Natrium.jp
不定期日記 2015(日記というのか、これは?)
2015.12.31
2015年の締めくくりは、理化学研究所が発見した「113番元素(ununtrium)」が新元素としてIUPACに認定された件。最初に合成に成功したのは2004年だから11年目にしてようやくというところ。2014年にはいろいろと問題のあった理研だが、きちんとした研究成果には評価が与えられて然るというべきだろう。さて、これで理研が命名権も得たが、最終的にどういう名前になるだろうか。いまだに元素記号にはない"J"の文字が加わることになるかもしれない。
新元素発見競争は118番まですでに報告例があり、次の第8周期、119番元素(ununennium)以降の未発見元素合成にターゲットが移っている。計算上は210番元素(biunnilium)あたりまでとされているが、どこまで行けるだろうか。
さて、今年は年初に書いたように、個人的にはプライベートで大きな区切りとなった年ではあった。去年の暮れにどうなるかと嘆いていたVHSビデオテープはアナRecのおかげでほとんど整理され、不要な本を少しだけ売り払ったので若干部屋はすっきりした感じ。右肩もだいぶ状態は良くなり、虫歯だの腰だの目眩だのいろいろあったが終わってみれば、そこそこ健康な年の暮れ。来年は移動が多い年になりそうなので、健康には引き続き気をつけよう。
2015.12.30
富士山ちょっと前だが12/9の富士山。なぜここで持ってきたかといえば、今年の関東は暖冬だねという話。この写真を撮った12/9は、いったん積もった富士の雪が随分と目減りした状態だった。その後何回かまとまった積雪があったが、富士市のライブカメラ画像を見る限り29日でもまだ黒い地肌が見え隠れしている状況。
とはいえ、富士山の場合は暖かいから溶けたというよりは、風が強くて降った雪が飛ばされてしまうことの方が多いようだ。事実、12/9の富士山頂の最高気温はマイナス5.5度。最高気温プラス1.2度を記録したのは12/11の話だ。12月の平均気温はマイナス15.1度、今月はマイナス12.6度(29日まで)ということで、平年よりはわずかに気温が高め、という程度でしかないのかもしれない。
2015.12.24
o-トルイジン問題の続き。21日にo-トルイジンがIARCグループ2Aだと書きましたが、IARCのページで確認したところ、2010年にグループ1に指定されていることが分かりました。グループ1は前回書いたようにヒトに対して発がん性があるとされる分類にあたり、前言を撤回しなければなりません。お詫びして21日の記事は削除させていただくことにします。申し訳ありませんでした。
2015.12.21
(内容に誤りがありましたので削除します)
2015.12.13
世の中には行儀の悪いソフトウェアがあるという話。Windows10で動画の整理をしている過程で試しに入れてみたWondershareをアンインストールしたのだが、しばらくしてからWindowsがスタートアップに使っていないソフトウェアがあるというメッセージを出してきた。タスクマネージャーでチェックしてみるとWondershare Studioが残ったまま。どうもここのソフトはアンインストールしてもスタートアップに入った実行ファイルを消さないらしい。
しかたがないのでIobit Uninstallerを使って残ったプログラムを強制アンインストール、さらに残骸ファイルが残るのでこれも削除してようやく消せたという。なんだかね。
2015.12.7
金星探査機あかつきの金星周回軌道再投入に向けた姿勢制御用エンジン噴射は無事終わったようだ。前回の失敗から5年、設計寿命を越えた機体は20分のエンジン噴射に持ちこたえた。正式な軌道投入の発表までには2日程度かかるようだが、すでに観測もはじめているようでとりあえずは成功と言ってよいと思われる。
東芝に対して証券取引等監視委員会から金融庁へ75億7,350万円の課徴金を課すよう勧告があった。史上最大金額というが(これまでの7倍近い)、米国企業であればこんなものでは済まなかったような気もする。PC事業の富士通との統合報道まで出ているが(VAIOもというのは本当かという気はする)、長く東芝PCユーザーだった一人としては残念でならない。
2015.11.29
ビデオテープの整理が進んでいる一方で、使わなくなったHDDも気になってきた。ので、CENTURYの裸族のお立ち台USB3.0V2を買ってきたわけだが、USB3.0で転送速度が速いのはいいとして、古いHDDになるほど接続が安定していない気がする。結局古いものは以前から使っているUSB2.0のアダプターでノロノロとデータを消去することに。
IDEのHDDには裸族のお立ち台用のアダプターも買ってきてみたのだが、これも安定して読み書きができないのであまり使えなかった。
それにしても、全部のデータをバックアップしても、3TB HDDがあれば収まってしまう程度だった。動画データが少ないのでたいして容量はないんだね。
