2007/4/1 (第5回)
今日は模型向けストラクチャを中心に撮影。上り線の駅舎側側線にある転轍転換機。こういう設備も高架化後にはなくなってしまうのだろう。
上り線に側線が合流する部分にある安全側線の車止め。実際に電車が突っ込んだらひとたまりもなさそうではある。
側線には白い車止めもついているが、どうやらこれは必要になるとはずして工事用車両を通すもののようだ。
石神井公園駅に留置されている工事用車両で新しい方が34号車。前回撮影したときと逆向きに止まっているのだが、どこで転回してきたのだろう。
この車両は松山重車両工業製のDMC2030-A型という軌道モーターカーらしい。
下り線の駅舎横にある模型でよくありそうな信号所的建物。2階が張り出していて、線路が見通せるようになっているところがそれっぽい。
上り専用になった2番線には、やたらとたくさんホーム下の退避場所(オレンジ色の枠部分)が設置されているのが分かる。
駅舎の改修で取り外す予定なのだろう、ユネスコ村をシールで隠しただけの周遊案内図。
南口にある大木。ケヤキかな?(イチョウでした。)これはきっと高架化工事が終わっても残るのだろう。
今日は独り身で待機中の工事用車両。こちらか車体にだいぶ傷みの目立つ20号車。こちらも向きが逆になっている。
大泉学園方の道路はなぜか再び線路側に戻されている。
2007/4/16 (第6回)
練馬高野台側の渡り線に設置された車止めが、目立つように白く塗装されていた。
練馬高野台側からの眺め、雨模様のなか信号のバッテンがやはり目に付く。
石神井公園駅は、下りホームの1、2番線と、上りホームの3、4番線で行き先表示の作りが異なる。どうやら1、2番線は古いものをそのまま使用しているようだ。
3番線だけなぜか蛍光灯の色が違う(4番線は表示の作りは3番線と同じだが、蛍光灯は1、2番線と同じ)。上り線は有楽町線と直通運転を始めたときに作り変えたのだったろうか。
なぜか配管に貼ってあるお知らせ。柱に貼れないので苦肉の策か?
秩父鉄道への乗り入れは、3月のダイヤ改正で寄居から長瀞までに短縮された。高架化まではシールを貼った案内で済ますつもりのようだ。
今日の34号車はなにやら大量のフレコンと一緒。中身は謎。後ろの貨物車にはバラストが詰まれている。
07系が来たので慌てて撮ったら左が切れてしまいました(悲)
大泉学園側の石神井公園2号踏切脇にある看板。かつて看板の前にはボランティアによって手入れされていた花壇があった。中央はその撤去を知らせたもの。右は踏み切り遮断中の横断を禁止するお願い。高架化されれば解消されるから我慢してほしいという主旨。
引込み線にひとつだけ放置されていた荷運び用の車両。