さらにくねくねと道は続く。
上の写真で「止まれ」の標識があるところから右を向くと、西側の元直線水路が合流してきている。
一方左を向くと、水路敷と思しき小道が下ってきている。
坂の上はかつて屋敷森になっており、そこから流れが落ちてきていたのかもしれない。
水路跡はカラオケスナックの脇を通って、やや上り気味に上流へ進んでいく。
その先、崖の下に車庫が、崖の上に駐車場がある。
崖の上は34軒も同じ住居表示の家がある巨大袋小路になっている。個人情報になるので写真を掲載するのは控えるが、袋小路の入り口には練馬区が設置した「すまい案内板」なるものが設置されていて、宅配業者などへの便を図っているようだ。
さらに進むと車道は行き止まりとなり、右側には石神井川本流からの分流口を見る。
左側には、水路敷のペイントが復活。
水路敷は途中から未舗装の小道に。
少し進むと、再び道路に合流。
なんとも時代を感じさせる造りの家が建つ。表の看板には日本舞踊教室とある。
そしてまた水路敷は道路と別れて左へ。
広い屋敷の塀の前を進む。
またもや味のある古屋に遭遇。