2008年3月
2008/3/1 (第50回)
富士見台10号踏切南側の仮囲いも透明なものに変更。
踏切南側に新たな線路が敷設された。下り線の新しい線路がつながった状態。
富士見台9号踏み切りも2/27の工事で新しい下り線が敷設された。
完成するとこんな感じの写真が撮れる…わけはない(笑)
※この写真はフォトレタッチで作成したものです。
加工前はこんな感じ。仮囲いを支えるための支柱があってちょっと興ざめ。
石神井公園1号踏切の舗装工事は終わったようなのだが、来週も夜間片側通行での工事は続くらしい。
石神井公園駅は下り線にも足場が組まれたのが分かる。
ここはどこ?廃駅?
石神井公園の駅舎は必要最低限の保守しかしなくなっているので、痛みが目立つようになってきているが、これはさすがに…
下りホーム中線側の大泉学園方先端部が欠き取られた。蓋がしてある部分は縦穴になっており、ホーム上屋を延長するのかもしれない。
民家の軒先に警報機が設置されようとしている石神井公園4号踏切。このあたりも下り線を南側に移設するための工事が進んでいる。
石神井公園5号踏切に向かって新しい下り線が敷設されている。
石神井公園3号踏切付近はまだ線路が敷設されていないが、そこに向かって工事は進んでいる。
「ねりたんアニメプロジェクト」ヘッドマーク付きの20108F。
2008/3/8 (第51回)
南側に新しい警報機が設置された富士見台9号踏切。いよいよ切り替え間近という感じ。
富士見台10号踏み切りはまだ新しい警報機が設置されていない。
富士見台9号踏切から石神井公園方向。路盤工事はほぼ完了したようだ。
中線と下り線の足場もつながった。しかし、この状態はまだしばらくホームの大泉学園方への延長はないということか。
石神井公園3号踏切西側で休憩中の工事車両。写真では見づらいが、線路を走行するための補助車輪が付いているので、一見宙に浮いているようにみえる。後輪から、レールに接する補助車輪に動力を伝える装置がついている。
こちらも線路移動可能になっているパワーショベルだが、さすがにキャタピラはレールでなく、路盤側に接地して走行するようだ。
石神井公園3号踏切は先行して遮断機の位置が南へ移動。3/3深夜に切り替わったらしい。
遮断機が写真右側に移動したのに、標識だけ踏切の中に取り残された。
2008/3/15 (第52回)パスネットが改札で使えなくなった
練馬高野台よりに終端が移動した引き上げ線。ちょうど野球場の前あたりまで移動した。
そして電車が来なくなった旧引き上げ線終端部。工事用地として確保されたのだろう。
富士見台9号踏み切りは障害検知器も設置され、あとは切り替えを待つばかり。石神井公園3号踏切脇の告知によれば、3/23(日)に下り仮線への切り替えが行われるとのこと。
なぜか片方の前照灯しか点灯していない9108F西武球場前行き。
留置中、というより作業中のまま放置された感じのパワーショベル。先週石神井公園3号踏切にいたものと異なり、キャタピラがレール上に乗っている。
眺めのよかった石神井公園1号踏切脇に、ごつい仮囲いの工事が始まった。生協跡地の駐車場との壁も仮囲いで覆われてしまうようだ。
石神井公園3号踏切は拡幅されたことが自動車に分かりやすく警告されていないので、今日もオーバーランしていた乗用車がいた。踏切脇に係員がいて、駆け寄って後ろへ下がるように指示していた。
こういう告知があるにはあるが、歩行者には見えても自動車では分からない。踏切が拡幅されるのは今回富士見台9、10号と石神井公園3、4号だが、この石神井公園3号踏切がもっとも通行量が多いので(富士見台10号と石神井公園4号は車両通行禁止だし)、もっと分かりやすくしたほうがいいように思う。
