上北沢2号~4号踏切
桜上水5号踏切から上北沢駅の島式ホームを見る。1994年まで上北沢駅は構内踏切を持った駅だった。当時はピンク色で塗ったあたりに構内踏切があったと思われる。
この写真は2022/1/15撮影。
上北沢駅西側の上北沢2号踏切。現役で残っているのはここだけだが、
桜上水1号~5号踏切で触れたように上北沢1号踏切が見当たらない。
ここからの写真は2022/2/12撮影。
線路南側の道路を西へ進んでいくと、大通りに合流するところでコンクリート壁が途切れているところがある。踏切か、と思ったが、ここは北沢川支流の水路敷だった。
今度は北側の道路を西へ進んでいくと、さきほどの水路敷(北側では蓋暗渠)よりも西側に水路が線路をくぐる橋が残っていた。南側には痕跡らしきものは確認できない。
上北沢3号踏切の跡は八幡山駅東端の高架下になっている。
上北沢4号踏切は八幡山駅の高架下になっている。八幡山駅は踏切の西側にあったが、もともとは上北沢3号踏切の西側にあり、1937年までは松沢駅と称していた。環状八号線の開通に伴い1970年に高架化されている。