされており、ここが水路敷であることは間違いない。

そして進んでいくと、なんと水路敷は上流に向かって下り坂になっているではないか。
水路が下流に向かって駆け上がるとは考えづらいので、もともとは崖下を流れていたのが、周りに合わせてかさ上げされたということだろうか。

坂の下から下流方向を見る。
水路敷が下流に上っていくという不思議な光景。

坂を下ってようやく水路敷は平地を進むが、すぐに終わりを告げる。

水路敷の起点側から下流方向を見る。

起点から石神井川を向いたところに谷原三之橋が見える。ここで分水した流れが水路敷へ向かっているはずだ。
今回の探索はここまで。水路敷はさらに上流側に向かって続くが、またの機会とする。