Mac mini導入以来Numbersで作業していた表計算を、Windows10側にインストールしたLibreOfficeへ移行中。マクロも使える(Excel VBAからLibreOffice Basicへコンバートが必要らしい)というが、個人では使う用途がないのでいいとして、OpenDocument Format(ODF)への移行はちょっと躊躇する。自分だけで使っているファイルはまあ問題ないのだが、ファイルを渡す時には相手が読めない可能性が高い。
とはいえセキュリティの厳しい昨今、仕事のファイルを個人PCで使うことはないのでOffice365を導入する必然性はとりあえずなさそうだ。会社ではOffice365に移行しつつあるのだが、Excel2016の動きがヌルヌル(El Capitanといい流行っているのかね)していてちょっと気持ち悪い(笑)
2015.11.8
Webサイト開設20周年ということで、まあそれに関しては特に書くことはないのだが(笑)
ビデオテープの整理を続けているが、1990年のF1レースの録画が出てきて思わず見てしまったり。解説陣のメンバーがほどんど変わっていないのがすごいが若いことったら、25年前だものね。考えてみれば、今F1で走っているドライバーのうち、10代のフェルスタッペンだけではなく、クビアトやナッセ(ナスル)、サインツJr、スティーブンス、メリ、ロッシも生まれていないわけだ。それにしても、メカニックはピットストップ作業を半袖、ノーヘルでしているし、コースサイドにマシンが止まったままなのにイエローフラッグも出さず、普通にレースをしているあたりも今ではありえない光景で、安全対策については隔世の感がある。
1990年といえばプロストとセナが2年連続して鈴鹿でクラッシュした年。このころのセナプロ対決のイメージと、ちょうど先週のマレーシアGPでぶつかったMotoGPでのロッシとマルケスの争いに重なって見える。どちらも決して後味のよい結果ではないところといい、フェアなだけでは済まないレーサー、ライダーの闘争心の現れと言えなくもない。
2015.11.1
新マシン導入もしたことだし、溜まったまま整理が止まっていた古いビデオテープを処理しようと、新しくIO DATAの「アナRec」を買ってきた。PCなしで入力データをMP4にエンコードするマシンで、32GBのSDカードがあれば10時間超のデータがコンバートできるので、160分テープの3倍速録画(8時間)でも放ったらかしで作業できるので大変便利。
ただし、出来上がったMP4ファイルは4GB単位で切られた状態になるので、不要な部分のカットや、連結が後で必要になる。とりあえず本数も多いので連結は後回しにするとして、ディスクスペースの無駄になるのでカットだけしておこうと思ったが、なかなか適当なソフトウェアが見つからない。いろいろ試したあげく、結果としてはDVDVideoSoftのFree Video Editorがオリジナル画質のままでカットできたのでこれを使うことに。連結編集はまた今度考えよう(って、いつになるやら)。
2015.10.24
去年更新をスルーしたWindows PCをWindows10モデルに更新した。いろいろ考えた結果、前回同様にEPSON Directで購入。スペックとしてはほぼ同様なものはあったのだが、前面にUSB3.0が出ているのが意外と少ないのと、黒い筐体はいまさらいらないかなと(笑)
ただし、HDDはNASを導入したためM.2 SSDのみとし、筐体が一回り小さいEndeavor MR7400にした。ゲームをするわけではないのでグラフィックも内蔵でOKと判断。前回のWindows7マシンは2009/11の導入なのでほぼ6年ぶり、だいぶ省電力マシンになっているような気がする。
EPSON Endeavor MR7400(一部独自カスタマイズ)
ケース・電源 ミニタワー・350W
チップセット Intel H170
CPU Intel Core i7-6700K (4.0GHz)
メモリ 16GB PC4-2133 DDR4 SDRAM(Crucial品 8GBx2、別途購入)
ストレージ HDDなし、256GB PCI-Express x4 M.2 SSD(NVMe SAMSUNG MZVPV256)
グラフィック CPU内蔵(Intel HD Graphics 530)
光学ドライブ Pioneer BDドライブ BDR-209JBK(別途購入)
OS Windows 10 Pro 64bit
さすがのM.2 SSDは静かで速い。BDはついに4層のBD-R QLまで書き込めるようになったので、昔の家庭用ビデオデータの保存などに使えそうだ。
もっとも、アプリケーションの方はCoda2(2.5だけど)に匹敵するWebコーディングソフトが見当たらないので、引き続きMac miniで編集している。いまさらDreamweaverに戻るのもねえ。
2015.10.13
