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不定期2002(日記というのかこれは?)

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2002.12.31
2002年もいよいよ終わり。
今年は休みが長いので、使っていなかった無線LAN環境でも整備するかと思い立った。そこでアクセスポイントを立ち上げてPC側から眺めると、身に覚えのないESS-IDが表示される。どうやら、近所でも無線LANを使っているらしい。
よそのネットはWEPを入れているようでアクセスできないのでいいとして、自宅も気をつけないとよそから丸見えだなと思い知る。MACアドレス制限はかけておくことにする。
それはそれとして、無線の干渉で自分の家の無線LANが使えないのはどういうことか。チャンネルと変えてもあまり改善せず。特に今は3波混在という状態でダメダメ 。
 
こちらがダメということは、相手に悪影響をあたえている可能性も否定できないので、しばらく無線LANは取りやめ(悲)
5GHz帯の導入を考えた方がいいかも...。この家では全部1階の配線なので有線にしておいた方が無難なのだろうが、AirMacカード付きのiBookとか、Libretto L5とか、2.4GHz帯無線LAN搭載のマシンがあるのでどうしたものか。
まあ、これだけ無線LANが普及してしまうと、使う気にならなくなって来るのは確かである。とりあえず、どうしても使うときだけにしよう。
 
年末のトラブルはこれだけではなかった。Panasonicの内蔵DVD-RAM/Rドライブ「LF-D521JD」を買ってきたのだが、どうにもメインのPCと相性が悪い。
製品添付のB's Recorder GOLD5が起動時にコケて再起動になってしまう。どうやら、ドライブ認識のところでコケているらしい。IDEまわりのBIOS設定をいじってみても、解決しない。しょうがないので他のPCに入れてみたらこちらはまったく問題なし。マザーの買い替え時か?
 
もうひとつは別にトラブルではない。仕事のデータが5GBのHDDカードですら入りきらなくなって来たので、いよいよモバイルHDDケースを買う。IEEE1394搭載機も使っているので、USB2.0とIEEE1394のデュアルインターフェイスでLi電池搭載の「MPD2110FW2-B」を買って来てみた。
この製品、国内ではエス・エヌ・イーが販売しているが、中に入っているマニュアルは説明用冊子を除けば英文で、SSI Compuer Corp.の品物と分かる。
 
Windows XPや2000では、USB 1.1モードであまり一気に大量の転送をかけない限り問題はなさそうだが、Windows 98SEではどうにもUSB 1.1で認識しない。そもそも、添付のディスクに入っているドライバがWindows 98SEでインストールできないので、SSIのサイトから改めてダウンロードしてみたのだが、これもダメ。使えないとしょうがないのでIEEE1394のPCカードを買って来てみたが、今度はこのカードと相性が悪いのかダメ。最終的にUSB 2.0のPCカード(IO-DATA CBUSB2)でなんとかなりましたとさ。あ、結局トラブルの話じゃないかこりゃ...。
 
2002.12.21
東京電力がこの冬に原子力発電所をすべて止めざるを得ないため、停電しないよう節電を呼びかけているのだそうだ。
もともと不具合を隠していたためなので会社としては止むを得ないのだろうが、電話と違って電気は簡単によその会社と契約するという訳にも行かないので、一般市民にとってはそうですかというしかない。
 
首都圏(1都7県と静岡の東半分)の電力は、実のところ1/3を原子力に頼っているのが現状なのだ。それにこの話、別段東京電力に限ったことでもない(原子力依存度が最も低いのは東北電力らしい)
とりあえず、冬は16時から19時が最も電力使用量が多い時間帯だそうなので、この時間帯はPCを使わない方が幸せかもしれない。
 
2002.12.12
新装開店した秋葉原の若松で今は亡きDEC(!)のキーボードを買ってきた。Windowsキーのない106キーボードではあるが、実にキータッチがよい。最近こういう良質なキーボードになかなかお目にかかれないのがどうもね...
 
