2008年6月
2008/6/4 (第74回)
架線柱の土台を撤去するためか、仮囲いが設置されている。
2008/6/7 (第75回)
本格的に工事の始まった仮上り線。練馬高野台の引上線跡の擁壁を一部残したままその間を抜けるように坂を上がり、引上線の横で現在の上り線と合流するようだ。
富士見台9号踏切から練馬高野台方向。すでにほとんど線路が引かれている。
同じく石神井公園方向。こちらは路盤の工事中。踏切部分を除けば、線路は引き終わっている。踏切部分の工事は看板によると6/10になる様子。
富士見台10号踏切の石神井公園方。まだ路盤が完成していない。
富士見台10号踏切上り側を通過中の東京メトロ7106F。こちら側の風景はもうすぐ見納め。
富士見台11号踏切から見た、石神井公園駅へ向かう仮上り線。踏切手前でカーブして北寄りに進入となるようだ。
石神井公園駅上りホーム東端。上り線は工事用路盤に覆われた。
上り線を出発する準急池袋行き6111F。乗務員扉の後ろ、下側の色が違って見えるのは何か補修でもしたあと?
石神井公園1号踏切北側の工区入口は、駐車場側に拡幅されていた。
上屋部分を除きかなり完成に近づいた上りホーム西端。6/21からは現在の停車位置から2両分大泉学園寄りに停車することになる。
旧100円ショップ裏で工事が進んでいるのは地下化される駅の入口になる部分?
6/14から副都心線が開通するため、あと1週間となった新線池袋行の表示。番線の行先表示は5月最終週には準備が終わっていたらしい。
上りホーム大泉学園方のホーム上屋が新しいものに交換された。柱とひさし部分だけ古いものが残っている状態。
旧上屋の梁の上に新上屋の梁が覆いかぶさった形になっている。
まもなく使わなくなる上りホーム東端部に停車する3004F。左にはホーム移設のシールが。
石神井公園5号踏切南脇に出現した謎の骨格。位置的に高架の土台ではなさそう。
2008/6/14 (第76回)副都心線開業
上り仮線の工事が終わった富士見台9号踏切を通過する上り各停池袋行き3009F。
富士見台10号踏み切りはまだ線路がつながっていない。
中線に停車中の準急新木場行き6113F。副都心線に対応していないので「Y」マーク付き。ちなみに、上り線に停車中なのに正面からのショットなのは、副都心線混雑でダイヤが乱れており、通過する特急を待つ間踏切が開いていたため。
中線から出発する6113F。下り電車がかぶってしまった。
かぶっていたのは副都心線開通ヘッドマーク付きの6117F。
本日から営業運転に投入された副都心線仕様の8両編成7119F(各停渋谷行き)。この上りホームを出発する姿はわずか1週間しか見られない。
東京メトロ10000系の最新鋭車10122F(準急小手指行き)。副都心線開業により、ただでさえややこしかった西武池袋線の運転系統がさらにややこしくなった。
なにやら積み込み中の3007F(各停池袋行き)。来週には、停車位置が40mほど後退しているはず。
東京メトロ7112Fは黄色帯のままなので「Y」マーク付き。
下りに進入するスマイルトレイン38103F。この編成は8両固定らしい。
地下通路が完成すると大きく景観が変わるであろう北口。
保線区に出来た構造物は舗装工事が進んでいる。手前には工事事務所になるのかプレハブが搬入された。
池袋、渋谷、新木場が並んだ行先表示。そのうち見慣れてしまうが、今日はまだちょっと新鮮。
上りホームの大泉学園方延伸部分は標識工事を残すのみ。
上屋も延伸部分まで完成したため、最後尾部分まで覆われた。増設部分と、旧上屋の上に改築した部分で屋根の高さが異なる。
画面中央、ホームに引かれた青い線が工事後のホーム先端。手前には仮設上屋の柱が出来上がっている。
2008/6/16~20 (第77回)上りホームの変化
6/16夜の上りホーム練馬高野台方。この時点では、ベンチや電光掲示板があるのが分かる。ホーム上屋の上に新しい上屋が作られてきている。
6/17夜。上りホーム練馬高野台方の駅名表示板が取り外され、路線図は屋根に取り付けられた。
6/19朝。練馬高野台方先端部の上屋が撤去された。
6/20夜。さらに上屋が撤去された。この位置からの眺めはこの日が最後になるはず。
2008/6/21 (第78回)上りホームの移設
上り仮線への切り替えはまだだった。予定通り7月に入ってからの切り替えになるのだろう。現在の上り線との合流付近で工事中。
使われなくなった上りホーム練馬高野台方先端部。昨日まで残っていた上屋支柱は撤去され、路盤も剥がされている。
富士見台11号踏切北側にはなにやら構造物を作り始めている。
上りホーム側からの眺め。出発信号が遥か彼方にある。
跨線橋下に出現した信号機。向きは変だし、バッテンがついてるし、位置としては出発信号ではなく、構内信号が移動してくるような感じだが、いったい何のために必要なのだろう。
古い支柱が撤去され、すっきりした上りホーム。下りホームの上屋も完成している。
使用開始となった大泉学園方先端部。番線表示や行先表示器がないのがやや不便。緑色の表示は8両編成の女性専用車位置。
上りホーム大泉学園方先端部からホーム方向。かなり細くなっているので、ラッシュ時にはつらそうだ。
ホーム先端部からはなかなかいいアングルで写真が撮れる。しかし、先端部は非常に狭いので、出来れば望遠レンズを持っていって、上屋のある辺りまで下がって撮影したほうが安全だ。
石神井公園1号踏切から駅方向。停車位置が手前側に来て、ずいぶん近くなった感じ。
二階建てのプレハブが仮設構造の上に乗っかった。駅舎になるのか、工事事務所なのか?
石神井公園5号踏切南脇にも二階建てプレハブが出現。写真では見づらいが、こちら側も上り仮線の敷設が始まっている。
2008/6/25 (第79回)
すっかり撤去されてしまった上りホーム練馬高野台方末端部。手前のコンクリート柱は、架線柱があったところ。
ホームの土台がまさしく土であることが分かる。石神井公園駅は大正4年(1915年)開業だが、このホームが作られたのはいつ頃なのだろう。待避線の設置が昭和37年(1962年)だというから、45年以上昔の盛り土なのかもしれない。
2008/6/26 (第80回)
前日残っていた部分も撤去され、架線柱のあとだけが残る。
2008/6/28 (第81回)
富士見台9号踏切から石神井公園方向。上り仮線には信号機も設置され、あとは両端を上り線に接続するのを待つばかり。
富士見台11号踏切脇には、夜間通行止めの表示が。そろそろ、線路切り替えのための工事が始まるのだろうか。
架線柱あとも撤去され、バラストを入れるために掘り起こされたらしい旧上りホーム末端部。
石神井公園1号踏切を渡る富士街道は拡幅工事が始まった。
石神井公園1号踏切側から見た富士街道。右の電柱のあたりまで道路が拡張されるものと思われる。
上りホーム階段下の謎。自動販売機コーナーだった部分がふさがれている。何故こうなったのかが謎。
南側階段の表示(北側は白背景で同様の表示がある)。ホームが大泉学園寄りに移動したことで、これまでにも増して朝のラッシュ時は先頭車両が混雑することに。
東京メトロ7110F準急新木場行き。この編成は副都心線対応だが10両編成なので、有楽町線にも入るようだ。
上りホーム大泉学園方先端部から望遠で入ってくる列車を狙う。7127Fは副都心線対応8両編成。
6107F快速渋谷行き。10両編成だと最後尾が隠れてしまうのが難点か。