Windows 10にアップデートしたICONIA W510でMicrosoft Edgeのメニューバーあたりの表示がされない件だが、どうやら設定でお気に入りバーを表示するようにすると解決するようだ。とはいえ、その設定を出すためのメニューが表示されていないので、位置であたりをつけて作業する必要がある(苦笑)。
とりあえずウインドウ右上の閉じるアイコン(×マーク)を押して、表示されるプルダウン(ほとんど何が表示されるのか見えないが)の一番下の行が「設定」なのでそこを押す、次のプルダウンは設定メニューなのだがこれも何だかわからない状態なので、気にせず上の方にあるon/offのスイッチをon側に切り替えて、Edgeを再起動すればOK。
(以上の手順はセキュリティ TechCenterのQAをトレースしました)
ちなみにお気に入りバーの表示をoffにするとダメな状態が再現してしまうのだが、表示されている状態で使っている限りは問題なさそうだ。しばらくこれでEdgeを使ってみるとする。
2015.10.4
航空写真と空中写真、実は当サイトでも表記が混在してしまっているのだが、どう違うのだろうか。国会図書館の説明によれば、どちらも同じだが国土地理院では「空中写真」で統一しているとのこと。そういう訳なので、気がついたところから当サイトの表記は空中写真に統一していこうと思う。
2015.10.3
結局MacBoosterを3にアップデートすることで使えるようになった。それにしても、日本後の予測変換の動作にはまだ慣れないなあ。結局、環境設定で「ライブ変換」のチェックを外してみたら、ヌルッと変換しなくなったので元に戻った状態。これでよしとしておこう。
2015.10.2
MacBooster2はどうやらEl Capitanに対応していないみたいですな。アプリケーションの削除をするツールを削除するのは結構面倒な話だった(苦笑)
2015.10.1
MacOS X 10.11 El Capitanが正式リリースされたので早速アップデートしてみた。とりあえず確かに動作は速くなったような気がする。MacBooster2がエラーになって起動しないと思ったら、ライセンスのリセットが必要なんだね。それにしても、日本語の予測変換の動作がヌルッとしていてちょっとキモい(笑)
2015.9.24
第三者委員会の検証も終わったようなので、今更ながら今年の流行語大賞にノミネートされそうな「白紙撤回」問題について。先に白紙撤回された新国立競技場については、2年も前に白紙撤回すべきタイミングがあったという。スポーツ政策全般を所轄しているとされる文部科学大臣が「責任者がわからなかった」とは何事か。9/25には大臣自ら会見するというが、何を語るのだろう。規模が大きすぎてお役所仕事が破綻したとも言えるが、有識者委員会にせよ審査委員会にせよ、役人にせよ何にせよ、自分で自分のやっていることに責任は持とうよ。もしくは、自分の責任がどの範囲なのかははっきりさせておこうよと言いたい。欧米のようにドライに割り切ってしまわなくてもよいが、自分のやっていることは分かっていてやってほしいものである。
(てなことは、まさしく他山の石として自分の行動に責任を持たなければいけないわけだが)
さて、今は更地になろうとしている国立競技場跡地に、果たしてどのような競技場ができるのだろうか。そもそも誰が「責任を持って」決定するのだろうか?
白紙撤回といえばエンブレムの問題にも触れておきたい。こちらはかつて自分が関わっていた仕事と無縁でもない(オリンピックではなく、デザイン業界)ので、全く他人事と言い切れない問題なのだが、デザインとしては類似性を指摘されてしまった時点で負けていたのではないかと思う。著作権、商標権はクリア出来たのかもしれないし、デザインコンセプトは確かにあったのかもしれないが、極めて単純に言えば「ウケなかった(受け入れられなかった)」というところが最大の敗因と思うのだ。まあ、別件で明らか著作権に対する配慮が欠けていた(というか、無断使用や複製などはアウトでしょう)のに加え、炎上するための燃料投下に余念がなかったというのもあるのだろうけれども。
いずれにせよ、選んでしまったからもう引き返せない、わけではないことを「白紙撤回」という言葉が代表しているのだと思う。失敗は早めに認めてやり直そう。これも自分に言っているようなものだね(笑)
2015.9.22
日本がシルバーウィークで休んでいる間に、フォルクスワーゲンの株価がすごいことになっている。ジェッタ、ゴルフ、ビートルとAudiのA3に搭載されているディーゼルエンジンEA189で、排ガス試験の結果を操作するソフトウェアが組み込まれていたという不正が発覚したためだ。対象車両は世界で1,100万台(米国向けは48万台)、対策費用に8,700億円(65億ユーロ)かかる上に、米国政府から最大で2兆円を超える(180億ドル)制裁金を課される見込みということで、週明け21日のフランクフルト株式市場で株価が23%下落、時価にして制裁金とほぼ同額の2兆900億円(154億ユーロ)が消えたという事態。スズキ株売却益(4,600億円)が軽く消し飛んでしまう規模だ。