2002.11.25
ちょっとしたマイブーム(この言葉もそろそろ死語か?)になっているのは「飛地」。
飛地というのは国境や行政区画、地名の境界線が本体とつながっていない浮き島のような地域のことで、島を飛地とは言わない。公式的にはある一区画だけがまわりと別の町だったりする場所。川の対岸に取り残されたようになっている場所とかも飛地ということがある。
東京だと、有名なところでは練馬区西大泉町1179番地というのがあって、新座市片山のなかに数件の家だけ東京都という不思議な場所がある。実は行ってみたことがあるが、狭い路地を中心に家が密集している場所で、知らないとたどり着けないような場所だった。
 
かつて私の実家は河川改修で取り残された場所で、川を挟んだ向かい側の住所の領地(笑)という地名上の飛地だったが、その後の区画整理で川を境に反対側の住所に統合されてしまった。町域変更ってやつ。
(実際には、子供の頃の記憶なので、本体と道路でつながっていた可能性はある。しかし、考えてみると当時の自宅は道路に門扉2枚分しか間口が開いておらず、今だったら再建築不可物件というところではあった。その後河川敷が区道となったため現在では問題はなくなっている)
以前住んでいたアパートは県境にあって、道路に出ると県境を越えてしまう場所だった。道路を挟んで向かい合わせに異なる自治体のゴミ集積場所があったのが印象的だった(収集日が違うので、たまに越境して捨てる人もいた^^;)
 
もともと、農地であったところは所有者の出身地が入れ子になっているケースが多くて、それをそのまま引きずっているのが多くの飛地だそうだ(他に寺社領とか、川の流れが変わったためとかもある)。実家のあたりは、古地図をみると実はさらに複雑な錯雑地(区画単位で地名が錯綜している場所)だったのが分かってびっくりした覚えがある。典型的な農地だったらしい。
 
錯雑地といえば、鎌倉市の「腰越・津という地図の住所にナカテンが入っている怪しい(失礼)地区があって、昔ここの住居地図を見たことがあるが、見事な錯雑地であった。腰越○番地の隣家は津×番地、そのまた隣は腰越□番地という具合で入れ子になっているのだ。
住んでいる人はそれなりに住所に愛着もあるだろうし、そう簡単にまとめて新しい住所にしてしまえというわけにもいかないのだろうと思う。私も昔自分の実家の住所が変わったときに、妙な喪失感を覚えたものだ。
 
住所といえば、住居表示というやつは基本的には道路で囲われたブロックごとに番地をつけていくはずなのだが、今住んでいるあたりは道路のないところに番地の境目があったりして、あとから道路が出来るとこれがまた怪しいことになったりする。
前に住んでいた家は入り組んだ路地の奥にあって見かけ上裏側からアプローチできるようにも見えるのだが、裏の家は別の番地だった上に表側は10軒くらい同じ住居表示の家が並んでいて、出前や宅配の類で一発でたどり着けた人は皆無(本当に一度で来た人はいない)であった。なにしろ、ゼンリンの住居地図を見ても、調査時点では住んでいたにも関わらず、一軒表側の家と一緒くたになって記載されているため、住んでいることが分からないという有り様だったのだ(爆)
おかげで勧誘やら訪問販売が来なくて良かったのだが...
 
今も実は同じ住居表示が9軒並んだ場所(もともと道路がなかったので、表通りの住居表示がそのまま使われているらしい)だが、奥ではないのでちゃんと人は来る。しかし、道路が出来てブロックになった場所もあるのだから、新しく住居表示(末尾にA,B,C,...とか)を割り当ててくれればややこしくないのにと思うのは私だけだろうか?(2015/1追記:同じ住居表示に補助番号を付けるという制度は実際あるそうだ。付与される基準は自治体によってことなっているそう。しかし、マンションみたいになってしまうせいかあまり活用されていない様子)
 
ぜんぜん話は違うけど、ダーツってちゃんとスポーツとしての競技ルールがあるんですね。別に真ん中に当てればいいというものではなくて、真ん中より得点の高い場所があったのだ。
 
2002.11.4
@niftyのサイトを開けてから2年ですね。
2年前にはDECのドメインがなくなるという話をしていたら、今月DECを吸収したCOMPAQも会社がなくなってしまいました(日本の話ね)。
 
そういえばメインPCもそろそろ1年変えてないですねい。それほどスペックが落ちているという感じがしないのは何故だろう(笑)
 
2002.9.17
フレッツADSL 12MBの申し込みが始まったところで、8MBへ切り替え。
とりあえず週末にADSLモデムだけ届いたので、直前の数値を測っておく。
インターネット回線速度調査
調査日時 : 2002/9/17 2:56:48
調査対象 : (略)
--------------------------------------------------
1回目 : 257432 Byte 1.78 sec 144.46 kB/s 1155 kbps
2回目 : 261942 Byte 1.81 sec 144.56 kB/s 1156 kbps
3回目 : 261491 Byte 1.80 sec 145.03 kB/s 1160 kbps
--------------------------------------------------
合計データ量 : 780865 Byte
合計伝送時間 : 5.40 sec
平均スループット : 1157 kbps 144.69 kB/s
去年測った数値よりいいなあ。引っ越して回線状況が変わった効果もあるか?
 
