2008/7/5 (第84回)
富士見台9号踏切と10号踏切の間に設置された怪しい方向を向いている信号機。上り線用に見えるが、カーブでもないのに下り線側に設置されている。
富士見台10号踏切には新しい警報機が設置された。7/19夜に上りが仮線に切り替わるということで、途中に段差のある踏み切りはもうすぐ見納め。
一足早く複々線化…されたわけではなく、上り仮線はまだ踏み切りを跨いでいない。7/7~9の工事で跨いでいくものと思われる。
10両編成の20107F準急西武球場前行き。副都心線開業で、地上専用の20000系はやや影が薄い感じ。
ついに撤去が始まった元100円均一ショップ。工事事務所は後ろの建物に移動したらしい。
跨線橋の床には上りホームの大泉学園方へ誘導すべくたくさんの矢印が。しかし、どこまで役に立っているかは定かではない。ちょっと露出オーバー。
そして、新しく取り付けられた構内信号機。ポイントがなくなって不要になったかと思ったが、ホーム先端のカーブをカバーするために付けたのか、ちゃんとした閉塞区間なのか。
上りホームの駅名板は大泉学園方も撤去されてしまった。地下通路工事の準備?
左の写真で右端に写っているのは階段昇降機の箱なのだが、その裏側には若干やっつけ仕事風味の駅名表示が。
7000系8両編成の不足で期間限定の8両化10104F。
3月にはまだ文字のカケラが残っていたのだが、もはや機能を失ってしまった。
下りホーム大泉学園方に、なんだか痛々しい状態で残された駅名柱。
道路側電柱が撤去された富士街道の石神井公園1号踏切北側。
石神井公園3号踏切から石神井公園駅方向。上り仮線が踏み切りを跨いだが、駅に向かいレールの向きがちょっと変?
2008/7/12 (第87回)
富士見台9号踏切も切り替えに向けて新しい警報機が設置された。右後方に見えるのは東京に大雨を降らせた直径20kmの雷雲。石神井公園からは南に外れたようで、雨は降らなかった。
富士見台10号踏切から切り替え前の上り線を石神井公園駅方向。来週には左の仮線に切り替えられる予定なので、渡り線のポイントは残されたまま。
撤去工事がほぼ終わり、仮囲いが撤去されつつある100円ショップ跡地。ここが地下仮駅の入口になるはず。
北口ロータリーでは、駅舎計画オープンハウスが開かれていた。
中では新しい駅の計画を紹介。地下通路と駅舎はあくまで仮設で、高架化後には撤去されるらしい。現在よりもかなり大泉学園よりに改札が移動するが、出入りはロータリー側からしか出来ないので歩く距離が増えそう。
上りホーム4番線側ホーム端はすべて仮設資材に入れ換わった。
上りホーム練馬高野台方先端部。青線が仮線移設後のホーム端。
あとは線路切り替えを待つばかりの富士見台11号踏切。中線は大きく移動しない様子なので、仮線と中線がクロスするあたりがポイントとなって合流するらしい。
中線のホーム端も仮設に入れ替わっている。先端部は多少移動するのかもしれない。
下りホームの床下に横たわる謎の柱。何故こんな場所に?
2008/7/19 (第89回)上り線切り替え前
仮囲いの上半分が撤去され、新しく北口になる部分が少し見通せるようになってきた。
秋にはこの北口が使われなくなるはず。架線柱がなんだか手持ち無沙汰。
30000系がお知らせ用のキャラクターになっている。
はみ出していた梁も切り取られ、信号機の跡が塗装された。
富士見台9号踏切の告知。4ヶ月続いた踏切幅は元に戻る。
上り線を通過していく準急池袋行き。いよいよ見納め。
石神井公園2号踏切脇の穴。高架線の基礎工事と思われる。
石神井公園3号踏切から石神井公園駅方向。上り仮線のレールの向きが正しい方向に直っている。
石神井公園5号踏切脇の詰所。考えてみれば、ここが一期工期区間の末端部になるのであった。
見逃していたが、7/7から西武バス案内所が移転していた。
2008/7/26 (第91回)
一週間ですっかり旧上り線の撤去が完了した富士見台9号踏切。
石神井公園2号・3号踏切北側は、高架基礎の工事が進む。
DPEショップの跡地に仮設トイレが設置され、元のトイレは封鎖されてしまった。
富士見台11号踏み切りはまだレールの撤去が完了していない。
工事事務所として再利用されているらしい詰所。分かりにくいがブルーシートの裏側にあった階段を撤去している最中だった。左側に降りる仮設階段が設置されている。