自動車メーカーがエンジンで不正(検査時だけ排ガス中の窒素酸化物=NOx量を大気浄化法の基準値以下に抑えるという)を働くという極めて重大な問題で、ことは米国にとどまらないはずだ。いや、はたしてフォルクスワーゲンだけに止まるのかもわからない。環境性能という点で自動車に対する信頼を損なう大きな出来事はまだ始まったばかりなのだ。
2015.9.14
トップページのサブメニューが大きくなりすぎて(項目が多すぎて)スマートフォンではうっとおしいので折りたたむようにしてみた。しかし「続きを表示」を一回タップしただけでは表示されない(もう一度タップするとアクティブになるようだ)という不具合が(苦笑)、もう少し工夫が必要なようだ。今後の検討課題としておこう。
※PCでは折りたたみ表示はしません。
2015.9.6
Yahooメールで8/28に大規模な障害が発生し、9/3に一部メールの消失が確認され、9/5には復旧できないものがあることが判明したそうだ。メール消失の原因は当初の大規模障害ではなく、切り替えた緊急システムの不具合だったという。消えたメールは97万IDで258万通にのぼるというから、一人あたりでは2.5通強ではあるが、日本でもおそらく有数のユーザー数を持っているシステムだけに規模が大きくなってしまうのは致し方ないところだろう。電子メールのリスクが顕在化した現象ではある。
はて、自分はどうだったかなと思ってYahooのサーバにアクセスしてみたが、半年使っていないということでメールアカウントが停止されていましたとさ(笑)
ところで、TSUTAYAの個人情報提供停止の手続きがいつのまにか変更されていた。これまでは情報提供先の企業ごとに提供停止の設定が必要だったが、今後一切提供しないという設定ができるようになった。まあ、それが本来の姿だよね。
2015.8.25
ポコノ・レースウェイでの事故によりジャスティン・ウィルソン選手が8/24に亡くなったとの報道があった。GAORAの録画中継で見ていたのだが、前を走っていたセイジ・カラムのクラッシュにより飛び散ったボディワークの破片(というか、かなり大きなノーズコーンの塊)がウィルソンのヘルメットを直撃したのだ。ぶつかった破片はその後上空へ大きく跳ね飛ばされていて、衝撃の大きさが想像できる。身長191cmの大柄なドライバーで、自分の会社を作って参戦資金を募るという変わったスタイルで活躍していた選手だった。RIP.
2015.8.19
AcerのICONIA W510をWindows10にアップグレードしてみようと思い立った。が、タスクバーのアイコンから予約しようとするとディスプレイの互換性がなくて実行できないというメッセージが。すでに同じ機種でアップグレードした人がいたので、それを参考にWindows10のダウンロードページからメディア作成ツールを使って強制インストールを決行してみた。
結果、とりあえず問題なくWindows10にアップグレードできたようだ。Metroインターフェイスが出てこないのでなんだか違和感がある(全画面表示のスタート画面に設定すればそれっぽくなるが、Windows10らしくなくなる)が、おおむね正しく動作しているように見える。しかし、Microsoft Edgeについてはメニューバーの表示がどうもおかしい。検索バーに入れた文字が見えないし、メニューのアイコンも見えない。設定をしようにも設定アイコンがどこにあるのかわからないしプルダウンメニューも文字が見えないので、当てずっぽうで操作するしかない状態。ううむ、とりあえずFirefoxを入れておくことにするしか(苦笑)。
2015.8.14
一昨日の話だが、朝そろそろ起きるかなと寝返りをうったらものすごい目眩が。目を開けたら一瞬だがぐるりと世界が回る。すぐに目眩はおさまるのだが、首を振ったりするとまた起こる。で、病院に行ったところ「良性発作性頭位めまい症」というものだそうな。なあ、良性ということだし、医師の話でも特段治療や投薬はなく、「安静にしていると治りが遅くなります」という普通と逆の話だったので、努めて日常生活を普通に送って症状が消えるのを待つだけらしい。すでに症状はほとんどなくなっているのだが、時々身体の動き以上に重力に引っ張られるような感覚が残っているので、完全におさまっているわけではないようだ。
2015.7.26
鈴鹿8耐を見ながら書いている。ネタバレは避けるが、周回のたびに「日立オートモティブシステムズシケイン」と連呼するのが早口言葉かと(笑)去年からネーミングライツ契約で命名されたそうだ。鈴鹿のシケインは追い越しポイントでもあるし、転倒なども多く映る機会が多い場所なので勢い連呼される回数が多いという。
去年の8耐はゲリラ豪雨でスタートが1時間少し遅れるなど波乱の展開だったが、今回は終始快晴、ライダーは暑かったろうが思う存分レースができたのではないだろうか。
2015.7.24
百日紅先週すでに咲いていた百日紅。
2015.7.22
