Natrium's@lacoocan(2011) 目次 > 石神井公園駅高架化工事 > 2012年12月 

西武池袋線・石神井公園駅高架化工事を記録する (2012年12月) ←2012年11月へ 2013年1月へ→

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2012/12/1 (第413回)
石8 石10
高架部分の工事が進む石神井公園8号踏切東側。 石神井公園10号踏切北。バーミヤンの店舗や銀行が解体され更地になった。
大泉学園駅北口 移転先
大泉学園駅北口のバス折返所。バス案内所が11/30で移転となった。 移転先は石神井公園10号踏切の北側、踏切から東に少し行った美容室の先。
大泉学園駅南口 北口
大泉学園駅南口のペデストリアンデッキから石神井公園駅方向を見る。この位置からはたして高架が見えるようになるだろうか。 石神井公園駅北口。新北口の路面工事進展に伴ってか、仮囲いが手前にせり出してきたような…
ポスター さよならイベント
来年3/16の相互乗り入れ告知ポスターが新しくなっていた。今回の乗り入れは、確かに観光地どうしを結ぶという側面もある。 来春に新宿線、池袋線から引退する101系、301系のさよならイベント告知。
工事車両入口 西口
かつて駅の詰所があったあたりに、新しい工事車両用入口が出来た。というか、旧駅舎脇にあったものが移設されたのかもしれない。 西口側店舗の工事が始まった。とりあえず工事車両用通路が作られている。南側では側道の工事も始まっている。
子育地蔵 青面金剛
おまけ、旧石神井公園1号踏切から富士街道を南に進むと、石神井公園5号踏切(の古い方)に向かう道が分かれるところに「子育地蔵」がある。写真正面奥に鎮座するお地蔵様は元文2年(1737年)の銘があるので、大岡越前が寺社奉行をしていたころの話だ。 左の写真では左脇にある「青面金剛庚申像(しょうめんこんごうこうしんぞう)」はさらに古く、元禄11年というから1698年、300年以上も前からこの地にいたことになる。永代橋が初めて架橋された頃の話だ。そばには百年後の寛政10年(1798年)に作られた石碑が残る。
2012/12/8 (第414回)
三軒寺交差点 北口
目白通りの三軒寺交差点。石神井公園駅から北上してくる補助132号線と区道32号線の工事区間末端にあたる。写真の歩道橋は区道の拡張工事部分にかかっているので、いずれ改修されると思われる。
写真右側にいる路線バスは石02・石03系統の石神井公園駅行で、中央4車線の関越自動車道練馬ICを跨いで区道へ向かって右折していくところ。
新北口の工事はさらに進んでいる。インターロッキングのない写真右側の部分では、地面を掘り下げているのだろうか。右側は練馬区の都市計画道路の領域からは外れているようで、最終的には何か建てられるのかもしれない。
側道 西口工事中
旧石神井公園1号踏切側から北側側道を見る。こちら側もかなり工事が進んできている。練馬区の都市計画道路情報によれば、ここは車道ではなく自転車歩行者専用道になるという。 駅コンコース西側。壁の向こうで西口側を工事している音が聞こえていた。
臨時電車 Ⅱ期工事東端
師走の週末には深夜に臨時電車が運転されるようだ。忘年会電車? Ⅱ期工事東端では、すでに路盤が完成している。
仮囲い 大泉学園駅
石神井公園8号踏切手前。徐々に仮囲いが出来てきた。 大泉学園駅下りホーム。退避場所部分のホームを掘って、ホームの下に退避場所を作るようだ。
バーミヤン跡 石8
すっかり更地になり、こちらも仮囲いの設置が進むバーミヤン跡地。 石神井公園8号踏切を通過する9107F小手指行。
石5 石4
石神井公園5号踏切東側の高架は完成した状態。 石神井公園4号踏切もだいぶ高架が形になってきた。
2012/12/15 (第415回)
北口 石2