8MB切り替え後にもう一度測定。
インターネット回線速度調査
調査日時 : 2002/9/17 21:34:44
調査対象 : (略)
--------------------------------------------------
1回目 : 261942 Byte 0.80 sec 327.02 kB/s 2616 kbps
2回目 : 270601 Byte 0.82 sec 329.60 kB/s 2636 kbps
3回目 : 260153 Byte 0.79 sec 328.89 kB/s 2631 kbps
--------------------------------------------------
合計データ量 : 792696 Byte
合計伝送時間 : 2.41 sec
平均スループット : 2628 kbps 328.51 kB/s
おおむね2.5倍速という感じ。1.5Mよりは上なので良しとするか?(^^;)
 
話変わって、先週末に歯医者に行った。
行ったといってもなんとこれが小学校以来の話で、いいかげんチェックをしておこうと思い立ったわけだが、やはり医者に感心されてしまうほど歯石がたまっていて、下半分取るのに小一時間かかってしまった。いや、痛いのなんの。
今週末、今度は上半分の歯石を取るのだが...
 
2002.9.1
8月に家を引っ越したので久しぶりの更新。ケーブルテレビと契約したので寝不足気味(笑)。でもネットはそのままADSLだったりする。
 
三都主(アレックス)の移籍白紙撤回って、なんかスーパーライセンスが発給されずにF1に出走出来なかったレーサーがいたよなあというのを思い出した。日本サッカー協会やJリーグも、海外移籍選手の身分確定に付いてはもっと気をつかってほしいもの。
 
話は変わるが、GIFで問題になっているUNISYSのLZW特許は1985年出願なので、おそらく2003年に特許が切れる。そうすると、ふたたびGIFは自由に使えるようになるのか?
いやいや、切れるのは最初に出願された基本特許だけなので、その後に申請された子特許はまだ有効なはず。従ってGIFが自由に使えるようになるとは言えない。
 
2002.7.24
GIFに続いてJPEGの圧縮方法の特許を主張する企業が現れた。1986年に申請された特許は2004年まで有効。UNISYSにより自由に使えなくなったGIFに変わって広く利用されているJPEGだが、これでまたひとつの画像形式が廃れていくのだろうか?(って、GIF廃れてないけど...)
 
2002.7.21
ジーコジャパンもまもなく正式に発足ということで。とりあえず今度は協会のバックアップもちゃんと受けられるようだし、短期的な戦績にこだわらないでじっくりドイツを目指して欲しいものです。とりあえず予選突破に向けて。
 
2002.7.15
J再開、観客も多いが、それなりに選手のモチベーションも高くなったような...
 
2002.6.30
ついにW杯も終わってしまう。4年後のドイツまで、また長い予選が始まる。いや、日本にとってはすでに始まっているのだが。
 
2002.6.24
チケット問題についてのFIFAの見解は、欧米らしい対応と言えばそれまでだが、韓国人、日本人のメンタリティをまったく理解出来ていない点もまた情けない。この際、日本の自分のミスはミスとしてはっきりさせた上で、訴訟でも何でも提起してFIFAとバイロムの責任を追及すべきでしょう。と、たまには半ばあきれ、半ば怒りモード。
 
2002.6.23
サッカーTV観戦疲れでこのところ早寝モード(笑)
InterLinkは予告通り6/20に発売されていたので、錦糸町のヨドバシで実機をチェック。なかなかいい。しかし、Libretto L5を捨てて乗り換えるほどでもないか...
 
2002.6.10
日本×ロシア戦はビデオを見ていない人もいると思うので置いておいてと。
InterLink XP土曜日に新宿に行ったついでに、ヨドバシカメラとビックカメラでVICTORの新型 ミニノートPC「InterLink XP」を見物してきました。
しかし、文字通り「見物」。箱に入っていて触れないのであった。くやしいからこっそり撮影by eyeplate。
 
2002.6.6
とりあえず勝ち点1...と。
 
それにしてもまあ、もったいない空席。フランス大会の空売りもひどいけど、今回の余り方も変わらないくらいひどい。しかしまあ、あきらめていたチケットを直前に手に入れることが出来る幸運な人も出てくるわけだから、それはそれか。
 