本屋で見かけたグランプリトクシュウ8月号が、1990年代のF1に挑戦した日本人ドライバーの特集だったのでつい買ってきた。バブル真っ盛りからバブル崩壊後にかけての10年間、中嶋悟から高木虎之介までスポット参戦も含めれば9人ものドライバーがF1に参戦していたのだ。それ以前が5人、それ以降も5人しか参戦していないので、いかにこの時期日本人がたくさん載っていたかがわかる。
その記事の中で、片山右京が二度目の5位入賞(当時入賞は6位まで)を獲得したのが1994年第3戦サンマリノGP、あのセナが事故死したレースだったことが書かれていた。あのとき、当日は旅行に出かけていて旅先のニュース速報で訃報を知り、自宅へ戻ってから当日の録画を見たことを思い出した。当時のビデオテープは実は手元に残っていて、改めてHDDへのデータコンバートを兼ねて見直してみた。
ジュール・ビアンキの事故から遡ること20年と5ヶ月少し、状況はまったく異なるがオープンホイールカーではどうしてもドライバーの頭部に直接衝撃が加わる事故は防げないという事実から目を背けることはできない。2012年にテスト中の事故がもとでその後亡くなったマリーア・デ・ヴィロタや、2011年のインディーカーでレース中の事故で亡くなったダン・ウェルドンしかり、昔よりも安全になったといわれても常に完全ではない。
ル・マンやWECなどのカテゴリーではLMP2クラスで2017年以降新規設計のオープンホイールカーが認められない(すでに参戦しているシャーシはカテゴリーにもよるが規定が完全に切り替わるまでは出走できる)そうだが、実のところはオープンホイールだからとりわけ危険というものでもなく(2013年のアラン・シモンセンは屋根のあるGTカーでの事故)、モータースポーツである以上避けて通れないリスクであって、参加する側も観戦する側も、そこに覚悟は必要だし、だからと言って軽視してはならないということだ。これからもモータースポーツを観戦する一人として、改めて亡くなったドライバー、ライダーたちに敬意と冥福を捧げたい。
2015.7.19
17日の話になるが、昨年のF1鈴鹿GPで重体となっていたジュール・ビアンキ選手が亡くなったとの報道があった。1994年のアイルトン・セナ以来のF1でレース中の事故により選手が亡くなることとなってしまった。Requiescat in pace.
2015.7.14
東芝のいわゆる「不適切」会計処理問題に、一度は触れておかないといけないだろう。かつて東芝PCのユーザーであった(家にはまだたくさん〈笑〉東芝PCがあるが、本人は現役で使用していない)一人として、企業の信頼を揺るがす今回の問題に無関心ではいられない。歴代社長が具体的に粉飾を指示していた可能性が高いというのだから、逮捕者が出てもおかしくないのではないだろうか(最近よくテレビで見かけるあの人はそれで逮捕、収監されたわけだし)。今時どこの企業でもコンプライアンスコンプライアンスと呪文のように唱えているはずなのだが、日本有数の大企業がこんなことで良いと経営者が思っていたところが一番問題だと思っている。
話は変わって冥王星。New Horizonといえば英語の教科書を思い出してしまうが、New Horizonsは2006年、冥王星が準惑星となる直前に地球を旅立ち9年半かけてフランス革命勃発の日である今日、冥王星とのランデヴーに成功したようだ。NASAがFlyby時の写真をツイートしているが、ハート型の氷原?がくっきり写っている。観測の方がうまくいっているかは明日にならないと分からないそうだが、いずれにせよいろいろ新しいことが分かってくるだろうから楽しみだ。
2015.7.11
Mac miniの動作が重くなってきた気がしたので、MacBooster2を入れてみた。22%ほどパフォーマンスが上がったと出たが、実施にはしばらく使ってみないとわからない。とりあえず削除しあぐねていたAdobe Edge Inspectが削除できたのでよしとしよう。
独自ドメインの乗り換えを実施。ネームサーバを切り替えてから反映されるまでが一番時間がかかる。レンタルサーバも一番古いファイルが2002/3のものだったので、13年以上そのままだったわけだ。しかしまあ、この15年近くの間で、意外なほどWebサーバ側の環境は変わっていない気がする。Linux(2.4.0のリリースが2001/1)で、Apache(2.0のInitial Releaseが2002/4)で、Perl(5.8.0のリリースが2002/7)で、sendmail(8.12.1のリリースが2001/9あたりらしい)というあたり基本的な部分は一緒という話。クライアントの環境が大きく変わっているわりには、外見の変化が少ない世界だなと(内部の処理は相当変わっているような気はするが)。
ところで、Coda2でファイルのパーミッションを操作するのは「情報を見る」からなんですねえ。気がつかなかった。
2015.7.9
