2015/1/10 (第556回)
南口のバス降車場から駅に向かう通路に屋根(シェルター)を付ける工事が始まった。
1/7の夜に撮影したシェルターの土台部分。
12/6の写真でロータリーに置かれていたコンクリートブロックはここに使うものだったのか。
補助232号線側からシェルターの工事現場を見る。降車場を南側にいったん移動させて工事しているようだ。
完成予想図によれば、関東バスの停留所側にもシェルターが作られると思われる。
同じアングルで撮った写真は残っていなかったが、2014/10/18に撮影した以前のそば屋「山喜」。入り口の位置が西口よりに変わっている。
あと2週間で切り替えられる上り高架線。見た目はもう完成している。
大泉学園駅北口のペデストリアンデッキ。線路沿いの通路はほぼ完成した様子。南側にはなかった、がっしりとしたシェルターが付いている。
ペデストリアンデッキに取り付くエスカレーターには屋根が付くようだ。
LiZMO大泉学園。表通り側の仮囲いが外され、エントランスの様子が見えるようになった。
石神井公園8号踏切では、各装置に1/24撤去の目印が貼られていた。石神井公園4、5号踏切ではまだ貼られていない。
石神井公園5号踏切の非常ボタン。もうすぐ撤去なので直していないのだろうが、「非常の際は」という赤い文字が消えてしまっており、意味もなく押して欲しがっているように見える。
石神井公園旧5号踏切付近を進む東京メトロ10121F。地上を走る姿を眺められるのもあと2週間。
補助132号線は光和小学校バス停前の舗装が終わり、街路樹以外は完成した状態。
2015/1/17 (第557回)
もうすぐ工事着工から8年。タイトル画像と同じアングルを探してみたが、大きく景色が変わっていてなかなか難しい。店舗のあるあたりが下りホームの東端だったのではないかと。
南口。関東バスのバス停にも屋根(シェルター)を取り付ける工事が始まった。
降車場側はシェルターが白く塗装された。屋根が付いてしまうとこのアングルでの写真は撮れなくなる。
南口商店街にあったドトールが閉店したが、駅前のケンタッキー隣(アジュールビル1、2階)に改めてオープン※するようだ。元の店舗跡は中華料理店になっている。
※1/25オープンとのこと。
来週土日でいよいよ上り高架線が切り替え。1/25(日)の始発から高架線を走ってくる姿が見られるはずだ。
上りホームの階段下に掲示された平日朝の混雑目安。もっとも混雑する場所は池袋駅での出口近辺ということだろう。地下鉄乗り入れの快速などでは、練馬駅で乗り換える乗客がむしろ3両目に集中するのだが(練馬では8両編成が後ろよりに停車しているため)。
ホームの乗車位置表示から、3ドア車のシールが撤去された。
仮設スロープを駆け上がってくる6103F。来週日曜日には、左側の高架線から電車がやってくるようになる。
石神井公園5号踏切。踏切がなくなります、という看板に描かれているのはなぜか新101系?