ピントが合っていなくて見づらいが、仮線切り替え日程を表示した告知。石神井公園3、4号踏切近辺は3/30(日)に下り線を仮線へ切り替え、7月には上り線も南側に移設されるようだ。石神井公園1、2号はすでに北側に余地がある(し、南側に余地がない)ので、しばらくは現状維持の様子。
パスネットが改札で使えなくなったが、レオカードは清算機でも使えなくなった。
富士見台11号踏切は拡幅されないようだが、3/23に仮線に切り替わると思われる。
下りホームの中線側仮設フェンスは今週暫時池袋寄りへ増設されていたが、今日はすでに8両編成の停車位置あたりまで来ていた。
仮設フェンスは白線の位置にあるので、階段裏のスペースがやたらと狭く感じる。
3/9から取り付けられた西武鉄道の新しいシンボルマーク。微妙に東京メトロに似てなくもない色遣いと形。
2008/3/22 (第53回)北側側線が…
石神井公園1号踏切西側の空き地から駐車場にかけて、仮囲いが設置された。
石神井公園1号踏切から仮囲いの内側を見る。このときには気が付かなかったのだが、石神井公園駅北側には大きな変化が…
石神井公園3号踏切を通過する2000系。30日には左の仮線に切り替わる予定。
フェンスが撤去され仮囲いの工事が進む北側道路。日当たりが悪くなりそうだ。
3/17に工事されて新しいものに入れ替わった駅名板。
明日には右側の仮線に切り替わる富士見台11号踏切に進入するレッドアロー。
上りホーム大泉学園方に出現した蓋。おそらくは地下通路へ行く階段が出来る場所と思われる。で、なにやら右側に違和感…
違和感の正体はこれだ!
駅北側側線が大幅に撤去されてしまったのだ。先週まで工事用車両がいたスペースがすっかりなくなっている。
すっかり廃線跡になってしまった。踏切横にはまだ線路が残っているが、そこに車両が来ることはもうない。
練馬高野台方には2本の側線が残された。これはまだ使うようだ。
南口バス乗り場側にあったショップも撤去されてしまった。
下りホーム練馬高野台方は、仮線切り替えに備え準備工事されている。
富士見台10号踏切は手前に進入禁止の杭が打ち込まれ、明日の切り替えに備える。
今日で見納めの富士見台9号踏切下り線を通過する3009F。
2008/3/26 (第55回)
生き残るかと思った北側側線の残存部分も撤去が始まった。
2008/3/27 (第56回)
車止めが脇に寄せられ、撤去された北側側線。奥のレールはまだ残っているが…
すでに本線とはつながっていない。ポイントも撤去されてしまっている。
よく見ると左右でレールの高さが異なっている。40Nと50Nの継ぎ目だったのだろうか。
2008/3/28 (第57回)
転轍機もなくなっている。残ったのは本線に合流する部分だけとなった。写真右に見える構内信号も無用の長物と化した。
2008/3/29 (第58回)
下り仮線に切り替えられた富士見台9号踏切。中央部分にある旧下り線をふさぐように柵が設けられ、踏切両側には警備員が配置されている。で、何がすごいってこの警備員の人たちが…
身を挺して踏切の前に立ちはだかるのである。踏切位置が変わって間違って進入したり、中に取り残される人が出ないための措置だと思うが、かなり危険な仕事には違いない。
富士見台9号踏切から練馬高野台方を望む。右が新しい下り仮線。左が旧下り線。
富士見台10号踏切も同様に柵が設置されたが、こちらは本線と仮線の間にかなり高低差があるため踏切の中央部分に坂があるという凶悪な構造になってしまった。
富士見台11号踏切から練馬高野台方を望む。仮線は直進ではなく多少左にカーブした状態で下りホームに入る。
富士見台11号踏切を通過する東京メトロ10103F。
仮線から石神井公園駅へ進入する東京メトロ7112F。
明日(3/30)から右側の仮線に切り替わる石神井公園3号踏切を通過する9104F。