ふと思い立って、手持ちの汎用jpドメインを管理している指定事業者を移すことにした。前回指定事業者を移管したのは2001/12の話なので、13年半も同じ事業者で管理してきたわけだ(手持ちの汎用jpドメイン自体は2001/4の同時登録時に取得したものなので、すでに15年目)。特にトラブルがあったわけではないが(一回だけ上位レジストラの設定ミスでアクセスできなくなったことがあった)、まあ、何より管理画面が古いままだったのが気になっていたという話。管理料金は安くなったようですよ。
ついでに独自ドメインを載せているレンタルサーバも乗り換えようかなと思っている。
2015.6.22
日本年金機構の情報流出問題は当初の125万件に対して、およそ101.5万人分だったという調査結果が発表された。月末までには対象者に通知が来るそうだが、4情報のうち年金基礎番号と氏名が流出しただけでも結構危険なのではないかと思う。10月から始まるマイナンバー制度は予言してもいいと思うが、間違いなくいずれ同様の事件を起こすだろう。個人的には、小規模事業者も取り扱うことになるマイナンバーの方がはるかに流出の危険性は高い気がする(小規模だから流出件数は少ないのでいいだろうという問題ではない)。この手の情報は流出しないという前提で設計するのが間違いで、流出する可能性があるという前提でシステムを設計して欲しいと思う。
2015.6.21
また発音の話だが、height(高さ)とwidth(幅)をどう読むか。米国人のネイティブ(ヴ?)発音はどうも「ハイト /háit/」と「ウィッズ」が近いらしい(ただしwidthは有声歯摩擦音の/wíð/ではなく有声歯茎破裂音と無声歯摩擦音の組み合わせ/wídθ/)が、日本人は「ヘイト」とか「ワイズ」、「ウィドス」だったりする。
heightはeightがエイトなんだからヘイト、ワイズはたぶんwideをワイドと発音する流れから連想してしまうのだろうと思うが、個人的にはコーディングしているときに綴りミスを避けるために「ヘイグホト」とか「ウィドス」と唱えていることがあるのに気がついた(笑)
government(政府)も「ゴベルンメント」と唱えないと綴りを間違えてしまうので、口には出さないが脳内変換していたりする。フランス語などと違って英語は綴りと発音の不一致(不規則)が多くて外国人には困るよねと。
2015.6.13
日本年金機構の情報漏洩問題に端を発した公共機関の情報セキュリティだが、調べてみたら他の機関でもウイルス感染やら不正な通信が見つかっているのはどうしたことか。いまどき、組織全体でセキュリティ対策をしていないのかと問いたいところだが、していないのだろうね。そんなところに個人情報を預けているのかと思うと…
2015.5.20
E235東京駅で予期せず出会った山手線の新型車両E235系の試運転。車内に測定器らしきものを積んで走っていた。
2015.5.5
Macのキーボード配列でいくつか不満があるので、Karabinerを導入してみた。変更した点はとりあえず「かな→かな/英数のトグル」と「英数+→CommandL+」(組み合わせキーのときだけ、単独では英数として効く)。Control+C→Command+Cみたいなショートカットが出来るようになるとより便利かもしれないが、とりあえずこれで。
2015.5.2
御茶ノ水駅御茶ノ水駅をJR御茶ノ水橋から見る。駅改良工事のために神田川の上に作られた仮設の路盤は御茶ノ水橋側まで伸びてきており、いよいよ本格的に駅側の工事に着手しそうな段階か。
ロールアップ画像は2014/3/8撮影のもの。1年前はまだ仮設路盤が秋葉原側にしかないのがわかる。
2015.4.29
屋上庭園天気が良かったのでD5500を持ってLiZMO大泉学園の屋上庭園へ。レンズは以前と変わらずAF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VRだが、画像のキレと発色はD5100よりもいい感じ。ただ、ファインダーのほぼ中央に暗い点が一ヶ所あるのが大変残念。写真には写っていないので、ミラーや画素ではなく、ファインダースクリーンか何かに汚れが付いているのだろうか。どうしても気になるならサービスセンターで清掃してもらうしかない。しばらく様子を見てみよう。
2015.4.27
GWを控え、ついにNIKON D5500を購入。D5100と比べるとかなり薄くなっているので、カメラバッグへの収納が楽になったような(笑)
2015.4.26
4/25の15:11ごろ(現地では11:56ごろ)、ネパールのカトマンドゥの北西81kmでマグニチュード7.8の地震が発生した。現時点ではすべての被害が明らかになっていないが、首都カトマンドゥだけでなく広い範囲で大きな被害が出ているようだ。ネパールには、1987年に行ったことがあり、その時に撮影した建物のいくつかも今回倒壊したという。
左の写真はダルバール広場(Durbar Square)にあるシヴァ・パールヴァーティ寺院(Shiva Parvathi Mandir)。地震後の写真で見る限り、完全に倒壊してしまったと思っていたのだが、よくチェックしてみると隣のシヴァ寺院(Maju Deval)は倒壊したものの、こちらは無事だったようだ(5/4訂正)。向かい側にあるクマリの館(Kumari Bahal)も無事なようだが、その隣のナラヤン寺院(Trailokya Mohan Narayana)は倒壊しているようだ。
