2008/5/5 (第68回)
撤去準備の進む練馬高野台の引き上げ線。車中から見ると、すでに手前の部分はバラストが除去されていた。
富士見台10号踏切から練馬高野台方を望む。上り仮線用地にバラストが敷かれ始めている。
下り仮線から石神井公園駅へ進入する東京メトロ10106F。
石神井公園1号踏切北側。工事車両の出入り口らしきものが設置された。
左の写真でも分かるが、石神井公園1号踏切脇の巨大な架線柱も上半分が切り取られ、すっかり普通のサイズになってしまった。
ホームの上をまたいでいた旧架線柱は軒並み梁を切り落とされ、ただの電柱として再利用されている。
上りホーム大泉学園方にあった架線柱は、両側の梁を失いアンテナ?ではなく電灯柱として再利用される様子。
上りホーム練馬高野台方北側の草むらにひょっこり生えたボタン。おそらく作業員が非常事態を知らせるためのものだろう。
2008/5/11 (第69回)
5/1着工予定となっていた石神井公園1号踏切脇の空き地だが、いまだ着工の気配はない。
高架の基礎工事だろうか、手前側に移動してきた杭(パイル?)打ち。
大泉学園方北側はほとんど仮囲いで覆われてしまった。
1921年の刻印がある古レール。上りホームと下りホームに1本ずつ見つけた。1925年製が多い石神井公園の古レールでは最古?(1902年製もあるらしい…)
OH TENNESSEE 6040 ASCE 12 1921と読めるようだ。。
6/14の副都心線乗り入れに関するポスターが設置された。しかし、なんだか運転系統がややこしそう。
富士見台10号踏切から石神井公園駅方向。上り線移設工事はまだ始まっていない。
工事が進む練馬高野台引き上げ線の脇を行くヤクルト広告仕様の6157F。
富士見台11号踏切南側に残る自転車店(の跡?)。昭和の建物も残り少なくなってきた。
2008/5/17 (第70回)
拡大してみると、「ホーム端部」と書かれている。どうやらここが上り線を仮線に移設したあとの端部になるらしい。
手前に見える柱から向こうは、仮線移設とともに消えてなくなる運命のホーム。
上りホーム池袋寄り階段下の、この位置からレールが南寄りに曲がっていくことになる。
跨線橋の窓から撮影した第3工区の全景。高架化に向けた基礎工事が続く。
上りホーム大泉学園寄りには「上屋基線」の表示があるケガキ線が。上りホームの延長に伴い、上屋も延長されるようだ。
富士見台11号踏切から練馬高野台方向。工事用柵、足場などの設置が進む。
富士見台10号踏切から石神井公園方向。上り仮線の準備が始まったようだ。
練馬高野台の引き上げ線はついに擁壁部分の解体工事が始まった。
ヤクルトラッピングの6157Fと白塗りに改造済みの6158Fの並び。6157Fは戸袋窓がないので、ラッピング向きの編成なのかもしれない。
2008/5/24 (第71回)
延長部分に進入する3002F。12月から使わなくなっている上りホーム大泉学園方端部の先に仮設ホームを継ぎ足して使用するようだ。
上りホーム大泉学園方のホーム上屋は、既設の上屋の上に新しい上屋を増築する形で工事が始まった。すでに切り替え部分まで柱と屋根の骨格が出来上がっている。
新旧の柱が林立している状態。
増築中の上屋を上から見た様子。既設の屋根から柱が突き出しているのが分かる。
新しいホーム上屋の柱。かなり無理矢理設置されているのが分かる。
大泉学園方のホーム延長工事が終われば、この景色は見られなくなる。
第3工区の仮囲いは跨線橋の大泉学園側で90度屈曲した形になった。
使わなくなった踏切非常警報機(手前側)にはカバーがかけられた。
富士見台11号踏切北側に、工事用車両の出入り口が設置された。
2008/5/31 (第73回)
1日でほとんど撤去されてしまった電飾広告看板。なんだか見通しがよくなった。
ホーム左下に見える白い線が、西側移設後にホーム末端部となる位置。左には移設時に利用されるのかレールが置かれている。
上りホーム末端部予定位置から大泉学園方を見る。工事のケガキ線は中央の座席右側に引かれており、このあたりはかなりホームの幅が狭くなってしまうようだ(ロールオーバーで狭くなったイメージを表示)。朝方最も混雑する場所なのだが…
保線区跡は遺跡発掘現場のようになっているが、遺跡が出土したわけではなさそうだ。
上りホーム大泉学園方ではホーム上屋増築のための工事が始まっている。
ホーム先端部では、すでに上屋の骨格が出来上がっている。
微妙に細切れにされているホーム先端部。こちら側は線路移設は行わないようだ。