水路の上流端は行き止まりの路地。なぜか奥には焼却炉が置かれている。
北へ向かうのはごくごく普通の水路敷。昔はこのような畑がどこまでも広がっていたのだろう。
田柄川緑道の北側は短い遊歩道になっている。
旧流路を西へいくと今後は天祖神社がある。愛宕神社と同じく慶長3年の勧請とされ、こちらは天照皇大神だ。境内には、田柄用水の開通を記念した分水碑があるという。
天祖神社正面の道もかつては水路があったとされる。再舗装されてしまっていて、痕跡は分からない。
南側はごくありふれた水路敷の光景。
田柄川緑道を超えて南へ。行く先は上り坂になっている。
坂を上り、さらに南へ。その先は田柄通りだ。
田柄三丁目、田柄中学校から田柄通りを北へ向かったところに、西向きに水路敷がある。
坂道の途中に坂道とは垂直に水路敷があるので、写真では右側がやや下がった感じに見える。水路敷自体も、写真奥に向かって下っているようだ。
上の写真で奥に見えている交差点の先から東向きに見たところ。田柄地区には、意外とこういう水路敷らしい水路敷は少ないような気がする。
さらに一本西側の道路から東向きに水路敷の入口をみる。
そこから北をみる。この道路も練馬区の資料では水路敷があることになっているが、再舗装されていてわからない。写真左には、さらに西へ向かう水路敷の入口が見える。
隣の道路から東向きに水路敷をみる。このあたり、車止めが1本だったり3本だったり、バラエティに富んでいるところがちょっと面白い。
田柄通りの田柄三丁目バス停横、新聞店の脇から始まる水路敷。次のページではこれを進む。