LiZMO大泉学園の1階東側には、ミヤマ珈琲の看板が。石神井公園に続いて、大泉学園でもコーヒー店の競争が激しくなりそうだ。
大泉学園駅北口のペデストリアンデッキ。仮囲いが外れ、全貌が分かるようになってきた。
2015/1/24 (第558回)さよなら地上線
煙突の先端部に白い構造物が見える。どうやら、煙突最上部が設置されたようだ。
石神井公園横の補助132号線予定地に石神井川整備工事用材料置場が設置されていた。そこにはなぜか舞台のような足場が。
旧石神井公園2〜3号踏切間の北側側道。こちらも路肩の工事が進んでいる。最終的には、歩道が50cmほど南側に拡張されるそうだ。
旧石神井公園3号踏切から仮設アプローチを見る。ここを電車が駆け上がってくるのも今日が最後。
石神井公園5、8、10号踏切は地上線最終日とあってそれなりの人出。しかし、石神井公園4号踏切は人気がないのか存在を知られていないのか、人気のない踏切を快速急行元町・中華街行きが渡っていく。明日にはもう、この景色は見られない。
石神井公園4、5号踏切の設備にも撤去を示す目印が貼られていた。夜のうちに撤去されてしまうのだろうか。
Ⅱ期工事西端の切り替え地点。今夜の工事に向け準備は万端。
石神井公園10号踏切東側には、架線工事用なのか足場が作られている。
大泉学園駅北口。永らく放置されていた旧バス停の屋根跡が撤去されてしまった。
2015/1/25 (第559回)上り高架線切り替え完了
使用開始となった上り高架線を石神井公園駅に向かってくる30103F快速池袋行き。後ろには下り高架線を進む2078Fも見える。
上り高架線は引き上げ線(6番線)の延長線上にあるように見えるが、いったん北側に迂回したうえで駅へ入ってくる形だ。
下りの7119F。先頭車両には西武鉄道の職員らしき人々が乗り込んでいた。
切り替えられた上り高架アプローチを登る9006F急行池袋行き。
大泉学園駅から高架アプローチを登る6105Fを見る。なんだか霞んで見えるのは、LiZMO大泉学園の工事で粉塵が巻き上げられていたため。
上り高架線から、下り高架線を行く38103F各停保谷行きを眺める。
左に切断された仮設アプローチからの旧上り線が見える。
廃止された石神井公園4号踏切。踏切の設備はすっかり撤去されてしまっている。
フェンスで封鎖された石神井公園5号踏切から石神井公園方向を見る。線路の撤去はまだ行われていない。
外環自動車道との交差予定地の上り高架線を電車が行く。
踏切標識に多いがかけられた石神井公園8号踏切の上を上りの東京メトロ車両が行く。
踏切廃止の告知とフェンス。石神井公園8号踏切の東側では線路上の工事が始まっており、フェンスに覆いが付けられている。
石神井公園8号踏切東側。工事用車両が留置されている。このあたりから線路の撤去が始まるのだろうか。
2015/1/31 (第561回)ミニウォーキング
昨日の雪が残る南口。奥に見える降車場のシェルターは完成したようだ。
今日は練馬高野台〜大泉学園駅間高架化完了感謝イベントということで、旧石神井公園3号踏切西側の工事現場が開放された。メインイベントの「仮上り線跡を歩こう!ミニウォーキング」は先着1000名限定ということで、オープンの9時半にはすでに数百人が行列していたようだ。
レイルくんとスマイルちゃんがお出迎え。お子様の参加も多く、傍らの駅係員の方もいい笑顔だったのだがモザイクをかけたら分かりませんな。
仮設アプローチ東側末端部。今回のミニウォーキングは、この仮設アプローチを登るイベントになっている。
旧下り地上線部分にあたる工事用通路では、昔のヘッドマークやサボ、車両のパンフレットなどの展示が行われていた。
大変分かりやすいプラレールを使った踏切除去の展示。それっぽい線路の配置になっていて芸が細かい。
工事用車両も展示されていた。後ろのエンジンで動くらしいこのカートは、希望者が座ってみることが可能だった。パフパフッというゆるい警報音を鳴らすラッパホーンがなんだか愉快。
順番待ちのあと、いよいよ仮上り線に足を踏み入れる。
途中振り返って上り高架線を行く快速池袋行きを見る。このアングルで写真が撮れるのは今日だけ。
ミニウォーキング区間の端から石神井公園駅方向を見る。こうやって見ると、ウォーキングを実施する部分だけ除雪作業をしたらしいことがわかる。
下り方向を見る。熱心に写真を撮っているのはおじさんばっかりだったり(笑)
帰りは仮下り線だったスロープを降りていく。ほとんどの人が上で立ち止まっているので、下りは人影もまばら。
タイヤのほかに線路を走るための車輪が付いている軌陸車。
石神井公園4号踏切脇では、お子様達の注目を浴びながらノリノリで保線作業の実演中。こういうイベントは社員も楽しそう。
イベント開始から1時間あまりでウォーキングの定員1000名を突破してしまったようだ。前回のイベント(下り高架線完成)が地震の影響で中止となったこともあり、予想以上の人出だったのかもしれない。
大泉学園駅北口のペデストリアンデッキは植栽も行われ、完成間近という雰囲気。