新北口の工事。西武プロパティーズのホームページに周辺開発計画の詳細が掲載されているとの情報をいただいた。北口のインターロッキング右側の部分には、「お散歩ショッピングゾーン」が作られるそうだ。 旧石神井公園2号踏切西側は「地域コミュニティーゾーン」になるという。物販店なども入るようだ。
石1 富11
旧石神井公園1号踏切東側。西口になるここは「こだわりマーケットプレイス」。スーパーマーケットが店舗を構えるようだ。 旧富士見台11号踏切西側。「南北をつなぐランブリングプレイス」だそうだが、こちらは第2期開発区域になっており、詳細はまだ決まっていないようだ。
ちなみに、ランブリングとは散策というか、ぶらぶら歩きというような意味。
選挙 石8手前
明日12/16は東京都知事選挙と衆議院議員選挙。 Ⅱ期工事区間。上り線にも足場が敷かれている。
バス停移設 石10
大泉学園駅北口。駐輪場があった場所に旧案内所前にあったバス停が移設されるようだ。 石神井公園10号踏切。バーミヤン跡地にすっかり仮囲いが出来上がっていた。
2012/12/22 (第416回)
石8 工事西端
石神井公園8号踏切東側では、高架支柱の基礎工事が進んでいる。 Ⅱ期工事西端部分は仮囲いが出来上がった。
バス乗り場 微妙にクリスマス
大泉学園駅北口の2番バス乗り場が移設され、銀河鉄道999のイラストが描かれた壁が仮囲いで隠れてしまった。 今年も派手な電飾はあまり見かけないが、そこここに微妙にクリスマス装飾が…
北側側道 南側側道
石神井公園駅北側側道。旧石神井公園1号踏切のところまで完成している。歩道だけでも先に開放してもらえると便利なのだが。 一方道路の舗装が古いままな南側側道。最近ようやく放置自転車が減ってきた。
シルエット富士 北口
雨上がりの下りホームから、夕暮れのシルエット富士がきれいに見えた。 夕暮れの北口。
2012/12/29 (第417回)
東端 富9
年の瀬の高架東端部。このあたりは完成しているが、橋桁の下を通る道は封鎖されたままになっている。 踏切時代の塗装が残る富士見台9号踏切跡。
富10 富11
車道の幅が準備されているが歩道部分しか供用はされていない富士見台10号踏切跡。 しばらく工事が進んでいない富士見台11号踏切跡。
補助132号線 石神井公園
石神井公園から補助132号線の工事現場方向を見る。正面にある大きな松の木は、道路が通ると真ん中になってしまうので、残念ながら伐採されてしまう可能性が高い。 公園のスワンは年末休み。
和田堀緑道 上り坂
補助132号線を跨ぐ和田堀緑道。きれいに整備されているが、この部分は道路の下になってしまう。 笠松墓地を削って上る補助132号線。正面の屋敷森も道路予定地だが、工事は進んでいない。
北口 八千代銀行
北口の側道は完成しており、道路脇に建つショップの建設が進んでいる。 徐々に新しい建屋が立ち上がってきた八千代銀行。
石3 石神井町七丁目児童遊園
石神井公園3号踏切跡から2号踏切跡方向を見る。踏切跡以外では、盛り上がっていた線路跡は掘り込まれて周りと同じ高さになっている。 石神井町七丁目児童遊園から高架線を見る。橋桁部分まで完成しており、あとは上部の構造だけ。
児童館 石神井七丁目
「く」の字が逆なのはワザとですかね? 石神井公園4号踏切脇にあった住居表示。「石神井町」ではなく「石神井」なのは古いものらしい。しかし、この地域は昭和45年(1970年)の住居表示実施以降一貫して「石神井町」だったはずで、「町」のない住所であったことはないと思われるが…
石4 石5
石神井4号踏切。線路切り替え前から唯一残る「仮副8-1」架線柱はまだまだ健在。 石神井公園5号踏切東側、かつて道路だった部分には大きな空間が広がっている。道路として再度供用するのだろうか。
石8東 石8西
石神井公園8号踏切東側。基礎部分の工事は終わっており、年が明けると橋脚工事が始まるはずだ。 正月飾りが飾られ、工事はいったんお休み。
復活 再開発地区
先週隠れていたイラストが復活。バス停の屋根がなくなってかえって良く見えるようになった。 大泉学園駅から再開発地区を見る。すっかり更地になった状態だ。

by Natrium