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水路敷ペイントその2(田柄用水)
田柄川・平和台の水路敷
地図その14
OpenStreetMapで平和台駅東側の地図を見る。
No.080
平和台二丁目17番地北側。仲町西児童遊園のそばで道路から水路敷に入るところ。細い文字で水路敷と描かれている。
この写真は2018/2/10撮影。
No.191
平和台二丁目17番地西側。水路敷を上流に進んでいったところで、道路との交差点にペイントだけ残っていた。
ここからの写真は2022/5/15撮影。
No.192
平和台二丁目15番地。道路を挟んで向かい側は文字が残っているが、路の字の足偏が消えてしまっている。
No.081
平和台二丁目16番地。なでしこ児童遊園のそばで道路に出るところ。水色のペイントはすっかり剥がれてしまっているが、水路敷の文字はかろうじて読み取れる。
ここからの写真は2018/2/10撮影。
田柄川・田柄町内の水路敷
地図その15
OpenStreetMapで田柄町の地図を見る。
No.082
田柄二丁目1番地。田柄一丁目から四丁目のエリアには、田柄川緑道を挟んで両側にかつての畦道に沿っているかのように数多くの水路敷が残されており、水路敷ペイントも沢山見つけることができるので、東から西へ向かってジグザグに南北に探索していく。
このペイントがそのうちもっとも東側のもので、田柄川緑道の東田柄橋跡のすぐ西側、北向きの水路敷に描かれている。
この写真は2021/8/21撮影。
消失その10
田柄二丁目2番地北側。この水路敷は2015年に区画整理によって廃止されてしまったので現存しない。
この写真は2013/1/2撮影。
No.083
田柄二丁目2番地南側。同じ水路敷だが南側は残っており、田柄川緑道の北側にはペイントもある。2013年には水路敷の文字が残っていたのだが、その後塗りつぶされてしまったようだ。
ここからの写真は2021/8/21撮影。
No.084
田柄二丁目2番地西側。消失した水路敷の途中から西に分かれていた水路敷に残るペイント。
No.085
田柄二丁目5番地南側。田柄川緑道から北向きに剥がれかけたペイントが残る。
No.086
田柄一丁目27番地北側。緑道を挟んで向かい側の南向きは、水路敷の文字が読める状態。
No.087
田柄一丁目28番地。北向きの水路敷入り口描かれた文字は何故か左に偏っているような。
No.088
田柄一丁目7番地。行き止まりの水路敷を背に道路が突き当たるところにかすかに水色が残っている。
この写真は2013/1/2撮影。
No.089
田柄一丁目7番地北側。南向きにのペイントは路の字が水色のパッチで一部消えてしまっているようだ。
ここからの写真は2021/8/21撮影。
No.090
田柄一丁目29番地南側。向かい側の北向きペイントの方が劣化が激しい。
No.091
田柄一丁目29番地北側。田柄川緑道から南向きのペイント。
消失その11
田柄二丁目9番地。緑道の北側にはペイントはないように見えるが…
痕跡
遊歩道上にほんのわずか水色のペイントの痕跡が残っていた。
消失その12
同じく田柄二丁目9番地。少し北に行ったところで西側から道路が突き当たるところ、南向きにここもペイントはないように見えるが。
残滓
路上にはかすかに水色のペイントが残っているような、ないような。
No.092
向かい側、北向きには植え込みを挟んで両側に明らかにペイントの跡が残っている。
No.093
田柄二丁目9番地北側。南向きにかろうじてペイントの跡が残っているのがわかる。
No.094
田柄四丁目1番地北側。文字も含め比較的残っている方と言える。
No.095
田柄四丁目1番地南側。こちらの方がもう少し状態がいいかもしれない。
No.096
向かい側の田柄一丁目30番地北側。ペイントははっきり残っているが、文字は読み取れない。
No.097
田柄一丁目30番地南側。ほとんど剥がれてしまっているが、うっすら水色の舗装が残っている。
No.098
田柄一丁目6番地。まだら模様になってしまっている。
No.099
田柄三丁目22番地と23番地の間。西向きの水路敷ペイントはかつてきちんと全部残っていたのだが、再舗装で水の字の上半分だけになってしまった。
ありし日の姿
2013年にはこのようにきれいに残っていた。
ここからの写真は2013/1/2撮影。
塗り直し
そのまま朽ちていくかと思いきや、真新しいペイントに塗り直されていた。
この写真は2022/5/5撮影。
消失その13とその14
田柄三丁目21番地から22番地の方向、東を見たところ。道路を挟んで水路敷の文字が残るペイントが向かい合っていたのだが、2021/8に訪れた時には再舗装工事の直後でペイントは消えていた。はたして今後ペイントが復活するだろうか。
この写真は2013/1/2撮影。
No.186
こちら(東向き)もきれいに再舗装されて復活していた。
ここからの写真は2022/5/5撮影。
No.187
向かい側、西向きも復活。これらを改めて186番目、187番目の水路敷ペイントとして地図にプロットし直した。
あまりにもきれいなのでCGで合成したように見えるが実際にペイントされている。
No.100とNo.101
田柄三丁目19番地から21番地の方向、東をみたところ。向かい合わせにはっきり文字が読めるペイントがある。
この写真は2013/1/2撮影。
No.102
田柄三丁目19番地、東西に進む水路敷の西側。ペイントはかなり剥がれているが、文字は読み取れる。
ここからの写真は2021/8/21撮影。
No.103
田柄四丁目21番地南側。変わって北側の光が丘公園へ向かう支流の入り口。