足を踏み入れたこともある場所での大災害、かつて行き交った人々の無事を祈ってやまない。
2015.4.18
今年のMoto3にFabio Quartararoという名前のライダーが参戦している。1999年生まれ、下位カテゴリーのCEV Moto3(スペイン選手権)で2年連続チャンピンとなり、本来16歳からでないと参加できないMoto3に特例で15歳だった今季当初から登場、第2戦アメリカでは2位表彰台と、もう優勝争いにも絡んでくる走りをしているところがすごいわけだが、それはそれとしてこの苗字を何と読むか。シチリア島南部、イタリア側の苗字らしいので、イタリア風に読めばクァタラーロという感じなのだろうが、本人はフランス国籍なので、日テレG+の中継ではクアッタハッホみたいな読み方になっている(字幕もそう出る)。
残念ながらイタリア語の姉妹言語(方言という位置付けではなくなってきているらしい)とされるシチリア語の発音がわからないのだが、フランス語での発音は、「r」が喉を鳴らす音で日本人には大変発音しづらい上に、文字でも書けないので一番近いところでハ行で代用しているというところか。個人的にはラ行で代用してもいいかなとは思わないでもない。44は普通キャラントキャトルと書かれているし。
ちなみに、Acapela groupという音声合成のサイトでフランス語の発音を聞いてみた限りでは、キャフタラーロみたいに聞こえたが。
2015.4.13
「まおゆう魔王勇者」と「ログ・ホライズン」で二度アニメ化されたライトノベルの作者である橙乃ままれ氏が代表を務める著作権管理会社と代表本人が法人所得の申告漏れで告発されたというニュース。
ライトノベルといえば茅田砂胡とログ・ホライズンくらいしか読んでいない(「まおゆう」は読んでいない)私だが(田中芳樹も微妙なところか?)、ログ・ホライズンはTRPGリプレイも含め、そこそこ面白く読んでいたのでびっくりである。インターネット出身の作家であり、同人活動の延長線上で納税感覚が薄かったのかもしれないが、これだけ売れていれば国税も黙ってはいなかったということだろう。意図的に申告しなかったどうかはともかく、きちんと身綺麗にして作家活動を続けて欲しいものだ。NHKのアニメーションなどメディアミックスも進んでいるので、どのくらいの影響が出るかは見ておきたい。
山手線・京浜東北線の神田駅・秋葉原駅間で架線柱が倒れたニュース。あわや脱線事故になりかねない重大時だったというのに、柱が傾いているのを見つけておきながら緊急性はないと判断していたという。最初の発見から24時間以上経過しており、現場確認を怠っていたというから危険予知については不十分だったというべきではないだろうか。それにしても、倒れた支柱は高架の本体に接続しておらず、本当は切断した梁の反対側にあった柱で支えていたのではなかろうか。
2015.4.5
先週突然腰にするどい痛みが(痛)
こりゃ椎間板ヘルニアかと思ったのだが、レントゲンの結果腰椎に異常はなくどうやら筋膜炎らしい。筋膜炎といえば2006年に結節性筋膜炎になったことがあり、たしかに同じような痛みではある。大事ではないようだが痛いのは痛いので、養生しつつ回復を待つとする。
2015.3.16
3/20で地下鉄サリン事件から20年。事件現場となった東京メトロの路線や駅を日常的に利用している自分がいることに気がついて、日常が突然断ち切られる無差別テロの恐ろしさに思いを馳せざるを得ない。安全がいかに多くの人の協力で成り立っていることか、そして自分自身も協力しているその一人だということだ。
ところで全然関係ない話。最近、日本語からガ行鼻濁音(実際には東京方言をベースにした日本の標準語で、語中の「が」を軟口蓋鼻音「ŋ」で発音するガ行の鼻濁音=半濁音「か゚」)が消えかかっているそうだ。まあ、もともと日常では意識していない発音からさもありなんという気もするが、クラブ活動で発声練習などしていた身からすると、意識しなければ消えていくのだろうなという気もする。なにしろ東京方言の話者であるはずが、それと教えられるまでは意識したこともなかったのであってだ。
2015.3.14
奥歯(親知らず)が虫歯になったので抜歯してもらってきた。麻酔が効いていたので感覚もなく終了したが、抜歯は結局力技なんだねえ。麻酔が切れてきたので、ぼんやり痛い(笑)
F1オーストラリアGPが始まり、そろろそ本格的にモータースポーツのシーズン・インだが、F1にもMotoGPにもフォーミュラEにもスーパーバイクにも日本人レーサーが出場していないというこの悲しさ。Moto2の中上貴晶、Moto3の鈴木と尾野、そしてインディの佐藤琢磨に活躍を期待するしかない。WECは日産が松田次生で参戦してくるので、これも注目。
2015.3.11
