Natrium's@lacoocan(2011) 目次 > 石神井公園駅高架化工事 > 2013年1月 

西武池袋線・石神井公園駅高架化工事を記録する (2013年1月) ←2012年12月へ 2013年2月へ→

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2013/1/1 (第418回)駅とその周辺の新年
南口 2008/11/1
年の初めは特に変哲もない定番の南口。仮囲いが外され、駅ロータリーが完成するのはいつだろう。 ところが、同じアングルの古い写真を探すとなると、これがなかなか見つからない。比較的近いところで2008/11/1の写真がこれ。駐輪場と南北階段以外の景色がほどんど変わっていないのがわかる。
駅名標 西口
一部の駅では駅番号の取り付けが始まっているようだが、石神井公園駅ではまだ施工されていない様子。 Bゲートから西口を見る。何やら足場が組まれている。
大鷲神社 本殿
せっかくなので駅から一番近い大鷲神社(おおとりじんじゃ)に初詣(※二番目はたぶん和田稲荷神社)。とはいえ、商店街の裏にひっそり鎮座するこの神社には、ほとんど人影もない。宮司は三宝寺池の南にある石神井氷川神社の宮司が兼ねているそうだ。
実はこの神社の一番のにぎわいは酉の市のとき。お囃子や舞の奉納もあって結構な盛況となるのだ。
大國天社を合祀する本殿。マンションを背に建つ本殿は、補助232号線の想定ルート上にあるような気がするのだが、どうなるのだろうか。
石神井神社 本殿
今度は旧石神井公園2号踏切から北へ足を延ばして石神井神社へ。石神井の地名の元となったという石神(神代より以前の石剣とされる)を祀っている古い神社。普段何気なく使っているが、「しゃくじい」という読みは立派な難読地名ですな。
写真の鳥居は東日本大震災で貫(最上部にある笠木の下で左右の柱を貫いている横柱)から上が壊れたため、その後再建されたものだそうだ。
こちらは社務所もある普通の神社で、それなりに人出もあった。
2013/1/5 (第419回)
南口 2008/12/06
南口を関東バス乗り場方向から眺める。 似たようなアングルで2008/12/6(再録)。このころはまだ左側のマンションが建っていない。
北口

2005/3/13
北口。3/16の東急東横線直通までに側道は解放されるだろうか。 こちらのアングルは手元に残っている最古の写真が2005/3/13。ロータリーと右手のマンション以外は大きく変わってしまっている。
大泉学園駅北口 移設のお知らせ
大泉学園駅北口。バス折返所の閉鎖で停泊する場所がなくなったバスは、ゆめりあ1東側の道路に並んでいた。 もともとここにあったタクシー乗り場はゆめりあ1南側に移設されている。
2013/1/11 (第420回)
4004  
朝の石神井公園駅。下りの各停清瀬行(18M/6403レ)が東急4014Fだった。3月になれば東急車を見かけるのも日常の風景になるわけだが。  
2013/1/12 (第421回)
看板 都道444号
旧石神井公園3号踏切から西北へ向かう区道33号線と、石神井公園5号踏切から北へ向かう都道444号の交差点(前原)の少し北に設置された外環自動車道工事に伴う用地確保の告知。写真の右側が北で、左が前原交差点。目白通りとの合流点に向かって、かなり幅広い用地が確保されるのがわかる。
大泉通りの南側でも、徐々にではあるが用地買収は進んでいるようだ。
看板のあるところから都道444号の北方向を見る。都道といってもこのあたりは細い路地になっている。
道路の右側が外環の予定地だ。
石5 石7
石神井公園5号踏切。西側にも高架の路盤が出来始めた。 旧石神井公園7号踏切から8号踏切へ向かう線路南側の側道が閉鎖され、迂回路までの間は大泉高校の敷地内を通る形となった。
案内板 石10
通路の変更を通知する案内図。 石神井公園10号踏切。踏切工事のお知らせがあるが、大きく変わった様子はない。上り線のバラストが入れ替えられているくらいか。
2013/1/13 (第422回)
富11 仮囲い
旧富士見台11号踏切。右側の空き地に仮囲いが出来た。 仮囲いといえば、石神井公園駅高架の南側に仮囲いが設置された。屋上までつながっているが、何の作業のためかはわからない。
発掘? 側道
旧石神井公園1号踏切脇の工事現場に転がっていたのは、かつての架線柱の土台ではなかろうか? 北側側道には車止めが設置された。
2013/1/15 (第423回)
大雪の朝 夜
1/14は東京地方で積雪8cm以上の大雪(東京としては)。翌朝の駅前はこんな状態。 夜になっても駅前の状態はあまり変わっていなかった。
2013/1/19 (第424回)
土支田地蔵北 分譲
まだ雪が残る土支田地蔵北交差点。駐車場だった場所に、12/20ファミリーマートがオープンしている。 土支田地蔵南交差点の南側、田柄用水跡を挟んだ一角は分譲されるようで、電柱の設置が行われていた。
南北通路切り替え 南北通路
2/2から、石神井公園駅の南北通路が西側に移設される。 現在の南北通路。
南口 北口
仮囲いの隙間から新しい南口を見る。西向きにもシャッターがあるが、予定では観光案内所ができるようだ。 北口は、以前使っていた右側の通路が復活することになる。
高架下 コンコース
高架下に何やら足場が組まれている。 この景色はかなり変化するはず。
渡り線 車窓富士
先週から練馬高野台駅東側の緩急渡り線撤去が始まっている。上り線は先週すでに撤去されたが、下り線は雪の影響もあったのかまだ残っている。 練馬高野台から石神井公園へ向かう高架から見える富士山。
石8 側道
石神井公園8号踏切を東急から貸し出されている4101Fが渡っていく。 石神井公園8号踏切南側の側道。しばらくは高校生と通路の共用が続くようだ。
旧石5 青空とブルーシート
旧石神井公園5号踏切跡の上に橋桁が渡った。 石神井公園4号踏切西側。住宅地に接していることに配慮してか、仮囲いの上はブルーシートで覆われている。
2013/1/21 (第425回)
間違い探し?  
微妙におかしな風景なのが分かるだろうか?石神井公園駅2番ホームに停車している各停石神井公園行に乗客が乗っている。
この列車、小竹向原まで快速飯能行として運転されていたのだが、昼過ぎに和光市駅で発生した車両故障(パンタグラフ破損)の影響で有楽町線、副都心線のダイヤが乱れており(この時点で副都心線との直通は中止状態)、小竹向原でいったん各停石神井公園行に、石神井公園駅到着後に今度は各停飯能行(左上の表示板はすでに変更されている)に行先変更されたという状況。
石神井公園で折り返しが出来るようになったことで、支障発生時の運航に柔軟性が生まれたともいえるが、今回のようなケースでは小竹向原で下車してしまった人も多く、できれば行先変更は一回程度にしてもらいたいものではある。
 
2013/1/26 (第426回)
補助132号線 高架下
補助132号線の笠松墓地下では舗装工事が完了し、仮囲いが撤去された。 石神井公園駅高架下では、足場が組まれて天井部分の工事が行われているようだ。
北口 渡り線
仮囲いの撤去が始まっている。 練馬高野台東側の渡り線は下り側も撤去された。
Ⅰ期工事西端部 大泉学園駅北口再開発地区
Ⅰ期工事西端部。Ⅱ期部分とつながる橋桁も準備されている。 大泉学園北口側の現場に何やらテントが張られた様子。

by Natrium