2002.6.1
@niftyのWEBフォーラム巡回ツール「INCM」を使い始めた。AirWebも使ってみたことはあるのですが、こちらの方が手になじむような気がする。
 
ジダンのいないフランス、ロイ・キーンのいないアイルランド、エムボマが引っ込んだカメルーン...結構こうやってみると一人の選手がいるいないでチームの戦力に与える影響は大きいのかも。日本はどうだろう。
 
2002.5.30
火星に大量の水があるという観測結果が得られた今日この頃、いよいよサッカーW杯も開幕。しかし、小野は大丈夫なんでしょうかね。
 
会社でe-accessのADSL回線を使っているのだが、頻繁につながらなくなる現象が発生、モデムを交換したものの改善せず。プロバイダも原因は分からず。ADSLはなかなか障害の切り分けが難しい。自宅なら電源の入れ直しで対処しますが、会社の場合私が機械を管理しているわけではないので。
 
このところなんだか久しぶりに読書に凝っている。ここしばらく日本語関係の書籍を読んでいたのだが、今度はたまたま見つけてしまった放送大学の量子化学の教科書なんてものを読んでいる。あと神話の本とかイスラム教の本とか(本とかを本当かと変換するのはやめてくれ>VJE-γ)
 
2002.5.14
佐藤琢磨のクラッシュシーンには肝を冷やした。もっとも、ニュースのあとのF1中継がのんきに録画モードで始まった時点で命に別状がないことは分かってはいたのだが。
 
2002.5.6
sannetのADSLからつなぐとftpのファイルアップロードがうまく行かない不具合、@niftyのADSLでつなげばPASVモードで転送出来ることが判明。
しかし、@niftyは@niftyで、何でフレッツADSL接続をするのに利用登録なんて面倒な仕組みがあるのだか...
ともあれ、しばらく@niftyをメインで使うことにする。
 
2002.4.29
ヨドバシのポイントでAXIAの超薄型デジタルカメラ「eyeplate」を買ってきた。
1997年に、東芝のAllegretto PDR-2という薄型のデジタルカメラがありましたが、当時はPCカードスロットに差し込むタイプで、33万画素CMOSでも130gあったのが、eyeplateはUSBで31万画素CMOS、35gです。そこらの玩具デジカメより軽い。
まだ公開出来るような写真を撮っていませんが、なかなか写りもいいですね。電池が切れてもメモリが飛ばないので、メモ代わりとしては十分機能すると思う。
 
2002.4.1
ftpファイルアップロードの不具合は実は他のサーバでも起こるということが判明。ようするにsannetとのADSL接続でだけ起こるわけですな。
はて、どうしたものか...
 
2002.3.10
年初に移行したばかりの独自ドメインのホスティング。サーバがSunのCobaltだったんだけどこれがどうも使いにくい。メーリングリストもタイトルが付かないし、ということで再びホストを移転することに。
新しいところはLinuxサーバですね。これはこれで何故かADSLで接続してるときはftpでファイルアップロードが一部出来ないという問題が...
まあ、電話経由ならアップロード出来るからいいかなと。
 
2002.2.17
2/16で独自ドメインのホスティングをしていたところが契約解除に伴いサーバ閉鎖。すでに新しいサーバに移転しているので影響はなし。
しかし、終了した日にその会社から会員向けダイレクトメールが届くというのもちょっと間抜けかも(^^;)
内容はメールのウイルスチェックサービスを開始する旨お知らせ。最近のウイルスメール増加でこういうサービスを始めるホスティング会社も出て来ているということか。知り合いのサービス業者によれば、チェックソフトのサーバライセンスが高いのでなかなか大変らしいのですが。
 
ウイルスチェックサービスといえば、メジャーなプロバイダではあらかた導入しましたねえ。もっとも、ウイルスが来るようなシステマティックなメールアドレス付与方法の方が問題という気もします。
 
2002.1.14
DTIの解約申請を出しました。1996年12月に契約したので、丸5年とちょっと使っていたプロバイダということになります。
個人的にはインターネットプロバイダとしては最初に使っていた彩ネットについで2番目でしたが、今回はSPAM対策をしてくれないのが解約の理由ということです。(前回は引っ越しが理由)
ついでに言えば、年末年始にかけて、自分でとったドメインの管理も移行を行いました。これはDTIではありませんが。こちらは主にコストとセキュリティ面かな。
 
2002.1.6
DTIサイトの閉鎖に向けた作業を開始。

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