4年目の3/11。20年が過ぎた阪神淡路大震災もまだ生々しい記憶があるが、4年前のことはまだ体感した身体が忘れていない。いまだに取り出せていない溶融核燃料の問題も忘れずに見続けていきたいと思う。生きているうちに終わりを見届けるのは難しいとしてもだ。
話は変わるが、家族が使っていた携帯オーディオプレイヤーが壊れたので、代わりを買いに行った。が、もはやiPadシリーズ以外には、携帯オーディオプレイヤー自体がほとんど売られていないという事実に行き当たった。まあ、スマートフォンで済んでしまうわけだし、タブレットと別に持って歩く必然性もないとなれば、AppleとSONY以外は残っていないのも致し方ないのかもしれない。
2015.2.22
Lenovo製PC(ThinkPadとNECブランド製品を除く)にHTTPS(SSL)通信を覗き見できてしまう脆弱性を持ったアドウェアがインストールされていたという報道。2/19に最初の記事が出てからのLenovoの対応は早く、2/21には削除ツールの配布が始まっている。2014/9に問題のソフトウェアのプリインストールが始まった直後にサポートフォーラムに問題点を指摘した投稿があり、1月にはプリインストールを止めているのでLenovo側でも懸念はあったのではないかと思う。
さてこのアドウェアだが、インストールされたPCで勝手にWebプロキシとして動作し、ユーザーのブラウザにJSPを使った広告(おすすめ商品の検索結果)が表示されるものだ。それ自体が表示する広告はショッピングサイトと大差ないが、勝手にHTMLファイルを書き換えてjavascriptを挿入してしまうのだから、行儀のよろしくないソフトウェアであることは確かだ。しかし、何が恐ろしいかというとSSLによる暗号化通信を乗っ取って、信頼できる認証局のフリをする(偽のルート証明書を発行する)機能が備わっているということだった。通常はこのような偽の証明書は当然信頼されないわけだが、PC側で信頼するように設定が変更されていたという。
この機能によって暗号化通信が介入を受け、閲覧しているサイトの信頼性が失われた状態になっているもの怖いが、この偽認証局の秘密鍵がプログラム中にあって世間にバレてしまっているため、外部からLenovo PCを攻撃し放題、暗号化通信の内容も傍受し放題になるという可能性が指摘されている。まあ、要するにPC自体がまったく信頼できなくなってしまうということだ。いやはや、この問題、はたしてLenovoだけの問題なのだろうか。
2015.2.14
dg-cam14一昨年購入した一脚(エツミ アスリートMP-2)だが、購入して早々に壊れてしまったケースの代わりに使っていたOHM OCM-001のケースも壊れてきてしまい、いっそのこと一脚ごと買い換えることにした。ヨドバシで売っていたのがサンワサプライのDG-CAM14という製品だが、これってOCM-001そのものじゃないか?
ケースの肩掛け部分が異なっている(写真下がDG-CAM14)が、中身はまったくOCM-001だった。MP-2よりも10cm長いが、やはりこちらの方が使い易い気がするなあと。
2015.2.6
気がついたら「タイタニア」の5巻(最終巻)が出ていた。第1巻の刊行から27年かかったそうだ。途中で終わっていたアニメ版も続きが制作されますかねえ。
2015.1.27
D5500のカタログを入手。WiFiでスマートフォンを外部モニタ代わりにしてリモート撮影できるのはいいね。まあ、D5300でも出来るんだけど。そういう意味ではD5300との違いとなるとタッチパネルがどれくらい使えるものかということになりそう。カメラとしてのスペックはISO25600意外に大きな差はないようだし。
2015.1.16
NIKONから新しいデジタル一眼レフカメラD5500が発表された。2/5発売とのことで。D5300からGPS機能が省かれたようだが、個人的には不要なのでどうでもいいかなと。実機を触ってから考えよう。
2015.1.12
Formula-Eも第4戦まで終わり、ワンメイクの割には結構な実力差が出るレースだなというのが正直なところ。おおむね出場回数が多いドライバーの方が走りがこなれているということは、やはりエンジン車とかなり扱いが違うということなのだろうか。第4戦のブエノスアイレスは市街地といっても4車線道路で幅に余裕があって、その分レースにも見応えがあったように思う。環境に優しいアピールで市街地コースだけにしているのはわかるが、サーキットでのレースも見て見たい気がする。
2015.1.9
5865F朝方に所沢と秋津の間で線路故障が発生し、西武池袋線の運行が大幅に乱れていた。池袋駅で東急車を見たのは初めてかもしれない。
2015.1.3
2015年といえばWindows 10が発売されるとか、戦後70年とか、ジェッターマルスが誕生するはずの年だったとか、いろいろ一区切りありそうな年ではある。プライベートにも区切りはあるような気もするが、ゆっくり祝っている時間はないのかもしれない。さてさて、どんな年になりますか。

by Natrium