Natrium.jp
白子川周辺の水路敷群(不動橋〜弥生橋)その2
←前のページ
ねりまっぷ
ねりまっぷで白子川の別荘橋から弥生橋を見る。
長久保道と外郭環状道路のあたりが白子川の旧流路の一部になっているため、その間を梯子のようにつなぐ水路敷が多く残っている。
その2
別荘橋西側の水路敷その2。
この写真は2016/10/10撮影。
中里泉公園
水路敷その2の川向こうにある中里泉公園。このあたりは旧流路がやや南に寄っていた場所になるらしく、親水公園として整備されている。
この写真は2013/6/22撮影。
その3
水路敷その3。蕎麦屋の軒先から始まるこの水路敷は、行き止まりでなく西側の中里橋まで道がつながっている。
ここからの写真は2016/10/10撮影。
分水口
中里橋の北側、たもとにぽっかりと分水口が開いていて、轟々と水が流れ込んでいた。が、これはいったいどこへ流れていくのだろう。
猫暗渠
水路敷その4。白子川の河川敷とつながっている水路敷には猫がいた。写真は白子川からみたところ。
やっつけ
長久保道に向かう途中のペイント、どことなくやっつけ感があるのはなぜだろう。
その5
水路敷その5。万年橋東側にひょろひょろと伸びている。
もみじ山
さて、長久保道のもみじ山停留所から南へ向かう水路敷。ここは遊歩道として整備されている。
ここからの写真は2016/10/9撮影。
交差点
この水路敷、万年橋から西へ向かう道路になっている水路敷と交差点になっている。年代の異なる水路なのだと思うが、過去の水路と現役の水路の交差点というのはありそうで、なかなかない。
万年橋側から
万年橋側から水路敷交差点を見る(交差点は右へ向かう路地の先)。
この道路は補助230号線の延伸区間になっており、道路の左(南)側では用地買収が進んでいる。
道路の中央に水路がある珍しい道路だが、補助230号線が開通すると失われてしまう景色になりそうだ。
万年橋のたもとに上の写真の水路の出口があった。この水路は、外環を超えて西側の大泉桜高校にあった湧水池から流れていたものだ。
この写真は2016/10/10撮影。
水路交差点その2
遊歩道の方を南へさらに進んでいくと、またもや水路敷同士の交差点に行き当たる。写真では分かりにくいが、写真中央部分がそれ。
ここからの写真は2016/10/9撮影。
東
交差点の左(東)方向。すぐ先に白子川が見える。遊歩道は途中で終わっているようだ。
白子川から
白子川から西方向を見る。一般道のようになっているが、道路のやや右寄りに舗装の切れ目があり、右側が水路敷だったのではないかと思わせる。
外環から
交差点から右(西)側に進んで外環道の側道から振り返ったところ。遊歩道というほどではないが、きれいに整備されている。
入り口部分だけやや盛り上がっているのはなぜだろうか。
橋?
ふたたび遊歩道を南下。次の交差点は元は橋だったのだろうか、欄干のような位置に舗装の切れ目が残っている。
終点
遊歩道は白子川に行き着いて終わり。
河川敷
水色のペイントは水路敷ではなく河川敷だった。

by Natrium