No.104
田柄四丁目21番地西側。水路敷が直角に曲がった先、下流向きはだいぶペイントが剥がれているが文字はしっかり読み取れる。
No.105
田柄四丁目19番地東側。向かい側はやや状態がいいが、あとから「敷」の字の上に車止めが追加されている。
No.106
田柄四丁目19番地西側。下流側に向かってペイントがあるが、この支流で水路敷ペイントがあるのはここまで。田柄では一番北に位置している。
No.107
田柄三丁目27番地。田柄川緑道より南側に戻ってきたが、ここは文字が描かれていないようだ。
No.108
田柄三丁目17番地。田柄通りに面して北へ向かう水路敷。スロープの奥にかすかに水色のペイントが残っている。ここが田柄では一番南。
No.109
田柄三丁目28番地と29番地の間。北向きの水路敷にペイントされているここが、田柄では一番西に位置する。
この写真は2013/1/2撮影。
田柄用水・土支田の水路敷
地図その16
OpenStreetMapで土支田一丁目の地図を見る。
No.110
土支田一丁目18番地には、6つの水路敷ペイントが連続している。まずは東端にある一つ目。ペイントは新しいが文字は描かれていないように見える。
ここからの写真は2012/5/4撮影。
No.111
つづいて二つ目を下流向きに見たところ。
No.112
三つ目と四つ目は歩道として使われている部分に連続して塗られており、その先に五つ目も見える。
No.114
五つ目は歩道が道路から分かれる場所にある。
No.113
五つ目から下流向きにみたところ。四つ目は交差点ではなくマンションの入り口脇に塗られている、なかなか珍しい存在。
No.115
六つ目は少し離れた場所にあり、道路を挟んで向かい合わせの下流向きに塗られている。
No.116
土支田一丁目24番地北側。上流向きのここから先は水路敷の文字が描かれている。
No.117
土支田一丁目24番地南側。南へ大きくカーブした先にあるペイントの先は道路になっている。
地図その17
OpenStreetMapで土支田二、三丁目の地図を見る。一か所見落としていたペイントを追加した。
消失その15
土支田二丁目14番地。都道443号の南側へ移り、田柄用水が大きなS字カーブを描いている入り口に、かすかに水色のペイントが残っていたのだが、区画整理に伴う歩道化で消えてしまった。
No.193
土支田三丁目32番地北東側。土支田農業公園の西側出口の先に見落としていたペイントがあった。路の字の下半分から手前がなくなってしまっている。
この写真は2022/8/16撮影。
No.118
土支田三丁目32番地南西側。土支田農業公園を過ぎてS字カーブの右肩あたりには、きれいに文字が残るペイントが向かい合わせにある。
ここからの写真は2012/5/4撮影。
No.119
土支田三丁目33番地北側。堂々とした水路敷の文字。
No.120
土支田三丁目33番地南側。向かい側にはペイントがない。
No.121とNo.122
土支田三丁目10番地から9番地。かつては一面の畑の中を水路敷が通っていたのだろう。
No.123
土支田三丁目8番地。写真を撮った頃は左は畑だったが、その後緑地と分譲地になっている。
No.124
土支田三丁目4番地。文字は描かれていないようだ。なぜか写真右下の一角だけ鮮やかな水色で再舗装されている。
No.125
土支田三丁目2番地と3番地の間。道路に出てくるところには綺麗に再舗装されたペイントがある。
No.126
土支田二丁目7番地西側。Y字路の左側が水路敷になっている。
No.127
土支田二丁目7番地南側。S字の右下にあるペイントは水路敷の文字も読める状態。
田柄用水・谷原、三原台の水路敷
地図その18
OpenStreetMapで土支田三丁目の地図を見る。
No.128
谷原六丁目24番地と25番地の間を通る水路敷にも連続して4つのペイントがある。一つ目は道路脇の歩道になっている部分から、直角に水路敷に入る入り口。
No.129
二つ目と三つ目は道路を挟んで向かい合わせに塗られている。まずは下流向きの二つ目。
No.130
つづいて上流向きの三つ目。
No.131
練馬清掃工場の前のジグザグ水路敷に四つ目がある。道幅(川幅)が広いので、文字が小さく見える。
消失その16
三原台二丁目1番地。練馬清掃工場の向かい側にあったこのペイントは、2016年に暗渠の撤去工事が行われたため再舗装で消えてしまった。
No.132
三原台二丁目2番地。目白通りの三軒寺バス停近くにある水路敷の入り口を下流向きに見たところ。
No.133
三原台一丁目17番地東側。目白通り南側に渡って、マンション裏の水路敷を進む。この辺りは韮窪という地名があり、田柄川の上流端と言われる谷頭にあたる。
NO.134
三原台一丁目17番地西側。下流向きにみたところ。
No.135
三原台一丁目21番地。再舗装でペイントの一部しか残っていない。ここから先は石神井公園駅方向から開削された用水路の跡が残っている。
田柄用水・石神井公園駅北側の水路敷
地図その19
OpenStreetMapで石神井公園駅北側の地図を見る。
No.136
石神井町四丁目9番地と10番地の間にある水路敷の東側。車止めはなく道路のように見えるが、割としっかり水路敷の文字が読める状態。
ここからの写真は2012/5/12撮影。
No.137
同じ水路敷の西側。道路に出るところではなく、道路に向かって水路敷が直角に曲がるところに下流向きにペイントされている。田柄川水系ではここが最も上流に位置する水路敷ペイント。
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